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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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まさかの訃報
先日、親父の一周忌法要の案内を郵送したが・・・・
そのうちの、親父の友人の一人から、早々と返事が届いた。
で・・・書いてきたのはご家族で、父親は亡くなっていますとのこと。(驚)

ショックである。
自己中で、我儘な親父には“友人”は極端に少ない・・・(苦笑)
その数少ない旧制中学校時代からの友人の一人、“カシムラさん”がお亡くなりになっていたとは・・・

“カシムラさん”とは、親しく話をしたことは滅多になかったが・・・
どこかでバッタリ会うと「おお!元気でやってるか!」といつも声をかけてくれる“いいおじさん”だった。(笑)
以前、市役所の支所で偶然出会ったときに、面白い話を聞かせてもらったことがある。
旧制中学校を卒業して、通信兵か何かになったらしい。
で・・・技術者として戦闘機の胴体にもぐりこんで無線機の調整をしたという。
少年兵で体が小さいからということで、戦闘機の胴体にもぐりこまされたらしい。(苦笑)
で・・・戦闘機は当然、空を飛ぶわけで・・・・(笑)
その胴体内に座り込んで無線機の調整をしたという。(唖然)
なんと・・・危ないことか・・・(汗)
操縦士も、子どもを乗せて飛ぶんだから離着陸の時には神経を使っただろうなぁ~
笑いながら、そんな珍しい話を聞かせてもらったことが懐かしい。

戦後は、その“技術”を生かして会社を興して社長さんになった。
その時に、うちの親父に大変世話になったんだと、親父が死んだ時に弔問に訪れて話してくれた。
他人の面倒なんか全然見なかった人がねぇ~・・・・と意外に思った。

親父の弔問に来てくださったのに・・・まさか、まもなく後を追うように亡くなっていたとは知らなかった・・・(大汗)

どうも家族葬ということで、新聞の「おくやみ欄」にも載せなかったらしい。
とにかく面倒見のいい人だったのだから、世話になった人も多いだろう。
最近は後々の“お付き合い”を面倒がって「家族葬」で済ましてしまう人が多いと聞く。
サラリーマンならいざ知らず、会社の社長さんだったからなぁ~
お付き合いも広いし、義理のある人も多いわけで・・・
こちらとしては、「知りませんでした」というわけにはいかないのである。(汗)
葬儀をしてくれれば、その時に義理を果たせるのだが、こうなると、わざわざご自宅へ弔問に伺わねばならない。
正直言って面倒くさい・・・(汗)

そう思いながら、今日、ご自宅へ弔問に伺った。

祭壇の遺影を見てビックリ!
写真ではなく、「肖像画」なのである!(驚)
奥さんの話では、この絵は、フランスのパリに行った時にナントカという画家が沢山いる有名な通りで描いてもらったものだそうで・・・
道端で描いてもらっている様子の写真と、この絵を描いた画家さんとのツーショットの写真も飾ってあった。
なんともユニークな“遺影”であるが、遊び心のある“カシムラさん”らしい・・・
しかも、この肖像画・・・・よく描けているのである。
生前の本人の雰囲気そのまま・・・・
こういう“遺影”もいいなぁ~と思った。(笑)
運転免許証の写真みたいな下手な写真を使うくらいなら、こういう“肖像画”のほうが数段良い気がする。

そうだ・・・拙者も、そろそろ“遺影”を用意しておこうかなぁ~(大笑)
いや、わざわざじゃなくても、遺影に使えそうな写真を撮っておくとか、画家さんに肖像画を描いてもらっておくとか・・・

今から約35年前、1ヶ月の米国内“放浪の旅”の最後に訪れたのはサンディエゴ・・・・
ここで、似顔絵か何かを書いている女の子を見かけた・・・
彼女と目が合い・・・どうしようかなぁ~・・・描いてもらおうかなぁ~と迷ったが、その場を立ち去った。
今でも時々、あの時の事を思い出す。
あの時に描いてもらえばよかったなぁ~・・・・失敗したなぁ~と・・・
決して彼女が美人だったからではない・・・(大笑)
“カシムラさん”の肖像画の“遺影”を見て、益々、後悔・・・・(苦笑)

奥様と、しばし、おしゃべり・・・
奥様は拙者が子供の頃からよくご存じだったそうだが、拙者は奥様と会話をするのは初めて・・・(大汗)
で・・・その会話の中で、恐ろしい事実を知った!(驚)
親父の旧制中学の同級生が、今年になって次々とお亡くなりになっているという!(驚)
同級生の中の“仲良しグループ”・・・・
拙者も子供の頃に名前を聞いたことがある方々が、すでにお亡くなりになっているという。
「まさか、天国で同窓会でもやるつもりなのかしら?」と奥様・・・・
1月に親父が死んでから、次々とお亡くなりになっているという。
こうなると、まさしく“サスペンス”だな・・・・(苦笑)
まるで、我儘な親父が一人じゃ嫌だと言って、みんなをあの世に呼んでしまったような感じ・・・・(大汗)
参ったなぁ~・・・(苦笑)

この世には不思議な力というのが働いているのかもしれない・・・・
親父が死んだ後の、新聞の“おくやみ欄”は、やたらと89歳で亡くなった方が多かったような気がしていた。
親父が89歳で死んだから、ついつい、目に付いた・・・というだけなのかもしれないと思ったりもしていたが・・・
仲良かった同級生が次々と亡くなっているとはねぇ~(大汗)
いったい、これはどういうことなんだろう?

誰にも邪魔されず、たっぷりと、奥様とおしゃべりをして辞する・・・・
これが葬祭場での葬儀となると、せいぜい一言挨拶して終わってしまうから、もしかしたら、こういうタイミングがずれた弔問というのも悪くはないなぁ~と、ちょっと考え方が変わった。(笑)
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日記 | 12:42:12 | Comments(0)
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