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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』


はじめに
       事実か、それとも「特大の妄想」か
       北方領土問題が解決できない理由
       「戦後日本」に存在する「ウラの掟」

第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
       エリート官僚もよくわかっていない「横田空域」
       世田谷区、中野区、杉並区の上空も「横田空域」
       いまも中国・四国地方を覆う岩国空域
       巨大な空域に国内法の根拠はない
       嘉手納空域と沖縄の現実
       2010年に返還されたはずなのに
       米軍が沖縄の空を支配し続けるカラクリ
       新たな「米軍専用空域」が設定されていた
       「その周辺」という言葉の意味を途方もなく拡大する
       本土でもやはり、上空すべてが支配されている
       どんなに危険な飛行も「合法」

第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
       沖縄の小さな集落でいま起きていること
       「基地返還」のトリック
       信じがたい現実
       高江の「ベトナム村」
       米軍の軍事演習は、日本全土で行われている
       オスプレイの高い事故率
       すでに日本全土を飛びまわっているオスプレイ
       首都圏で墜落事故が起きたらどうなるか
       密約の持つ「破壊力」
       国土全体が、治外法権下にある

第3章 日本に国境はない
       条文を読むおもしろさ
       「旧安保条約・第1条」
       米軍を「配備する権利」
       三重構造の「安保法体系」
       国境がない国、日本
       憲法9条が見逃しているもの
       安保条約に「在日米軍」という概念はない
       小田実の視点
       「国内およびその周辺」とは
       アジアに残る冷戦構造とは、つまり米日韓の軍事的従属関係のこと

第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
       米軍の「リモコン装置」
       日米合同委員会に激怒していた駐日首席公使
       日本という「半分主権国家」
       「対米従属」の根幹
       きっかけは鳩山政権の崩壊
       秘密会合の翌日の裏切り
       まさに「ブラックボックス」
       官僚たちが忠誠を誓っていたもの

第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
       なぜ米兵の犯罪は、いつもモメるのか
       「逮捕したら、すぐに米軍に引き渡せ」
       密約の方程式
       裁判権放棄密約と身柄引き渡し密約
       基地権についての極秘報告書
       基地権密約についての「公式」
       密約製造マシーン
       「地位協定」=「行政協定」+「密約」
       三つの裏マニュアル(最高裁・検察・外務省)
       殺人を無罪にする役所間の連係プレー
       米軍関係者の犯罪は、必ず法務大臣が指揮する

第6章 政府は憲法にしばられない
       いちばん驚いたこと
       ただアメリカの法律を守っているだけ
       結局、憲法が機能していないということだ
       問題の核心
       高裁を跳ばして最高裁に上告せよ
       駐日大使と最高裁長官が密会
       日本の司法の歴史における最大の汚点
       安保条約は憲法よりも上位
       「日本版・統治行為論」とは?
       日本は「法治国家崩壊」状態にある

第7章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
       自分たちに都合のいい主観的な歴史
       天皇自身による降伏の表明
       天皇をつかえば、多くの命が救われる
       意図的に隠された昭和天皇の姿
       アメリカ国務省の冷静な視点
       「人間宣言」の作成過程
       まず天皇自身に宣言させ、それから日本人に受け入れさせる
       「絵本のような歴史」
       憲法9条のルーツをたどる
       戦後の世界のかたちを決めた大西洋憲章
       憲法9条のルーツである大西洋憲章・第8項
       憲法9条は国連軍の存在を前提としていた
       実現しなかった国連軍
       丸山眞男の憲法9条論
       「平和を愛する諸国民」とは?
       「調べたこと」と「頭で思ったこと」
       「丸山教団」と日本の知識人の倒錯
       新しい時代を始めるために必要なこと

第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
       「密約の歴史について書いてくれ」
       「指揮権密約」の成立
       徹底的に隠された取り決め
       すべては朝鮮戦争から始まった
       危機に陥った米軍
       さまざまな戦争支援
       「占領体制の継続」ではなく、「占領下の戦争協力体制の継続」
       米軍が自分で条文を書いた旧安保条約
       対米従属の正体
       予言されていたふたつの憲法破壊
       9条2項の憲法破壊
       9条1項の憲法破壊
       「自衛隊と米軍基地は合憲で、海外派兵は違憲」
       現実化する悪夢

第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
       「米軍原案」の基地権条項
       日本の戦後を貫く方程式
       じつは安保条約での集団的自衛権を拒否し続けていたアメリカ
       NATOと「日米同盟」の違い
       日米両国の「本当の関係」とは?
       「日本全土を米軍の潜在的基地にする」
       マッカーサーの迷い
       朝鮮戦争を逆手にとったダレス
       「6・23メモ」の謎
       アメリカの持つ最大の武器
       国連憲章の43条と106条を使ってクリアする
       ダレスの使った法的トリック
       「大きな謎を解く旅」の終わり
       「無責任な軍国主義」を支持する日本
       世界的なスケールを持った対立
       日本と世界のためにできること
       サンフランシスコ・システムの法的構造

あとがき
〔追記〕なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか


日本が「独立国」だと本気で信じている人はいないと思うが・・・(大笑)
もし、そんなことを本気で信じている人がいたら、本書を読んでみるべきだろう。
私は以前から、日本が独立国であるかどうか、非常に懐疑的だったが、本書を読んでみて、やっぱりそうだよね・・・という思いである。
非常にわかりやすく書かれている。
で・・・不思議なのは、「改憲論議」・・・
憲法改正に反対する人たちがいるのが不思議でならない。(大汗)
こういう人たちは、“左に傾いている人たち”に多いような気がするが・・・(苦笑)
今まで通り米国の支配下にいたいのだろうか?
親米派・・・なのかな?
日本人なら“右”も“左”も憲法改正で一致していいと思うのだが・・・(彼らは日本人ではないのか?)(苦笑)
その先の、憲法のどこの部分をどう改正するかで議論するべきだと思うのだが・・・
憲法改正の際にも参考になる本だと思う。


今年の読書:48冊目

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読書 | 23:15:08 | Comments(0)
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