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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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栃木にドライブ!
水戸藩士の“シミズくん”からドライブのお誘い。
「馬頭の郷土博物館へ行きませんか?」
ここで、現在『郷土の天狗党・諸生派の事蹟』という企画展が開催されているという。
行かねばなるまい!(笑)

こうなると不思議なもので、今までの胃の痛みが消えている。
「病は気から」とは言うが・・・・
好きなことになると痛みを忘れてしまうというのだから、まぁ、今回の胃痛なんて大したものではあるまい。

午前9時、拙者の「愛馬」・・・三菱ディアマンテで馬頭町に向かう。
我が「愛馬」にはカーナビが付いておるのだが・・・
純正のカーナビというのは駄目だねぇ~
地図が更新されないから新しい道路の表示がないのである!
ナビの指示通りなどでは、旧道ばかりを走ることになるので、ナビを無視して走る。

市町村合併も良し悪し。
昔は栃木県那須郡馬頭町と言っていたが、今は、栃木県那須郡那珂川町馬頭となっている。
馬頭町が那珂川町になっているから、わけがわからん。

DSC06683.jpg
(那珂川町馬頭郷土資料館)

展示は主にパネル展示が多いが、それでも勉強にはなった。
「天狗党」については漠然としか知らないが、「諸生党」の動きについては全く知らない。

天狗党と諸生党の争いは、いわば我が水戸藩の政争である。
馬頭町史によれば・・・・
天狗の名は、斉昭の天保の改革の際に登用された藤田東湖・会沢正志斎らの学者で、軽格武士の改革派に対して、保守門閥派が学問を鼻にかける成り上がり者として軽蔑して『天狗』と呼んだことに始まる。
他方、斉昭は『天狗』とは義勇の変え名で、『天狗』こそ正義を意味するものと自認し、改革に反対する保守門閥派を『姦物』『俗論派』などと非難した。
『諸生』とは、弘道館の学生=書生(諸生)の意で、一般に反天狗派を指す。
その構成は複雑で、藩内で門閥派ではないが天狗党に属さない者、尊攘派ながら激派に対立した鎮派(柳派)の者が、保守派と同調して『反天狗派』となったのである。
これらを『諸生党』と呼ぶのは天狗党討伐には弘道館の諸生が中心勢力となったからである。
それがのちになって、保守門閥派の別名になったり、反天狗派の総称に用いられるようになった。
・・・と書かれている。

まぁ~水戸藩は、このように内部で殺し合いをしちゃったから、優秀な人材を失っちゃったんだよねぇ~
県民性といえば県民性かな?
水戸藩の人間で活躍したのは脱藩した浪士!(笑)
やはり「浪士」でなければ・・・ねぇ~

資料館の裏山・・・武茂城跡に行く。
長く急な石段をゼーゼー言いながら登り山の中へ・・・
運動不足を痛感する。
DSC06684.jpg
(武茂城本丸跡)

直ぐ近くの乾徳寺の前で、武茂泰宗の銅像を発見!
よし!ホームページのネタをゲットしたぞ!(笑)
乾徳寺は武茂氏の菩提寺。
境内を散策。

昼食は郷土資料館脇にある馬頭広重美術館に併設されている喫茶で食べる。
歌川広重には興味がないので、ここは見学せず大田原市方面へ向かう。

途中、車中で“シミズくん”が笠石神社の『那須国造碑』について話をしてくれていたとき・・・
あれ?笠石神社の案内板が・・・目に入った。
何たる偶然・・・寄ってみよう!
神社で神主さんから説明を頂き、国宝の『那須国造碑』を見せてもらう。
『那須国造碑』は日本三古碑の一つだという。
群馬県の『多胡郡碑』、宮城県の『多賀城碑』と、ここの『那須国造碑』が日本三古碑。
拙者は『多賀城碑』を見たことががるので、三古碑のうちの2つの碑を見たことになる。
こんな目立たぬ田舎の小さな神社に国宝の古碑があるとは驚いた。
“シミズくん”は神主さんの許可を得てこの古碑を撫でている。
ゲゲッ!国宝だぞ!
恐るべし水戸藩士・・・素手で国宝を撫でている~(唖然・・・)

次に向かったのは、車で15分ほど離れたところにある那須神社。
ここの楼門が素晴らしいと水戸藩士が言うので行ってみたが・・・
確かに楼門は素晴らしい。
しかし・・・神社自体は何とも哀れな感じがするほど寂れている。
栃木県文化財に指定されているほどの由緒ある神社なのに・・・
十分に観光資源となるだろうに・・・管理不十分!(笑)

隣の『道の駅・那須与一の郷』で那須与一の銅像を発見!
ニヤリ・・・・(笑)
この敷地内に「大田原市那須与一伝承館」が今月開館したと笠石神社の神主さんから聞いていたので、早速見学する。
DSC06694.jpg
(那須与一伝承館)
展示室を見学し、ついでに、からくり人形風ロボットが演じる「平家物語」の「扇の的」の物語の劇を見学。
まぁまぁの出来かな?(笑)
那須与一・・・・名前は知っているけど、どういう人だっけ?
残念ながら那須与一に関する書籍の販売はなかった。
なんとも残念だ~
そんなことやらを係りの小母さんとしばし雑談して、今度は黒羽城へ向かう。

DSC06695.jpg
(黒羽城跡)
想像以上に大きな城跡。
堀などがしっかりと残っている。
この城跡内に『黒羽芭蕉の館』という資料館がある。
ここで松尾芭蕉と曽良の銅像を発見!
またまた・・・ニヤリ・・・(笑)

DSC06696.jpg
(黒羽芭蕉の館)
主として黒羽に来た時の松尾芭蕉に関する展示と黒羽城主・大関氏に関する資料展示、甲冑・刀剣の展示だが・・・・
まぁ・・・予想通り内容はお粗末。
お金をかけて作ったのだろうが・・・・内容は薄い。(笑)
過去に松尾芭蕉に関するいくつもの資料館に訪れたが、どこも似たり寄ったり・・・・
芭蕉の詠んだ句の展示と足跡を現す地図や年表のパネル展示。
面白くも何ともないので、あっという間に見学終了!(笑)

日も暮れてきたので、ここで史跡巡りの旅を終了し家路につく。
途中で鮎の塩焼きを購入。
今晩のおかずにしようと思ったのだが・・・
帰宅が遅くなり、親父は既に夕食を食べ終わっていた!(残念!)
親父の分を冷蔵庫に入れて、拙者のみ鮎の塩焼きで夕食を食べる。
腹は卵で一杯!
まるで子持ちシシャモを巨大にした感じ。
卵以外は食べるところがないくらい。
これで500円・・・・安かったかな?(笑)
とりあえず、いつもとは違うおかずだから・・・満足、満足。

今日は期せずして有意義なドライブが出来た。
水戸藩士殿に感謝!感謝!
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日記 | 09:19:03 | Trackback(0) | Comments(0)
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