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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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『インテリジェンスと国際情勢分析』


まえがき

第1章 インテリジェンスとは?

第1節 インテリジェンスの定義―判断・行動するために必要な知識
 インテリジェンスは必ずしも秘密とは限らない
第2節 インテリジェンス源の種類と利点・欠点
 インテリジェンス源の利点・欠点
 これからのインテリジェンス源の趨勢
第3節 インテリジェンス組織
 主要国のインテリジェンス努力
第4節 インテリジェンス・サイクル
 情報時代のサイクルは新しい発想が必要

第2章 カウンター・インテリジェンス

第1節 カウンター・インテリジェンス組織
 主要国のカウンター・インテリジェンス努力
第2節 上海領事館の電信員自殺事案
第3節 軍事技術スパイ
第4節 情報漏洩のインパクト

第3章 安全保障環境

第1節 将来の安全保障環境
 21世紀は有志連合と非国家主体あるいは「ならず者国家」との闘いが主流
 変化しつつある戦略
 変化しつつある戦争様相
 Not if, when
 軍事における革命
第2節 国境を越えた脅威
第3節 我が国周辺の安全保障環境
 我が国における国境を越えた脅威(非国家脅威)

第4章 懸念国家

第1節 北朝鮮
 軍事情勢の特色
 弾道ミサイルと核開発
 危機管理とインテリジェンス
 軍事的知識とインテリジェンスにより的確な予測
 特殊部隊
 日米安保が発動される寸前の挑発と短期戦がカギ
第2節 中国
 見積もりをはるかに上回る軍の近代化ペース
 中国の国防費は公表値とは違い、相当前から日本の防衛費を凌駕していた
 戦略的には日本は負けている
 中国が軍事力を行使する敷居は低い
 海軍の近代化
 米中間の目に見えない熾烈な戦い
 第4世代戦闘機の数でも日本を凌駕している中国空軍
 中台の軍事バランスは北京オリンピック以後逆転
 弾道ミサイルを保有している第2砲兵の急速な発展
 衛星破壊実験
 海洋進出の背景と狙い
 沖ノ鳥島を岩だと主張する意図
 海上交通の保護は協力分野
 歴史問題を日米中の間で討論するのは得策ではない
第3節 ロシア
 縮小と沈滞化は底を打ち活発化の兆し
 冷戦時代のように再び我が国の脅威になるのか

第5章 国境を越えた脅威

第1節 国際テロ
 交渉ができない相手
 日本における国際テロ事件発生の可能性
 国際テロ組織と大量破壊兵器が結びつくことが最も怖い
第2節 大量破壊兵器の拡散
 弾道ミサイル拡散の主体が国家から非国家にも
 大量破壊兵器の保有国は増加している
 問題はテロの原因究明に相当な時間がかかること
第3節 海賊と海上テロ
 海上自衛隊がアラビア海で行っている貢献
 いつかは船がテロの手段に使われる日がくる
第4節 サイバー攻撃
 サイバー攻撃でも人が殺傷できる

第6章 同盟・友好国の動向

第1節 米国
 9・11後、安全保障戦略は大きく変化した
 先制行動を言っているのはアメリカに限らない
 新たな脅威に対処するには省庁間及び同盟・友好国間の協力は欠かせない
 日米安保セミナーでの発表
 よりインテグレートされる将来の日米同盟
 北朝鮮の核問題に対する対応
 日本をパスして米中が手を結ぶ可能性はあるのか
 メディアが報じていない「アーミテージ・ナイ・レポート」の中身
第2節 韓国
 なぜ日米と距離を置き、北朝鮮・中国に近づくのか
 韓国との危機はコントローラブル
第3節 オーストラリア
 安全保障面での一層の絆が求められている
第4節 欧州・インド
 コアリションにより欧州諸国と直接の接点も
 海上交通保護ではインドとの協力が大切

結びにかえて
 インテリジェンス分析上の若干の考察
 将来の日本のインテリジェンス組織は・・・・・

あとがき


本書は11年も前に書かれた本であるが、まったく古さを感じない内容に驚いた。
「有志連合」などという言葉は、つい最近聞いた言葉なのだが、すでに11年前には本書に現れている。
また、米中・米韓関係についても同様で、今現在起きていることを既に分析している。
となると・・・・
本書に書かれている日本に関する部分は、そのうち現実化する可能性が高いということになるか。
既に11年前に指摘されていることに対して、この11年間何もせず対応していなかったとすれば、将来、かなりの混乱と犠牲を払うことになるかも・・・という気がした。
いい“教科書”だった。


今年の読書:60冊目

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読書 | 00:20:03 | Comments(0)
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