投稿日:2019-02-17 Sun

忠臣蔵
吉良邸跡
吉良上野介義央の屋敷は広大で、東西七十三間、南北三十五間で、面積は2550坪(約8400平方メートル)だったとされています。
吉良上野介が隠居したのは元禄14年(1701)3月の刃傷事件の数ヵ月後で、幕府は呉服橋門内にあった吉良家の屋敷を召し上げ、代わりにこの本所二ツ目に屋敷を与えています。
現在、吉良邸跡として残されている本所松坂町公園は、当時の86分の1の大きさに過ぎません。
この公園内には、吉良上野介座像、邸内見取り図、土地寄贈者リストなどの他、吉良上野介を祀った稲荷神社が残されています。
墨田区
(説明板より)
【東京都墨田区両国3-13-9】
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