投稿日:2020-07-04 Sat
『チャーリーズ・エンジェル』は、そもそもはアメリカのテレビドラマだった。
私が高校生の頃によく見たことを覚えている。
たしか、3人の女性探偵の話だったと思うが、その中で、好きだったのはファラ・フォーセットだった。
残念なことに彼女は2009年に63歳で癌で亡くなってしまったが・・・
このニュースには本当に驚いた。
このドラマが映画化されて、すでに2作品が作られており、本作品は第3作目ということになる。
で・・・観てみたのだが・・・
結論を先に言うと、残念な出来だった。(大汗)
“柳の下”にドジョウは2匹も3匹もいない・・・(苦笑)
これは失敗作じゃないかなぁ~
テレビドラマの、あの雰囲気とかけ離れているせいだろうか?
なんか・・・違うんだよなぁ~
主役の3人の女優に“華”が感じられないせいかな?(大汗)
昔から比べると、女性が主役で大暴れするという映画が結構作られている。
そういう女性のアクションに見慣れてしまったせいなのかもしれない・・・(汗)
DVDの「特典映像」では、女優同士が仲が良いことを、しきりにアピールしていたが、それを言えば言うほど嘘っぽく聞こえてしまったのは私の性格がへそ曲がりなせいだろうか?(苦笑)
女性監督の自画自賛のようなアピールを聴くと、逆に冷めてしまい、哀れさすら感じてしまった。
ストーリーは、さておき・・・・
3人の“エンジェル”のキャスティングは、かなり難しいと思う。
こういうところがリメイクの難しいところではなかろうか?
これ以上、『チャーリーズ・エンジェル』は作らないほうが良いのではなかろうか?(大汗)
期待を持ち過ぎていたせいか、大きく期待外れの結果となった。
私にとっては“残念な出来”の映画の一つに位置する結果となってしまった。
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