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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『絞首台のひびき』


まえがき

第一夜
     「昭和21年6月12日」

屠所の羊
     「昭和21年6月13日」

綱渡り
     「昭和21年6月13日」

拷問体操
     「昭和21年6月14日」

殴り込み
     「昭和21年6月16日」

金冠問答
     「昭和21年6月17日」

動物園
     「昭和21年6月18日」

非情の一石
     「昭和21年6月19日」

夜蜘蛛
     「昭和21年6月21日」

絞首台のひびき(1)
     「昭和21年6月26日」

片隅の幸福
     「昭和21年6月29日」

妻に寄する書
     「昭和21年7月7日~7月11日」

絞首台のひびき(2)
     「昭和21年7月11日」

トムキンズ中尉
     「昭和21年7月20日」

木魚鳥
     「昭和21年7月31日」

付録 シンガポール戦犯死刑者芳名録

あとがき

刊行にあたって


本書は、戦後、戦犯としてシンガポールの刑務所に収容されていた方の手記である。
シンガポールのチャンギ―刑務所は劣悪な環境だったらしい。
毎晩のように看守が“殴り込み”をかけてきたらしい。
戦犯収容者を襲って殴る蹴るの暴行が日常的に行なわれていたという。
戦犯として死刑にするのに、刑を執行するまでの間に私刑(リンチ)をするんだから、ひどい話である。
読んでいて気分が悪くなる・・・
やった連中は・・・イギリス兵だろう・・・
なんとも腹が立つ・・・(怒)
同じ収容者の状況なども詳しく書かれている。
今は亡き、この方々の最後の姿が描かれている。
著者は、死刑になるはずが、直前に減刑となり死刑を免れた。
多くの仲間を見送り、次は自分の番か・・・という時にである。
これは喜んでいいのか悲しんでいいのか・・・
死刑が確定されている方々から「よかったね」と言われてもねぇ~
つい昨日までは同じ“仲間”だったのに、突然、生還できるとなったら、“仲間”じゃなくなるというか・・・
これは、これで精神的にかなりキツイよなぁ~
正直言って、読んでいてツライ本だった・・・


今年の読書:49冊目

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読書 | 16:23:36 | Comments(0)
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