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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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フィリピンで財宝探し?(唖然)
フィリピンで日本人4人とフィリピン人13人の計17人が「財宝探し」のため違法な穴掘りをしたとして警察に逮捕された。
彼等は、結局、“財宝”を見つけられなかったようだが、具体的にどんな“財宝”を探していたのかは不明とのことだそうだ。

“財宝”といえば、戦時中に日本軍が隠した「山下財宝」の“伝説”が有名だが、たぶん、「山下財宝」探しだったに違いない。
日本人は40~60歳の3人と15歳の少年で、大人3人が資金を出し、15歳の少年が通訳をやって、地元のフィリピン人を雇って違法な穴掘りをしていたらしい。
今もって財宝探しなんかをする日本人がいるとは驚きである。

しかし、わからないのが掘っていた場所・・・
ルソン島のサンバレス州沖にあるカポネス島だそうだ。(唖然)
そんなところに、そんな島なんかあったっけ?・・・・というくらいマイナーな島である。
そんなところに財宝を埋めるかねぇ~(苦笑)
どんな情報を掴んだのかは知らないが・・・
ハッキリ言って・・・馬鹿だよなぁ~(大笑)

私はフィリピンで現地人から何度か話しかけられたことがある。
「財宝の地図を持っているのだが、日本語なので解読して欲しい」とか・・・
「財宝の地図を持っているが、買わないか?」とか・・・(大笑)
全てガセネタである。(大笑)

「大きなマンゴーの木の根元から何メートルのところに財宝が眠っている」と書いてあるので、ここに違いないと言う人がいる。(大笑)
仮に本当だとしても、「大きなマンゴ―の木」は70年ほど前の話で、今も「大きなマンゴーの木」のままでいるかどうかは怪しいものである。
その木は・・・70年ほど前は「小さなマンゴーの木」だったのではないか?(大笑)
戦後70年以上も経ったら、目印が当時のまま目印として存在している可能性は低いのではなかろうか?(汗)

「山下財宝」は、“伝説”ではないことは明らかである。
当時、日本軍は財宝をフィリピンに持ち込んでいることが記録に残っている。
問題は、その“財宝”を何処に埋めたかだが・・・
私も数カ所、埋めたとされる場所を聞いたことがあるが、だからと言って掘れば見つかるというものではない。
1mでもずれたら、何十メートル掘ろうとも見つかるものではない。
ピンポイントで場所を確定して掘らねば見つからないだろう。
ということで・・・・戦後70年以上も経ってから探すのは無理だろう。(笑)

ましてや、どこかの聞いたこともない島に埋めたなんて信じられない。
“財宝”は、方面軍から、その下の組織である「軍」に分配され、更にその下の「師団」に分配されたのではないかと思う。
日本軍が発行した「軍票」の価値が下がり紙くず同然となっている以上、貴金属など“財宝”で食糧など必要なものを物々交換するしかない。
そう考えると、名も知らぬ小島にまで“財宝”を分配しただろうか?
敗退している大混乱の状況下で、小島まで運んで行って埋めるかなぁ~(苦笑)

フィリピン防衛に当たった第14方面軍の参謀の中に、“財宝”のありかを知っている人がいたが・・・
この方は「知っているけど掘りには行かない」と明言していた。
平成2年の頃の話だから・・・もう、この参謀はお亡くなりになっているだろうから、今さら無理だな・・・(苦笑)
例えていえば、「東京駅前に埋めた」と知っていたとしても、ピンポイントで東京駅前の「ここ!」と指させなければ発見することは無理だろう。
場所がフィリピンとなれば、その探索費用、発掘費用、身の危険を考えたら、知っていても行かないだろうなぁ~(苦笑)

北部ルソンの山岳地帯へ祖父の部下たちの慰霊に一人で行った時の事・・・
米軍陣地跡をウロウロ歩いたのだが・・・
その2年後に再び訪問したら、私が歩いた跡周辺にいくもの穴が掘られていた!(唖然)
尋ねてみたら、日本人の私がウロウロしていたので、現地の村の青年たちが、私が“山下財宝”を探していたのだろうと思って、穴を掘って“財宝”を探した跡なのだそうである。(大笑)
「あのね~ここは米軍の陣地跡!俺は自分の歩数で陣地跡の規模を測っていただけ!米軍の陣地に日本軍が財宝を埋められるわけはないだろ!おまえら、馬鹿か?」と言ったことがある。(大笑)

今もって“山下財宝”の話は現地のフィリピン人の口に上がる・・・
真面目に働かない一攫千金を狙うフィリピン人ならではで・・・(笑)、今では戦後生まれの若者が躍起になっている感がある。
何十年経っても、この調子だから・・・
今回と同じような問題は今後も続くことだろう。(大汗)
それに乗っかる日本人も日本人だと思う。(苦笑)

“財宝探し”で、地下何十メートルも掘っている連中もいるが・・・
そんな深くに埋めるわけがないと私は思っている。
当時は敗退の途中である。
飲まず食わずの中、重くてもう運べないから埋めたのではなかろうか?
ということは・・・そうそう深く穴を掘ることは不可能だろう。
地下1~2m程度の浅い所に埋めたとしても、ピンポイントで掘らねば出てくるわけがない。
自然災害などの土砂崩れの後に、偶然に見つかる・・・という形でしか見つかることはないと思う。

今回、逮捕された日本人たち・・・“馬鹿丸出し”しちゃったなぁ~(大笑)
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エッセイ | 23:40:25 | Comments(0)
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