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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『氷川清話』


学術文庫版発行に当って
          2000年10月15日 松浦 玲

原本まえがき
          1974年4月7日 江藤 淳

1 履歴と体験
  号の由来
  餅を投げる
  貧乏続く
  後援者渋田利右衛門
  生死の間を出入
  五島で遭難
  対馬で狙はる
  伊豆沖の難
  日本海軍の基礎
  咸臨丸で渡米
  帰国後の処遇
  京都寺町の難
  海軍に力を入れる
  禁門の変
  免職
  再任上坂
  幕兵の脱走
  落馬して気絶
  長州との講和談判
  死生一髪の際
  いはゆる国家主義
  人間の相場

2 人物評論
  (い)天下にこの人あり
       人物が知られるのは百年後
       恐ろしい人物二人
       西郷隆盛
       西郷と江戸開城談判
       西郷の胆量の多きさ
       横井小楠
  (ろ)幕末維新期の群像
       佐久間象山
       藤田東湖
       徳川斉昭
       木戸孝允
       長州の人物
       島津斉彬
       長人と薩人
       土佐と肥後
       小栗忠順
       山岡鉄舟と大久保一翁
       二宮尊徳
       鍋島閑叟と山内容堂
       黒田長溥と三宅康直
       江川太郎左衛門
       渡辺崋山と高野長英
       愛えい
       岩倉具視
       山階宮
       高島秋帆
       都甲斧太郎
       向山黄村
       岡本黄石
       沢太郎左衛門
       大迫貞清
       徳川家達
       今北洪川
  (は)昔の日本人
       義時と義満
       藤樹と蕃山
       天海
       沢庵と柳生但馬
       宮本武蔵
       北条早雲
       西行
       徂徠と白石
       大塩平八郎
  (に)中国・朝鮮・フィリピンの人物
       王陽明
       清の太祖
       李鴻章
       朴泳孝と金玉均
       丁汝昌
       大院君
       孫文と陳白
       康有為と梁啓超
       ホーセ・ラモス
  (ほ)日本近代の人物
       陸奥宗光
       今の長州出身者
       中尾捨吉
       伊東巳代治
       福沢諭吉
       塚本定次
       大東義徹
       外山正一
       市井の人物
       囚徒中の人物
       時勢は人を造る

3 政治今昔談
  (い)内政論
       政治家の秘訣は正心誠意
       人心を慰安する余韻
       民情に通じた徳川の政治
       戦国時代の善政の地
       治水と堤防
       難民の救済
       鉱毒
  (ろ)財政経済論
       金が土台
       外債はよくない
       昔の経済は「支那」が師匠
       経済はおれの得意だ
       大奥の倹約に成功
       家の仕舞ひかた
       幕末江戸の贅沢
       江戸の衰微を防ぐ
       贋貨引換一件
       昔の英雄は経済に苦心
       泉州堺の富
       豪族の力
  (は)外交論
       外交の秘訣
       外交の極意は誠心正意
       維新前欧米軍人との折衝
       今の外交は何をしとるのか
       小小島の豆人間
       三国干渉くらゐ朝飯前
       彼をもって彼を制す
       天下の安危を一身に
  (に)軍備と海軍
       軍備拡張より民力を
       軍備縮小を吹聴するな
       台場築造
       海軍の費用
       神戸海軍操練所
       幕府諸藩聯合艦隊
       兵站の記録

4 時事数十言
  (い)理屈と実際
       個人の百年は国家の一年
       古今の差なく東西の別なし
       元勲とかなんとか
       今の大臣は先輩の尻馬
       もすこし大胆に
       政治には学問知識は二番目
       勇士の忠胆
       八方美人主義はだめ
       人情世態を観察せよ
       当世の尊王家たち
       才智と勇断
       真の国是
       方針を固定するな
       改革は公平に
       地方自治
       政治家と宗教
       官府語
       殖民論
       海外発展
       朝鮮は昔お師匠様
       台湾の総督
       藩閥の末路
       大精神の養成
  (ろ)内閣交替を見据ゑて
       どんぐりの背競べ
       第三次伊藤内閣評
       内閣の寿命
       騒ぎのもとは国幣空乏
       民党合同
       隈板内閣評
       人材登用
       亜米利加は上の人が怜悧
       時勢の変遷
       本領を守れ
       空望で事をするな
       松隈内閣をめぐって
       大隈も一種の藩閥
  (は)日清戦争と中国観
       おれは大反対だったよ
       いま悟ったのか
       君が知りもせぬ事を
       陸奥守殿の御役目だ
       支那は国の戦争には不向き
       李鴻章きたる
       支那は平気でゐるよ
       果たして李に上を超された
       伊藤さんや陸奥などが
       元の杢阿弥さ
       支那は国家ではない
       実力はみな支那人の手に
       戊辰政変に際して
       真の国家問題

5 勇気と胆力
  七十四の春
  文字が大嫌ひだ
  本当に修業したのは剣術
  禅堂に坐す
  禅と剣がおれの土台
  精神上の作用を悟了
  春風面を払って去る
  西郷の居眠り
  無我無心は禅機の極意

6 文芸と歴史
  ほととぎす
  芭蕉の句と自作と
  露伴ばかりは博い
  絶世の才があった馬琴
  山東京伝と柳亭種彦
  蜀山人その他
  諷刺と悪戯
  近松門左衛門の才智
  今の小説は浅い
  古書を読んでゐるよ
  誠があれば鬼神も感動
  歴史はむつかしい

7 世人百態
  匹夫匹婦の言も天籟
  功名心で色慾を焼け
  きせん院の戒め
  人間長寿の法
  勇猛の精神と根気
  気合と呼吸
  活学問
  忘れ去ることの必要
  大胆に無用意に
  根気強ければ敵中にも知己
  精根には限りがある
  余裕と無我
  みうちの心配が覇気を殺す
  人間の事業は浅はか
  一生懸命では根気が続かん
  智慧は尽きる時がある
  意気地のあるなし
  うぬぼれを除けてみよ
  人材は製造できない
  無神経は強い
  仕事をあせるな
  大権力・大責任・大決断
  市中をぶらつけ
  先生ももとは書生
  こぶんの無い方が善い
  活世間を制する胆識
  武士道は頽れて当然
  苦しくても外債を謝絶
  人の元気がない
  裏棚社会
  丸腰で刺客に応対
  三河武士の余風
  人材は探す側の眼玉一つ
  必ずこれのみと断定するな
  気運は恐ろしい
  人には何か使い道がある
  党を作るな
  国が小さいと景色も小さい
  不平不足も進歩の一助
  金鵄勲章
  国が乱れると金が入用
  一家の風波も金から
  他人に功を立てさせよ
  大悪人大奸物
  潔癖と短気は日本人の短所
  さすがに支那は大国
  後進の書生に望む
  飢饉と貧乏
  生きて居るのは面倒臭い
  無為にして閑寂
  馬鹿の真似

8 維新後三十年
  もう来年が30年だよ
  末路はこりごり
  大久保の果断が必要
  西郷の銅像
  西郷の面差し
  三十年経てば舞台が転回
  意地強き執着心
  徳川慶喜公の参内
  江戸城
  幕臣の静岡移住と世相変遷
  奠都三十年祭
  西郷の力と大久保の功
  江戸を戦火かr守る
  東京今日の繁昌のもと
  大喧嘩せよ
  現在に応ずるのみ

解題
     松浦 玲


勝海舟の『氷川清話』は著名だが、読んだことがない・・・(笑)
一体、何が書かれているのか興味があったので読んでみた。

文体のせいもあるのかもしれないが、ちょっと、自慢話っポイ・・・(汗)
ホントかねぇ~と疑いたくなるほどの自慢話・・・・
なにを偉そうに・・・生意気な・・・と言われかねないような言い方が随所に・・・(大笑)
こうなると嫌味っぽい本ということになるのだが・・・(苦笑)
所々、なるほどねぇ~確かに言えてるねぇ~という部分もある。
逆に、ちょっと容認できないな・・・という部分もある。
もう、こうなると、ごった煮状態である。
勝海舟が指摘している部分で、今も昔も変わっていないんだぁ~こりゃダメだな・・・という部分もあって結構面白かった。
今の日本を見たら、勝海舟は何と言うだろうか?
相当、叩くだろうなぁ~(大笑)


今年の読書:31冊目

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読書 | 00:16:32 | Comments(0)
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