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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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歯車
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プラネタリー熱間圧延機(ねっかんあつえんき)フィードロール減速機用歯車
株式会社YAKIN川崎(旧日本冶金工業株式会社川崎製造所)寄贈

この「プラネタリー熱間圧延機フィードロール減速機用歯車」は、川崎の産業を支えてきた歴史的にも価値のある工都(こうと)川崎を象徴するものです。
多くの市民の憩いの場である富士見(ふじみ)公園にモニュメントとして展示することにより、川崎のものづくり文化を再認識してもらうとともに、次の世代に継承・発展させるメッセージとします。

本体のプラネタリー熱間圧延機は、厚さ150mmのステンレス鋼板(こうはん)を一度の圧延で最薄(さいはく)2.3mmに圧延する機械です。
世界に16基しかないといわれているうちの1基で、同方式としては世界最大です。
大径(だいけい)のバックアップロールの周りに、圧延を行う小径(しょうけい)のワークロールを多数配置した圧延機であるため、ワークロールが惑星(プラネット)のように見えるのが「プラネタリー」のゆえんです。
フィードロールとは、鋼板を圧延機の入り側(がわ)で保持し、一定量づつ送り込む役割を果たす部分で、その減速用に使われたのがこの歯車です。

日本冶金(やきん)工業株式会社では、昭和41年(1966年)から平成8年(1996年)まで川崎製造所(現(株)YAKIN川崎)において稼動させていました。
当時、この圧延機導入によって、初めて同社内でのステンレス鋼一貫生産体制が確立して、生産性が飛躍的に向上し、大量生産が可能となりました。
その後、経済成長につれてステンレス鋼の需要が急増し、生産量も増加していきました。

このようにプラネタリー熱間圧延機は日本の産業発展に大きく貢献した京浜工業地帯の中枢(ちゅうすう)である川崎において、高度成長時代を支えた、工都川崎を象徴す機械のひとつです。

2003年9月
川崎区役所区政推進課
環境局南部公園事務所

歯車
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史跡 | 12:26:51 | Trackback(0) | Comments(0)
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