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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『特攻長官 大西瀧治郎』


 まえがき

体当たりをやるほかない

「死の踏絵」を踏まされた甲飛十期生

指揮官関行男大尉は予定の人身御供

大西長官の訓示

玉井副長、中島飛行長と、特攻隊員たち

一波は動かす四海の波

国を以て斃るるの精神

戦闘機無用論・戦艦無用

大佐、少将も戦死せよ

蛮勇

宿命の一航艦司令長官就任

「特攻教」教祖

負けて目ざめることが最上の道

戦争継続一本鎗の軍令部次長

二千万人特攻か降伏か

 あとがき

 参考文献

 解説 特攻作戦指導者の戦後の証言  妹尾作太男


元海軍少尉(海軍兵学校74期)出身の著者・生出寿(おいで・ひさし)さんの文章は読みやすくて私は好きなのだが、残念ながら平成18年にこの世を去られている。
読者によっては、著者が自分の意見や見解を入れすぎていると、嫌う人もいるようだが、私は、逆にその見解が的を得ているので好きなのである。(笑)
本書の主人公である大西瀧治郎は「特攻隊の生みの親」とされているが、その“定説”は本当だろうか?
どうみても、その他の人物達から“押し付けられた”としか思えない。
その“その他の人たち”に対して著者は、かなり手厳しい書き方をしているが、当然だと思う。
また、大西瀧治郎に対しても、辛口の評価をしている部分もある。
人間には色んな面があるのだから、良い面もあれば悪い面があるのは当然だろうと思う。
ただ、悪い面があったとしても、最後には責任者の“一人”として自決したのだから、この点は評価されてしかるべきだろう。
“その他の人たち”は、もっともらしいことを言っていた割には、戦後、その責任を取らず、余生を家族と共に生きているのだから・・・
なにも自決することばかりが責任の取り方ではないとは思うが、戦後、他人事のように振る舞う彼らには不快感を覚える。


今年の読書:44冊目

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読書 | 11:16:18 | Comments(0)
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