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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『ハプスブルク展』を見に行く
今日は『ハプスブルク展』を観るため上京する。
今回は一人ではなく、ウクライナ人の友人と二人での鑑賞・・・
彼女から美術館に行ったことがないので連れて行ってくれと言われたので、拙者の好きな国立西洋美術館を案内することにした。(笑)

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絵画鑑賞中に、彼女からまさかの質問が・・・・(大汗)
「何でこの人、オッパイ出してるの?」
はぁ?・・・・(大笑)
思わず笑ってしまったが・・・・
裸婦像って、そういうものじゃないの?(苦笑)
拙者は全然気にならなかったが、彼女からするとすごく不思議に見えるらしい・・・
「この人も、この人も、オッパイ出してるんだけど・・・小さいのに・・・」
危うく声を上げて笑いそうになって焦ったが・・・(大笑)
オッパイが小さかろうと大きかろうと関係ないと思うんだけど・・・(大汗)
「やっぱり綺麗だからじゃないの?女の人は裸の方が・・・」(苦笑)
「へぇ~・・・オッパイ、小さいのに?」
おい、おい・・・・(大汗)

「この人は、何でオッパイ出してないの?」
「え?・・・この人は・・・王様の奥さんかなんかだから、そういう偉い人はオッパイ出しちゃマズイでしょ?」(苦笑)
「あっ・・・そうか・・・偉い人はマズいよね」
「うん・・・ちょっとマズイと思う・・・」(苦笑)
会場内で、オッパイにこだわっているのは我々だけである・・・(大汗)

そのうち、他の絵を見ていた彼女が言った・・・・
「この人、ユダヤ人!」
え?・・・・ユダヤ人?
彼女は日本語は話せるが、読むことは出来ないと言っていたのだが・・・
絵に近づいて見たら、説明文に「ユダヤ人」と書いてあった。
あら・・・本当だ・・・(驚)
「あっ、この人も、この人も、ユダヤ人・・・この人はユダヤ人じゃない」
「何でユダヤ人ってわかるの?」
「目の形でわかる・・・この人はユダヤ人の目の形をしている」と言うのである。
へぇ~・・・・拙者には、みんな同じに見えますけど・・・(汗)
ということは・・・当時の画家は、人種までもわかるくらい正確に描写していたってことか?
ということは・・・当時の肖像画は、ほとんど写真と同じだと思っていいのかな?

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ベラスケスが描いた『青いドレスの王女マルガリータ・テレサ』・・・・
この人はスペインの王女である。
当然・・・オッパイは出してない・・・(大笑)
この絵には、かなりの観客が集まっていた。

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ある絵の所で彼女が言った・・・
「この人、ほっぺたが赤いでしょ?・・・この人、若いよ」と言うのである。(笑)
彼女が言うには、彼女のような“西洋人”は子供の時はほっぺたが赤いのだそうだ。
で・・・大人になると、その赤みが消えるという。
だから、ほっぺたが赤い人は若い人だと分かるのだそうだ。
「私も、子供の時はほっぺたが赤かった!」(笑)
「で・・・今は?」(苦笑)
「・・・・・」(ムッ!)

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この人は、フランス王妃のマリー・アントワネット・・・・
フランス革命の時にギロチンで処刑されたことで有名な人である・・・(大汗)
「この人のドレス・・・すごい!」と彼女・・・
「どうやって描いたの?」と尋ねられた。
「知らないよ・・・」
「え?知らないの?」
おい、おい、拙者は画家ではないんですけど・・・(苦笑)
「絵が好き」というのと「絵が描ける」というのは別である。
「写真みたいだよね~」と彼女は感激していた。
確かに・・・スゴイ・・・
どういう描き方をすると、こういう風に描けるのだろうか?
東京芸大の人にでも聞けばわかるのかな?(苦笑)

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この人はオーストリアーハンガリー二重帝国の皇妃のエリザベト・・・
キリッとした美人である。
当然のことながらオッパイは出してないよ・・・(大笑)
美貌を見初められフランツ・ヨーゼフ1世のもとに嫁いだが、ウィーンの宮廷に馴染めず各地を放浪した挙句、変死したという。
美人なのに何と可哀想な・・・・
彼女がこの肖像画に驚きの声を挙げた・・・(汗)
「この人の腰・・・細い!」
あれ?・・・本当だ・・・
肖像画の顔ばかり見ていて気が付かなかった・・・(大汗)
「これ・・・ほんとうかな?」と彼女・・・
写真の様に正確に描写しているんだろうから・・・本当にこういう体型だったのではあるまいか?(大汗)
「昔は、こういう体の人が美人だったのかもよ」と言いながら、つい彼女を見てしまったら・・・
「なに?・・・」(ムッ!)
「いや、そういう意味じゃないんですけど・・・」(大汗)

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今回の展示で一番好きだった絵がこれである!(大喜)
本当に生きているみたいで・・・写真見たいないい絵なのである!
この人は、オーストリアーハンガリー二重帝国の“最後の皇帝”、フランツ・ヨーゼフ1世である。
68年間も皇帝の座に付いていた人で、現在のウィーンの街の姿を整備したり、ウィーン美術史美術館を建設させた人だそうだ。
へぇ~立派な人だったんだぁ~
ただの“おじいちゃん”ではないのである。(苦笑)
で・・・この人の奥さんが、エリザベトであるが・・・
ん?・・・かなりの“年の差婚”?
と思ったが・・・エリザベトの絵が描かれてから58年ぐらい後に描かれたのが、この絵である。(苦笑)
決して、“年の差婚”ではない・・・当時はお互いに若かったのであろう。(笑)
この肖像画が大いに気に入ったので、帰りにミュージアムショップで、この人のクリアーケースを自分用のお土産として購入する。(喜)

彼女のおかげで、まさか、こんなに面白く絵画鑑賞ができるとは思ってもいなかった。(大笑)
周囲の人には若干、ご迷惑をおかけしたと思うが・・・・
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日記 | 11:27:20 | Comments(0)
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