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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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長久保赤水展を取材する
昨日は、日本国防協会の講演会後、東京に一泊・・・・
今日は日比谷公園にある「領土・主権展示館」で開催されている「長久保赤水展」を取材に行く。
長久保赤水は我が郷土の偉人・・・・地政学者として、知る人ぞ知るの学者である。
そこで、法人会の会報に記事を載せようと思い、今回、“取材”という形で訪問することにした。

img228_convert_20181212104944.jpg img229_convert_20181212105037.jpg

「領土・主権展示館」というのは、どこにあるんだろう?(苦笑)
日比谷公園に、そういう建物なんかあったっけ?

002_convert_20181212111650.jpg(日比谷公会堂)

日比谷公園には「日比谷公会堂」くらいしか建物はなかったと思っていたのだが・・・
どうも「市政会館」という建物の中に「領土・主権展示館」というのはあるらしい・・・
グルグル歩き回って・・・分かった!(笑)
日比谷公会堂というのは、市政会館という建物とくっ付いているのである!(汗)

011_convert_20181212112347.jpg(市政会館)

市政会館・・・・正面から見る・・・
あらら、こんな立派な建物があったの?(汗)
裏から行ったから気が付かなかった・・・・(大汗)
で・・・この建物の裏に「日比谷公会堂」がくっ付いているわけである。(苦笑)
さて、「領土・主権展示館」は、この建物の地下1階にあるという。
入口のガードマンの許可を得て、入り口部分だけ写真撮影!(笑)

007_convert_20181212112216.jpg

こういう古い建物・・・好きなんだよなぁ~(笑)
しかし、内部の撮影は許可できないと言われてしまった・・・(涙)

地下に降り、展示室へ向かう。
「領土・主権展示館」と「館」という名を付けているが、どう見ても独立した建物ではないのだから、正確には「室」ではなかろうか?
規模的に言って「領土・主権展示館」ではなく「領土・主権展示室」ではあるまいか?(苦笑)

008_convert_20181212112241.jpg 009_convert_20181212112306.jpg

「長久保赤水展」は、基本的にパネル展示である。
ちょっとあっさりしていて、これでは会報に記事が書けるかな?・・・・と不安に思っていた時・・・・
職員から「これから長久保赤水顕彰会の会長さんが来る予定です」と教えてくださった。
あらら・・・わざわざ茨城から?
グッドタイミングである。
会長さんが到着するまでの間、「領土・主権展示館」のほうを見学することにする。
一応、“取材”なので、遠くから雰囲気だけ・・・という条件付きで写真撮影の許可を得る。
(展示品、パネルの撮影は禁止だそうである。)

010_convert_20181212112328.jpg(領土・主権展示館)

「領土・主権展示館」には、主に竹島や尖閣諸島が日本の領土であるということを示す資料が展示されている。
また、北方領土についても少々・・・
思ったより小規模なスペースなので・・・やっぱり「展示室」だよなぁ~(苦笑)
それでも内容は結構面白い。
映像コーナーで関係ビデオを見たが、なかなか見ごたえのある映像資料である。
内閣府主管の施設のようで、ちょっと目立たない施設だが、一見の価値ありではないかと思う。

映像コーナーでビデオを見ていたら、職員の方が「会長さんが到着しましたよ」とわざわざ知らせに来てくれた。
早速、お会いしてご挨拶・・・名刺を交換して、取材の許可を得る。
“サガワ会長”のご説明を頂きながら再び「長久保赤水展」を見学する。

この催し物は、目立たない場所でやっているし、今日は平日だし、たぶん誰も来ないんじゃないかと失礼ながら思っていたのだが・・・
結構、チラホラと見学者がやって来たのには驚いた。
その中のお一人の方・・・
千葉県佐原から来られた方で、本来はご夫婦で来る予定だったのが、ご主人だけが見学に来たという。(汗)
千葉県の佐原といえば、日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬が郷土の偉人としている。
この御夫妻も伊能忠敬のファンなのだそうである。
ところが、我が茨城の偉人、長久保赤水は、伊能が地図を作る約50年ほど前に、すでに日本地図を作っているのである!
しかも、伊能忠敬の地図「伊能図」は幕府が管理して一般的には使われていない。
対して長久保赤水の「赤水図」は明治初期まで一般人に使われた地図で、吉田松陰も、この「赤水図」を使って日本中を旅しているのである。
どちらがすごいかと比較するのは良くないだろうが・・・(苦笑)
なぜか伊能忠敬ばかりが有名なのはどういうわけだろう?
長久保赤水は、もっと有名になってもいいんじゃないか?
この千葉から来た方の奥さんは、逆に長久保赤水にスポットライトが当たるのが面白くないということで、直前になって見学するのを拒んだそうである。(大笑)
う~ん・・・ライバル意識という奴だね。(大笑)
で・・・ご主人だけが見学(偵察?・・・大笑)に来たそうである。(大笑)

伊能忠敬と長久保赤水の大きな違いは・・・・
伊能は、実際に日本を測量して歩いて地図を作ったが、長久保は、測量をして地図を作ったわけではない。
各種文献や旅人など人から聞いた話で地図を描いているのである。
実際に歩いていないのによく地図が描けたものだ・・・どうやったら描けるようになるのだろうか?
しかも地名など細かく書き込まれているのである。
最近、特に注目されたのは、この「赤水図」に明確に竹島が描かれていると言う事。
これが竹島が日本固有の領土であるという証拠である。
さらに驚いたのは、中国に行ったこともないのに中国大陸の地図まで描いている。(唖然)
これも文献等を元に描かれたもののようだ。
この地図を見ながら中国の文献を読めば、「なるほど、この辺りの話かぁ~」と分かるという。(唖然)
お殿様に講義をする時に役に立ったようである。

こうなると、伊能も長久保も、どちらも「すごい人」という気がするが・・・
長久保赤水は“学者”である。
新しい情報を得るたびに何十年もかけて何度も地図を改訂している。
だから明治初期まで一般に普及したのだろう。
恐るべき凝りようである。(大汗)

会長さんのお話を伺った後、「領土・主権展示館」の職員の方にもお話を伺う。
急遽、「長久保赤水展」だけではなく「領土・主権展示館」についても記事を書こうと思い立った。
顕彰会の“サガワ会長”さんにお会いできたこともあって、非常に充実した時間が過ごせて大満足!(喜)
しかし・・・それだけに原稿を書くのは責任重大である。(大汗)
大丈夫かなぁ~・・・ちゃんと書けるかなぁ~(苦笑)
どういう切り口で書こうかと、あれやこれやと思い描きながら帰途につく。
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日記 | 16:07:29 | Comments(0)
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