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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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どう避難させるの?
我が茨城県内に日本原子力発電の東海第2原発という原子力発電所がある。
この場所を中心に半径30km圏内には約96万人が住んでおり、そのうち自力で避難できない高齢者や障碍者が約5万人住んでいるという。
万が一の場合の、これら半径30km圏内居住者の避難計画を茨城県は策定しているそうだが・・・(汗)
やたらと課題が多くてニッチもサッチも行かない様子である。(苦笑)

私も、この半径30km圏内の居住者なので、他人事ではないのだが・・・(汗)
だいたい、何で「半径30km」なのかが分からない・・・(笑)
原発を中心に同心円で半径30kmなのである。
実際には、風向きと風速の影響で楕円形になると思うんですけど・・・(苦笑)
頭のいい人の考えることが理解できない・・・(大汗)

県の計画では事故が起きた時、原発に近い半径5km圏内の要支援者をいち早く避難させるのだそうだ。
この圏内に住んでいる車椅子やストレッシャーを搭載できる福祉車両を必要とする人は約1500人いるという。
事故と同時に一斉に移動しようとするには、約950台の車両が必要なのだそうだ。
いざとなった時に何台確保できるか・・・
県の担当者は「おそらく足りないでしょう」と言ったらしいが、普通に考えても当たり前だと思うんですけど・・・(苦笑)

事故が起こり、半径30km圏内に避難命令が出た場合、単純計算で約96万人が一斉に避難を始めるのである。(唖然)
普段から出退勤時間帯に渋滞を起こす国道に、出退勤者以外の車が押し寄せるのだから、大渋滞で身動きが取れまい。
これは東日本大震災時に経験済みのはずである。
あの時は、徒歩で15分で行けるところまでを車に乗って移動しようとした人は2時間ほどかかったのである。
その間、当然、被曝するわけで・・・(汗)
渋滞して何時間も動かぬ車内で被曝することになる。
そういうことになるくらいなら、歩ける人は放射線防護服でも着て徒歩で避難した方がいいんじゃないか?
各家庭に放射線防護服を支給した方がいいんじゃあるまいか?

自力で避難できない人の場合・・・
福祉車両がピストン輸送で避難させるしかないかもしれない。
必要台数が確保できていないんだから・・・
しかし、安全地帯に運んだ車の運転手さんが、再び汚染地帯に戻るだろうか?(大汗)
仕事とはいえ、再び戻るというのは無理じゃなかろうか?
軍隊なら命令できるかもしれないが、福祉施設の職員に命令をするわけにはいかないだろう。
他人の2倍、3倍の被曝をした場合、誰が責任を取ってくれるのかということになる。
こうなると、常識に考えて“避難”というのは無理ではなかろうか?

どうして“避難”に県はこだわるんだろう?
その場に留まって“やり過ごす”ということはダメなのだろうか?
つまり、核シェルターに避難して高濃度の放射線による被曝を避け、薄まるのを待ってから移動するとか、数日間、救助が来るのを待つとか・・・・
そのほうが放射能の被曝を考えたら、下手に渋滞している道路上にいるより良いのではなかろうか?
事故の内容にもよるだろうが・・・
とにかく“生き残り”を図るとすれば自宅の地下とか、ビルの地下とかコミュニティセンターの地下などの身近な核シェルターに避難するほうがいいのでは?
避難勧告、避難命令で、一斉に96万人を避難させるより、そのほうが現実的ではなかろうか?
そのためには・・・核シェルターを造るべきだな・・・(笑)

ところが、この単純な発想は誰にも受け入れてもらえないのである。(涙)
核シェルターを造るということは、すなわち事故を起こすことが前提になるから造るわけにはいかないというのである。
「事故は起こりません。安全です」と言い続けてきた以上、事故を前提にしたことは出来ないというのである。
二十数年前から私はシェルターを造るべきだと言ってきたのだが・・・・(大汗)
原子炉も40年ぐらい経つだろうから・・・・
毎年1か所、シェルターを造っていれば、半径5km圏内に40か所くらいがすでに出来上がっているはずで・・・(苦笑)
かなり避難計画も楽だと思うんだけどねぇ~
今さら遅いか?(笑)

今のままでは、たぶん、というか・・・間違いなく、何の対策も出来ず形ばかりの「計画書」で終わるだろう。
いざとなったら、何も機能せず大騒ぎ・・・
結局は「想定外でした」で誤魔化して終わり・・・(大笑)
私の場合は、もう“将来”はない年齢ですから・・・(大笑)・・・・座して死を待つかぁ~と思っている。(大笑)
事故の規模にもよるだろうが・・・
最悪、究極の選択として、将来のある若い世代だけでも優先して避難できる計画を作ってもらいたいものである。
残酷だろうが・・・誰かを犠牲にするしかない・・・(大汗)

立場上、実行不可能と分かっていても、非現実的だと分かっていても「避難計画」を立てねばならぬのだろうが・・・
ついでに、我れも我もと先を争って避難しようとすると、結局は共倒れになって犠牲者が増えますよ・・・ということを伝えることも必要ではなかろうか?(苦笑)
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エッセイ | 23:23:23 | Comments(0)
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