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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
いつの間にやら63歳!
独身生活63年!(大笑)
チンピラに注意をしたら「うるせえ!ジジイ!」と言われ愕然とする。(大汗)
拙者は「ジジイ」なのか?
頭に来たので、当然、このバカを懲らしめてやった。(大笑)
拙者をジジイと呼ぶとは失礼だ。(大笑)

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巡視船内で飲酒?(汗)
昨年の6月のこと・・・
日本の排他的経済水域で違法操業をする北朝鮮漁船の警戒や取り締まりのために派遣されていた海上保安庁の巡視船内で、複数の海上保安官が酒を飲み、そのうちの一人が酔って同僚に暴行をしていたことが先日わかった。(唖然)
海上保安庁は今年の1月に、この海上保安官を停職12ヵ月の懲戒処分としたそうだ・・・
半年も経ってから処分?(大汗)
ん?・・・巡視船は半年も日本に帰ってこなかったのか?(苦笑)

この“事件”・・・
勤務を終えて交代した海上保安官数人が酒を飲んだのだそうだが・・・
海上保安庁の内規では、勤務時間外でも船長の許可を得た場合を除き巡視船での飲酒は禁止されているのだそうだ。
今回は、船長の許可を得ずに勝手に酒を飲んだのが問題らしい・・・・(大汗)

どうも私には理解できないのだが・・・(苦笑)
許可を得れば、船内で酒を飲んでもいいの?(大汗)
海難事故などから救助した人に、船内で「気付け薬」として酒を飲ませても良いという内規なら分かるのだが・・・
船長が許可すれば、船内で酒盛りをすることを認めるという内規ってありえるだろうか?
内規だから、条文を読んだことはないが・・・海上保安庁自身が解釈を間違えているかも・・・(汗)

仕事上、かなりのストレスを受けるだろうから、勤務を終えたら酒を飲みたくなる人もいるでしょうが・・・
勤務を終えたからといっても、船の中だからねぇ~
もし、不測の緊急事態が発生した場合、この“非番の人たち”はどうするんだろうね?
猫の手も借りたいという時でも、勤務時間外ですから・・・と、船室で寝転がっているのだろうか?(笑)
「お酒飲んじゃったから手伝えませ~ん」って言うのだろうか?(苦笑)

常識的に考えて、緊急事態が発生したら、非番の人も総動員して対処するのではあるまいか?
なにせ、海の上にポツンといる船である・・・・
人数には限りがあるわけで・・・他からの応援を期待することは不可能だろう。
そういう時に、酔っぱらった海上保安官が加わわるというのは明らかに不適切だろう。
本人の安全も確保できないのでは?

そう考えると、たとえ非番でも飲酒は避けるべきではなかろうか?
海上保安官各自の自覚の問題だと思うけど・・・
結構チャラい海上保安官がいるということか?(大汗)

理由が何であれ、船長の許可があれば船内で酒が飲めるという内規はおかしいのではあるまいか?
誰も、このことを指摘する気配がないのが不思議である。
タバコには、やたらと厳しい割には酒に甘いのは、“日本の文化”なのだろうか?(苦笑)

酒は陸に上がってから飲めばよい。
その方が港町のスナックも喜ぶんじゃないか?(笑)
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エッセイ | 15:40:51 | Comments(0)
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