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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『消えゆく太平洋戦争の戦跡』


はじめに

第1部 太平洋の島々

ハワイ
日米戦のシンボルとなった真珠湾
     (安島太佳由・写真家)
 奇襲攻撃でアメリカが参戦決意
 開戦と終戦を象徴する戦艦2隻
 疎開船を撃沈した潜水艦
 犠牲者の無念を抱いて

ガダルカナル
“帝国陸軍の墓地”と評される「餓島」
     (笹 幸恵・ジャーナリスト)
 戦死者の約6割が戦病死
 飛行場奪還のための総攻撃
 制海権を奪われ補給困難に
 島の各地に建つ慰霊碑
 急速に近代化するガダルカナル

ニュージョージア
2ヵ月以上にわたりムンダ基地を防衛
     (笹 幸恵・ジャーナリスト)
 執拗な反撃で米兵がノイローゼ
 父の飯盒お発見した「トコロ・ヒル」

キリバス共和国
気候変動で国が存亡の危機に
     (ケンタロ・オノ・キリバス共和国名誉領事・大使顧問)
 白い砂浜と美しい海
 生活の一部となって残る戦跡
 『当たり前の生活』を失う危機
 【マキン・タラワの戦いとオーシャン島事件】

マーシャル諸島
住民の生活に溶け込んで「保存」されている戦跡
     (黒崎岳大・太平洋諸島センター)
 はじめに
 ジャルート環礁
 ウォッチェ環礁
 【クェゼリンの戦い】

チューク諸島
大空襲で壊滅した日本海軍の一大根拠地
     (西牟田靖・ノンフィクション・ライター)
 鬱蒼としたジャングルの島
 日本海軍の一大拠点として栄える
 繁栄の跡をかすかにしのばせる島
 戦後アメリカは復興を放置
 大空襲を昨日のように覚えている
 多くの艦船が沈む海中戦跡公園

ニューギニア
地上と空で展開した壮絶な消耗戦
     (田中宏巳・防衛大学校名誉教授)
 東部と西部に分かれる守備隊
 最大の航空消耗戦の戦場
 山岳地・沼沢地を彷徨

ニューブリテン島ラバウル
南太平洋最大の軍事拠点
     (井上達昭)
 火山の噴火で壊滅的被害
 栄光の「ラバウル航空隊」
 補給路を断たれ現地自活
 ラバウル戦跡の今
   南太平洋戦没者の碑
   小牧丸桟橋
   駆逐艦「涼波」マスト
   東・西飛行場跡
   山本バンカー(南東方面艦隊前進指揮所)
   マルマルアン展望台
   ココポ
   ココポからラバウルへ
 【ラバウル市内に残る戦跡】

ブーゲンビル
ガ島攻撃の拠点となった墳墓の島
     (井上達昭)
 帝国主義で策定された国境線
 内戦の末、自治政府が成立
 山本長官機の撃墜
 制海権を奪われ『墓島』と化す
 ブーゲンビル戦跡の今
   ブカ島
   タリナ地区
   ヌマヌマ
   キエタ
   ブイン
   山本長官機
   ショートランド諸島、ファウロ諸島

【コラム】 オーストラリア
オペラハウスを見つめる慰霊碑
     (久保田誠一・ジャーナリスト)
 シドニー湾に侵入した特殊潜航艇
 行方不明の一艇が発見される

サイパン
観光客に席巻される数多の戦跡
     (平塚敏克・太平洋戦争研究会)
 サイパン国際空港周辺
 サイパンの中心地ガラパン
 海底に沈む「松安丸」と二式大艇
 「軍艦島」と呼ばれたマニャガハ島
 ラウンディングビーチ
 バンザイ突撃の現場タナパグ
 「バンザイクリフ」マッピ岬周辺
 いわゆる「ラストコマンドポスト」
 洞窟の中のマリア像
 日本人客が減ったサイパン
 【ラストコマンドポスト】

テニアン
原爆を搭載したB29が出撃した島
     (平塚敏克・太平洋戦争研究会)
 米軍が上陸した島の北端
 ノースフィールド飛行場跡
 第1航空艦隊司令部
 鳥居が残る日之出神社
 密林に覆われた日本人村
 わずかに痕跡の残るテニアン町
 自殺の丘スーサイドクリフ

グアム
戦闘初日に壊滅状態になった日本軍守備隊
     (平塚柾緒・太平洋戦争研究会)
 猛烈な砲爆撃後の敵前上陸作戦
 初日で壊滅した歩兵第38連隊
 自決者相次ぐ断末魔の戦場
 「子供は海へ投げ捨てろ!」
 【太平洋戦争国立歴史公園となったアサンビーチ】
 【アプラ湾に沈む東海丸】
 【平和慰霊公苑】

パラオ共和国
全島要塞化で米軍に徹底抗戦したペリリュー、アンガウル島
     (平塚柾緒・太平洋戦争研究会)
 島全体が戦争遺跡のペリリュー島
 日本の「不沈空母」を奪取せよ
 米第一陣を撃退した西地区隊
 米軍を圧倒したゲリラ戦
 1大隊対1師団のアンガウル島
 【アンガウル島の戦跡】

【コラム】 アッツ・キスカ
初めて「玉砕」が用いられたアッツ島
     (文・編集部)
 アメリカの海洋自然保護区に

第2部 東南アジア(大陸部)

インドネシア
ビアク島にねむる未帰還兵の遺体
     (安島太佳由・写真家)
 「ジャワは天国」?
 ビアク島の戦い
 ビアク島の遺骨収集
 1000人が焼死した西洞窟
 荼毘に付され日本へ帰還
 遠く離れた地で日本を思う
 【インドネシア各地に残る戦跡】

インド インパール
遺骨収集団も来ない村で発見された日本兵の遺骨
     (松林要樹・映画監督)
 71年後に激戦の地に立つ
 兵站軽視のインパール作戦
 日本軍を案内した老人に会う
 サンジャック村での激戦
 日本文化に似通ったインパール
 460人が玉砕した「レッドヒル」
 413分の10

タイ
泰緬鉄道の贖罪に人生をかけた元陸軍通訳
     (満田康弘・瀬戸内海放送)
 多くの犠牲を出した「死の鉄道」
 人生を決定づけた墓地捜索隊
 戦争墓地での不思議な体験
 元捕虜たちの思い
 飯盒一杯の米とザラメ砂糖
 クワイ河にかかる虹

フィリピン
太平洋戦争で最大の犠牲を出した戦場
     (澤田公伸・まにら新聞)
 日本軍占領後、傀儡政府が誕生
 天皇も思いを馳せたマニラ市街戦
 オノダ・トレイルで観光客誘致
 観光資源に無関心な隣町

【写真構成】 マレーシア
 ラブアン島の平和公園

【写真構成】 シンガポール
 バトルボックス

【写真構成】 中国

【写真構成】 韓国

第3部 日本国内

日本列島
戦闘がなかった日本列島にも残る戦争の痕跡
     (栗原俊雄・毎日新聞記者)
 戦跡が残る三つの条件
 東大和市の日立航空機変電所
 上野駅の地下道
 日吉の連合艦隊司令部跡
 登戸研究所
 終わりに
 【日立航空機変電所と給水塔】
 【日吉の連合艦隊司令部跡】
 【陸軍登戸研究所の史跡】
 【日本の戦争遺跡所在地】

硫黄島
基地と戦跡と墓場しかない島
     (西牟田靖・ノンフィクション・ライター)
 一般人上陸禁止の島
 戦争被害を覆い隠すギンムネの木
 死傷者数で米軍が上回った戦場
 堅牢だが何もない栗林壕
 摺鉢山の星条旗の真相
 今も過半数の遺骨が残る

沖縄
多くの県民が犠牲となった地上戦の禍々しい痕跡
     (高橋哲朗・ライター・編集者)
 持久戦を物語る地下壕
 巨大な地下空間の海軍司令部壕
 普天間基地を望む激戦地跡
 首里城下の第32軍司令部壕
 負傷兵の治療もガマや横穴で
 避難生活の跡を残すガマ
 各地のガマで「集団自決」
 離島にも特攻艇の秘匿壕
 【豊見城の海軍司令部壕】
 【沖縄戦の経緯】
 【首里の第32軍司令部壕】
 【集団自決の地】
 【読谷村の特攻艇秘匿壕】

沖縄・海中戦跡
海の底に眠る戦争の痕跡
     (杉浦 武・旭潜水技研)
 水深60メートルの世界で
 視界の先に突然現れたコルセア
 コルセアのパイロットはどこに?
 異様な雰囲気を漂わせる米軍艦
 エモンズを撃沈した特攻機
 オーストラリアでの日々
 日本人の将来のための戦跡調査
 海中戦跡の「オイル問題」
 【発見されたコルセア】
 【古宇利島沖に眠る掃海駆逐艦エモンズ】
 【エモンズの近くで発見された特攻機】

対談
安島太佳由・栗原俊雄
戦跡が語りかけるもの
     (進行・構成 水島吉隆)
 戦跡取材のきっかけ
 戦争は語り継げない?
 海外での現地の視点
 戦跡が残る条件
 戦争はまだ続いている
 戦跡を訪ねる意味


本書は3年ほど前に発行された本なので、先日読んだ『太平洋戦跡慰霊総覧』よりは新しい本なので、情報も少しは新しいと思うが、面白いことに本書は17人の書き手によって構成されている。
その中の一人、写真家の安島さんには以前、韓国の済州島の戦跡をご案内していただいたことがある。
あら・・・お懐かしい・・・(笑9
17人全員が「戦史研究家」または「戦跡研究家」というわけではないので、そのせいなのかもしれないが・・・
高射砲の写真に「機関砲」というキャプションが付いたり、水陸両用戦車の写真に「装甲車」のキャプションなどがつけられていたりと初歩的な間違いが見受けられる。
著者のせいなのか、それとも編集者のせいなのか・・・
初歩的な間違いだから、“ご愛敬”ということでもいいかもしれないが・・・(苦笑)

自分が行ったことのある場所の記事や写真は懐かしかった・・・
サイパン島などは25年ぐらい前に行ったきりなので、機会があったらまた行ってみたいものである。(笑)
今まで行ったことのない場所には、当然、行ってみたいが・・・たぶん、無理だろうなぁ~
気力と体力と資金に不安が・・・(大笑)


今年の読書:43冊目

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読書 | 16:12:18 | Comments(0)
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