FC2ブログ
 
■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

『動乱の日本史 徳川システム崩壊の真実』


第1章 幕藩体制と危機管理―徳川家康のグランドデザイン

なぜ「徳川三百年の泰平」は到来したのか
   戦争と平和のバイオリズム
   負け組から怨霊が生まれる
   秀吉の朝鮮出兵の目的
   戦争失敗から誕生したニューヒーロー
   リアリストで合理主義者
   仮想敵国は薩摩と長州
   家康の「千慮の一矢」
   「想定外」が育てた危機管理の才能
なぜ薩長の江戸攻略は不可能だったのか
   築城名人・加藤清正の悲劇
   不変の祖法と政策決定システム
   熊本・小倉・広島の三重要塞
   危機管理の天才は想像力の天才
   常識はずれの巨城・江戸城
   日本史上極めてユニークな半蔵門
   甲斐国へ続く脱出口
なぜ水戸徳川家は「天下の副将軍」と言われたのか
   服部半蔵はCIA長官兼ボディーガード
   武田家の諜報作戦
   信康切腹事件のトラウマ
   屈辱と苦い経験をバネに
   小山会議で戦わずして勝った家康
   「言葉を消せば実体も消える」
   徳川家存続のための保険「御三家」
   最後の仮想敵は天皇家
   水戸徳川家は徳川家の丁半博打
   勤皇水戸家のヒントは真田昌幸!?
   政治家家康の反乱防止策とは

第2章 平和崩壊への序章―朱子学という劇薬の作用

なぜ幕府は最後まで開国を渋ったのか
   240年保った平和維持システムの秘密
   人間の価値を決める朱子学
   商人は「うさん臭い」?
   勝海舟の正論は不道徳行為
   朝貢貿易はなぜ始まったのか
   「敵に学ぶ」を妨げる祖法の呪縛
   鳥居耀蔵の愛国心
なぜ田沼政治を「改革」と呼ばないのか
   劇薬「朱子学」の猛烈な副作用
   家康は鎖国するつもりはなかった
   幕府は儲かる手段を長崎商人に丸投げ
   勝海舟が憎まれた根本理由
   幕府のナンセンスな経済政策
   田沼意次は「悪者」なのか
   田沼時代は歴史の分岐点
   朱子学の「主君」と家康の大誤算
   朱子学の常識が倒幕の正当化に
   江戸防衛計画を崩壊させた技術革新

第3章 黒船とは何だったのか―幕府と薩長土肥の明暗を分けたもの

なぜ日露友好は夢物語に終わったのか
   「敵は陸路で」が大前提
   常識を変えた蒸気機関
   黒船来航を予見した男
   黒船への心構え奪った松平定信
   人を身分で判断する朱子学
   日露友好の夢物語
   通商条約でなく和親条約
   宣諭使は「スポークスマン」ではない
   上から目線で教え諭す
   長崎入港許可証の波紋
   ラクスマン帰国から11年の空白
なぜ幕府は黒船の問題を先送りしたのか
   日本外交史上最低の対応
   武装解除要求は最大の侮辱
   レザノフの譲歩と忍耐
   教訓ゼロのロシア外交
   問題先送りの事なかれ主義
   日本の運命変えたフェートン号事件
   ペリー以前の黒船ショック
   佐賀藩の科学技術水準は欧州諸国並み
   アームストロング砲の製造に成功
なぜアメリカは日本との通商を熱望したのか
   「無二念打払令」を出した幕府の愚行
   アメリカにとって日本はアジアの入り口
   日本は最良の捕鯨拠点
   当初の目的は貿易より燃料補給
   ロシア外交の二の舞
   モリソン号が用意した「土産」とは?
   ペリーが「突然やってきた」のウソ
   モリソン号の失意
   世界戦国時代の亡国システム
なぜ朱子学では外国から学ぶことが悪なのか
   ドラマ以上の極悪人
   朱子学の権化
   地図競作で蘭学者を逆恨み
   正論を封じた蛮社の獄
   国防の重要人物・高島の投獄
   己の正義にとりつかれた妖怪
   帝国主義に走ったイギリス
   帝国主義の波に乗れなかった清国
   日本はある意味で幸運
   オランダからの国書
   ペリーの前任者・ビッドル提督
   ペリーを選ばせたのは日本人
   日本に対する強硬論の台頭

第4章 ペリーが来た―連鎖する日本の空理空論

なぜ「ペリーは突然やってきた」が歴史常識になったのか
   日本開国のミッションとヒーロー待望論
   地球の4分の3を回る9ヵ月コース
   ペリー来航を把握していた幕閣
   ペリーは「提督」ではなく「代将」
   目先をごまかそうとする日本人
   阿部正弘の功績とは何か
   老中阿部がバカなら現代人は大バカ
   ミサイルは人工衛星!?
なぜ攘夷派は目の前の現実を無視し続けたのか
   「昔は愚か者が多い」わけではない
   護憲派と攘夷派はまったく同じ
   日本人の心に巣くう「平和念仏主義」
   歴史の「なぜ」を説明しない歴史書
   絶対に目の前の現実を認めない
   「何もしなかった」からこそ名老中
   井伊直弼と勝海舟の違い
   薩英戦争で目覚めた薩摩
   日本史上最も愚かな馬関戦争
   馬関戦争の二人のキーマン
   中島名左衛門を「悪魔」と決めつけ
   改憲派は平和の敵と断定
   祖法の絶対視は戦争のもと
なぜ明治革命ではなく明治維新なのか
   国賊扱いされた山本五十六
   神州不滅の総本山を変えた政治力
   朱子学で自由と進歩が消えた
   孔子以来の儒教と朱子学の大きな違い
   ペリー来航から52年でロシアに勝利
   日本が朱子学と縁切りできた理由
   天皇の神格化で民主化成功
   歴史とはつながりである

関連年表


ちょっと面白い視点からの「日本史」・・・
キーワードは「朱子学」である。
なかなか面白い話・・・
また、近代、現代の話とも絡めているので、読んでいてわかりやすい。
歴史とは、「時代」ごとに区切れるものではない。
必ず連続性があるはずで、それから何を学び取るかが歴史の勉強ではないだろうか?
そういう意味でも、非常に面白い本だった。


今年の読書:15冊目

スポンサーサイト





読書 | 22:25:43 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する