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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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同行二人?(驚)
今日は親父の葬儀の日・・・
亡くなってから5日目である。
実は、この間、雪が降ったのだが、そのため、他の方々が様子見をして葬儀の日程をずらしていた。
以前、大雪が降って、かなり大変なことがあった。
“ウメちゃん”のお父さんの葬儀の時が、その時で、今でも語り草になっている。
そういうわけで、また大雪になるのではないかと様子見をする人が多かったのである。
おかげで、葬祭場の予約がなかなか取れず、直近は5日後の今日ということになった。
しかし、ここで問題が・・・
友引だの仏滅だのの関係で、通夜式と告別式をするのであれば、1週間以上後になってしまうという。
一週間以上も後となったら・・・「初七日の法要」はどうなっちゃうんだろう?(笑)
葬式をしていないのに、「初七日の法要」が先ではおかしくはないのだろうか?(苦笑)
1週間以上もそのままにしておくというのもねぇ~
ということで・・・通夜式はやらず、告別式だけをすることにした。
通夜式を執り行わないというのは、我が地域の慣例としては、異例の部類に入る。(汗)

実際、通夜式の必要性が拙者にはよくわからない。
なにも2度もやらなくてもいいのではなかろうかという気がする。
ただ、参列者の立場からすると、日中に行われる告別式より、夕方に行われる通夜式のほうが仕事の都合を考えると行きやすい。
2回やっていただけると、最悪、どちらかに参列すればいいから助かるのだが・・・
しかし、この寒い中、遠路はるばる、親戚の方々に2日連続集まってもらうのも申し訳ないような気もする。
さんざん悩んだ挙句、告別式一本だけという葬儀にした。
どうせ、会社を辞めて10年以上も経つから、取引先を意識する必要もなかろう。

その昔、親父が「俺が死んでも葬式には誰も来てくれないだろう。来るのはお前の友だちだけだろうから、葬式なんかしないで骨は海にでも播いてくれ」と言ったことがあった。(苦笑)
よくご存じで・・・・他人の為には何もしないという自己中の親父である・・・
葬儀に参列してくれる人なんかいないだろうと自分でもよくわかっている・・・(笑)
親父は、他人に親切にするのは「お人好し」の馬鹿がすることだと常日頃から口にしていた。
そういう親父のことが拙者は嫌いだったが・・・今思えば、「反面教師」となってくれたのだから感謝をせねばならないかも・・・(大笑)
しかし「骨は海に播いてくれ」は容認できない・・・
「それ、海洋汚染防止法違反じゃないの?産業廃棄物の不法投棄になるんじゃないの?」と言ったら睨まれた・・・(大笑)

その親父の予想は裏切られ・・・(笑)
良しも悪しくも親父のことを知る知人たちが参列してくれた。
たぶん、生前に迷惑や不愉快な思いをさせられたに違いないと思うのだが・・・(汗)
よく参列してくださったと感謝、感謝である。
それに拙者の親しい友人たちや知人も参列してくれた。
お忙しい中、申し訳なし!
一番嬉しかったのは、それまで疎遠だった従姉妹たちがゾロリと参列してくれたこと・・・
参列者数は10年前の母の葬儀の時と比べると半分以下である。
が・・・義理ではなく、肩書でもなく、商売がらみでもない、本当に見送ってくれる方々に集まっていただき、拙者としては嬉しい限りである。
参列者の中で見知らぬ方が2人おられた・・・
声をかけお話を伺ったら、お一人は、昔、我が社でアルバイトをしたことがあるという方・・・(驚)
もうお一人は、親父の実家の近所に住んでいる方で、幼馴染なのだそうだ。
もう何十年もお付き合いがなかっただろうに・・・わざわざ参列していただき感激である。

「指名焼香」というと、だいたいが議員さんやら肩書のある方・・・というのが定番だが・・・
拙者はそういうのが嫌いで・・・(大笑)
母の葬儀の時は、商工会議所会頭をはじめ、そうそうたる顔ぶれを無視して、指名焼香は、母の親しかった友人だけにお願いした。
これには拙者の友人たちから呆れられたが・・・・(苦笑)
故人と特に親しかった人に指名焼香してもらったほうが、故人も喜ぶだろうなぁ~というのがその理由である。
親しく会話を交わしたこともない議員さんたちに指名焼香されても嬉しくもなんともないのではなかろうか?
まぁ、相手には相手の立場というものもあろうが・・・・(汗)
親父の場合も同じで、特に親しかった旧制中学の同級生一人だけに指名焼香を頼む。

一番緊張するのが「喪主の挨拶」である。(大汗)
何を話そうかと迷う・・・
拙者は友人の結婚式で友人代表のスピーチを何度もやったことがあるが・・・
原稿を書いたことが一度もないのである。
いつも、マイクの前に立って、その場にいる人たちを見てから、アドリブでスピーチをする。
話の内容は、何パターンかを頭の中で用意して、その場の顔ぶれで何を話すか決めることにしているのである。
今回も同様・・・・
幸いにも、よく知る方々だけが集まってくださったので、「本音」で、親父のこと、親父と拙者の関係(確執?)について話すことにした。
もし、そうでなかったら、スピーチ例に載っているような形ばかりのスピーチにするつもりだった。
これが良かったかどうかは、わからない・・・ついつい話が長くなったので参列者にはご迷惑をかけた・・・(大笑)
従姉妹達からは「いいスピーチだった」と褒められたが・・・(汗)

告別式後、火葬場へ移動・・・・
通常は、火葬後に告別式なのだが、混んでいるので順番が逆となったようである。
親父を火葬中、拙者が喫煙所でタバコを吸っていたら、ひょっこりと幼馴染の“トッちゃん”が顔を出した・・・(驚)
ああ~告別式に間に合わなかったので火葬場まで来てくれたんだなと思ったのだが・・・
あれ?白い花のリボンを付けてる・・・
喪主?・・・(驚)
なんと!お父さんがお亡くなりになって、今、焼かれているという・・・
うそ・・・
親父の隣りで一緒に焼かれているのである!(驚)
なんという偶然!
彼とは幼いころからの友人で、小学1年か2年の時に自転車の乗り方を教えてくれたのは彼である。
彼のお母さんと拙者の母は、高校時代の同級生でもある。
彼の家は電器店を営んでおり、家電製品は総てここから購入していたので、もう50年以上の付き合いである。
だから、親父同士も当然知り合い・・・・
まさか、一緒に火葬場に入るとはねぇ~
「あれ、なんでここにいるの?」・・・な~んて言ってるんじゃないか?
「いやぁ~一人であの世に行くのは心細かったけど、あんたと一緒で助かった!じゃぁ、一緒に行きますかぁ~」なんて、お互いに話をしながら天に向かって昇っているんじゃないか?
などと話をして大笑い・・・
火葬場で大笑いするなんて不謹慎だとは思うが・・・(大汗)

これは神様の思召しか?
本来の意味とはちょっと違うが・・・・まるで「同行二人」だな・・・・(笑)

火葬を終え、「骨上げ」・・・・
本来は親戚だけでやるべきものなのかもしれないが・・・
指名焼香を受けてくれた親父の親友にも参列してもらい、骨上げをしていただいた。
同級生としては辛かろうが・・・親父は望んでいるのではないかと思ったのである。
拙者が死んだら、やっぱり友人たちに骨を拾ってもらいたいなぁ~と思っているから、勝手に独断で決めた。

この時、親父の親友の“スガハラさん”は息子さん同伴で参列してくれた。
この息子・・・・実は、拙者が教育実習で中学校で社会科を教えた時の教え子なのである。
いやぁ~35年ぶり(?)の再会かな?
「お久しぶりです。いろいろとお噂は聞いております」なんて言う・・・(大汗)
あの時の中学生がねぇ~・・・今ではただのオッサンである!(大笑)
葬式というのは、ある意味、社交の場でもあり再会の場でもあると思う。

無事、大役を果たし・・・ドッと疲れが出た・・・
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日記 | 20:50:40 | Comments(0)
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