FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事

■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

『母宮貞明皇后とその時代』


まえがき

第1章 澄宮ご誕生から大正天皇崩御まで
       ―「三笠宮双子説」の真偽
 投げてよきもの
 双子説は事実無根
 童謡の宮
 貞明皇后と腸チフス
 関東大震災
 事実の難しさ
 大正天皇崩御

 【解説】
   皇位継承の歴史
   皇室典範改正問題
   「双子説」の奇怪
   大正期の苦難と大震災
   御用邸
   辞典の事実誤認
   ご不例

第2章 開戦前夜、三笠宮と百合子妃の婚儀
       ―陸士から陸大へ
 海軍志望だった秩父宮
 蒋介石中尉
 宿題に徹夜
 ご婚儀まで
 雷が落ちたみたいな
 竹のボンボニエール

【解説】
   母宮は軍人に反対だった
   習志野騎兵連隊
   陸軍大学校
   高木百合子妃
   贅沢は敵だ

第3章 毅然たる貞明皇后の宮中生活
       ―御親蚕と福祉の日々
 拝殿にぬかずいて
 御所言葉いろいろ
 手紙の書式
 宮中改革と和服
 知られざる福祉活動
 浄操院様をライカで撮影
 御親蚕の伝統

【解説】
   大宮御所
   嫁として姑として
   天皇家の食事
   ハンセン病と灯台守
   御親蚕の歴史

第4章 「若杉参謀」南京へ赴任する
       ―対華新方針
 若杉参謀
 中国全土を視察
 虐殺の人数が問題なのではない
 民族性や風俗習慣を知る
 辻政信参謀

【解説】
   対中国政策転換
   辻参謀の軍紀粛正
   聖戦
   辻参謀
   内省としての軍部批判

第5章 死なばもろとも
       ―火炎の中の三笠宮邸
 大宮御所炎上
 防空壕生活
 お腹に子供が

【解説】
   宮城の炎上
   鈴木貫太郎
   その日、荷風先生は
   一方、百閒先生は
   焼夷弾
   三笠宮家の土蔵
   目黒の家

第6章 孤独で寂しかった昭和天皇
       ―緊張の終戦前夜
 8月14日の阿南陸相
 本土決戦への準備
 ドイツ式陸軍
 戦史に学ぶ
 孤独だった天皇

【解説】
   その日の阿南惟幾
   西園寺公望と明治憲法
   昭和天皇の筋道
   天皇と高松宮

第7章 貞明皇后の生まれ変わり
       ―近衛甯子さんの「おばば様」
 私の生まれ変わり
 おままごと
 御所言葉禁止令
 おばば様そっくり

【解説】
   百合子妃の日記
   「不細工なことだね」

第8章 戦後の混乱と貞明皇后崩御まで
       ―勤労奉仕団への心配り
 「一人くらい戦争を忘れない人がいてもいいでしょう」
 筋道を通した昭和天皇
 臣籍降下
 満洲国皇帝溥儀
 制服を作っていただいた
 突然の崩御
 御舟入り
 勤労奉仕団

【解説】
   「臣籍降下」顛末(1)―財産税法
   「臣籍降下」顛末(2)―最後の晩餐会
   ラスト・エンペラー(1)―日満友好
   ラスト・エンペラー(2)―偽証
   勤労奉仕団
   崩御

インタビューを終えて
       ―貞明皇后のご遺徳とその継承

あとがき

文庫版あとがき

関連年譜

主要参考文献

解説   北 康利(作家)


「貞明皇后」と聞いても、誰の事なのか知らないという人が多いのではないだろうか?
「貞明皇后」とは、大正天皇の奥さんのことである。
大正天皇には4人の「親王」がおられたが、ご長男は「昭和天皇」で、その下に秩父宮、高松宮、三笠宮と3人おられる。
今では、みなさん他界され、著者が取材した平成18年当時、生存されていたのは三笠宮殿下のみ。
著者は、三笠宮崇仁殿下、百合子妃殿下に主に貞明皇后について取材をし、一問一答式で本書を著した。
これは貴重な証言記録と言ってよい。

百合子妃殿下は、実に多くの貞明皇后との思い出を正確かつ詳細に語っておられる。
百合子妃殿下には私も何度かお会いしたことがあるが・・・
いつも静かに殿下の側にお座りになっていたので、こんなにお話をされる方だとは驚いた。(苦笑)

貞明皇后が、まさしく皇族の模範、「鑑」といって良いほどの素晴らしい方だったことを知った。
もっと、この方のことは世に知られて良いのではないかと思う。
よくぞ貴重な証言を残してくださったと、著者に感謝である。


今年の読書:46冊目

スポンサーサイト





読書 | 14:26:59 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する