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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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遺骨収集再開か?
2010年から中断していたフィリピンでの戦没者遺骨収集事業を再開すると厚生労働省が発表したという。(大汗)
大丈夫かね?(大汗)

以前、厚労省の委託を受けた某団体が遺骨収集事業を行い、大量の人骨を収集した。
が・・・これが怪しい・・・
状況から見ても、この団体が関わった途端、収集の実績が驚異的に上がるわけがない。
同じ頃、山奥の村などで墓が荒らされ骨が盗まれるという事件が多発した。
これを並べれば、よほどの馬鹿じゃなければ想像できるだろう。(苦笑)

各地の“被害者”たちから抗議の声が上がった。
彼らの声を関係機関に伝えようとした日本人たちは全員、私の知人・・・
そういうことで、私も協力を求められ、フィリピンに同行した。
彼等先住民族をマニラに招いて、日本大使館やフィリピン政府各機関等に陳情に行った。
マスコミにも集まってもらい、記者会見も開いた。
山奥に住む先住民族は、正直言って貧しい。
マニラに行くカネなどない・・・(大汗)
我々が“招待”という形を取って、交通費、宿泊代、食事代はこちら持ち。
中には日当を求める輩もいたが、こいつらは排除・・・(笑)
これはカネもうけのための行動ではないでしょ?
陳情したくてもマニラまで行けないから助けるのであって、それで稼ごうなんていうのは言語道断!
彼らに厳しく言い渡した。(笑)
が・・・予想以上にカネがかかり、資金不足となり、結局、私もかなりの額を現地で提供する羽目になった。(大汗)
ただ同行してくれればいいというだけのはずだったが・・・・(大笑)

陳情を終え、先住民族の彼らも大満足してくれたようで、口々に感謝の言葉をいただく。
「是非、うちの村に遊びに来てください!」という。
どうやって行くのかと尋ねたら、マニラから10時間以上バスに乗り、降りてから山の中を4時間ぐらい歩いて・・・という調子・・・
ゲゲッ!・・・・「遠い!俺は嫌だ!遠慮する!」と言ったら、彼らは大笑い・・・・
ある男からは「これが本当の友好ですよね?同じ目的で協力し合うという・・・これが本当の友情ですよね?」と言われたことを今でも覚えている。

しかし、その後、間もなくしてリーダー格の男が自殺してしまった。
フィリピン人としては、かなり真面目な好青年だったが・・・
真面目過ぎたのだろうか・・・
村に帰って村人に陳情について報告したところ、村の長老たちから責められたらしい。
陳情も結構だが、骨はどうなったのか?骨は帰ってくるのか?お前は何をしに行ってきたんだ?・・・ということらしい。
盗掘されたフィリピン人の骨は、たぶん、日本兵の遺骨ということで日本に送られてしまっているだろうから、戻すことは不可能である。
さんざん苦しんだ挙句・・・彼は自殺したという。
最悪な展開である。
日本の遺骨収集事業が現地人の命を奪ったことになる。

この日本兵の遺骨の疑惑は日本のマスコミでも取り上げられたが・・・・
反応はイマイチだったように思う。
遺骨収集という“良いこと”をしているのにケチをつけているということなのか・・・
そもそも“骨”の問題に無関心なのか・・・

まもなくこのフィリピンでの遺骨収集事業は中断することになったが・・・
厚労省のある官僚の定年退職とタイミングが合うという不思議さ・・・
この人物が定年退職して担当から外れたら、ようやく怪しげな遺骨収集事業が中断したのである。
ということは・・・・と、思わざるを得ない。

遺骨収集を委託されていた団体・・・
フィリピン人の骨を日本兵の骨だと称して集めたのではないかという疑惑に対して、こういうようなことを言っていた。
仮に100柱の遺骨の中に1柱の日本兵の骨があっても集めるなというのか?・・・というのである。
いや、いや、他の99柱はフィリピン人の骨なんだからマズいでしょ?(苦笑)
じゃぁ、この日本兵の骨はおいて行けというのか!・・・・と言う。
おかしいでしょ・・・この論法・・・
完全に論点をすり替えているのである。(唖然)
これを聞いて・・・あ~この団体はダメだなと思った・・・・

今回、遺骨収集を再開するというが・・・
対応は万全だろうね?
疑惑を生むような収集方法はしないでしょうね?
現地人に迷惑をかけるようなことはないでしょうね?

ほとぼりが冷めたから・・・ということではないことを期待する。
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エッセイ | 21:24:40 | Comments(1)
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2019-03-25 月 01:38:43 | | [編集]
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