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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
58歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『アシン河~比島敗走記~』
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『アシン河 ~比島敗走記~』
福井 勉 著
(株)ニチデン 製作
平成5年10月24日 発行
非売品

1 アシン河

2 戦線再開

3 マニラ脱走

4 邦人村

5 懐かしきボンハァル

6 友軍機遂に来らず

7 アシン河畔

8 戦陣の一日

9 あゝ。あの日。

回顧

祖国を離れてマニラへ

マニラの印象

同志

福井 勉(旧姓、今後)略歴

怖くて近寄り難い父
       長男 宣昭

母の影に見る父
       長女 木下 侑子

あとがき


著者は、戦時中、マニラの日本国民学校の教師だった方である。
戦後、無事に復員して、その後、小学校の校長などを歴任されたが、昭和44年に59歳で亡くなっている。
本書は、その方の体験記・回顧記なのであるが、どうもノートに書き溜めていて、そのままになっていたらしい。
しかも未完である。
これを、父母亡き後、ご長男が見つけて、出版したのが本書である。
フィリピンで戦った兵隊たちの体験記(戦記)ではなく、民間人の体験記(戦記)であるから貴重な記録である。
軍人が死ぬのは、仕事だからやむを得ないか・・・と思うこともできるが・・・
民間人、特に婦女子の死は、本当に可哀想である。
戦争が無ければ死なずに済んだろうに・・・
マニラから脱出した民間人たちが延々と何百キロも移動して北部ルソンのボンハル(ボンハァル、ボンファル)に集まって日本人村を作り自足自給の態勢に入る。
以前、この“村”にも行ったことがあるが、昔の面影はほとんどなかった・・・
あ~ここに日本の婦女子が集まっていたんだなぁ~・・・・と思った・・・
現地に行ったことがあるだけに、読んでいて景色が鮮明に浮かんでくるのである。
いい記録を残してくださったと思う。

しかし、この非売品の本書を、なぜ私は持っているのだろう?
全く記憶にないのである。
誰かに頂いたのだろうか?
入手したいきさつに全く記憶がない・・・
が・・・読み応えのある本に出会えて良かった。


今年の読書:19冊目

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読書 | 10:15:16 | Comments(0)
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