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投稿日:2018-04-27 Fri
新版への序
まえがき
【序章】さらば、亡国史観
~東京裁判が抹殺した「日本の言い分」~
いつまで謝りつづけるのか日本
戦後処理は解決済みの問題だ
最大の問題は「反日的日本人」
東京裁判の実体は復讐の儀式
石原将軍のいない東京裁判
「勝者の言い分」だけが残った
ペリーから始まる日本近代史
【第1章】近代日本「奇跡」の源泉
~かくて日本の独立は保たれた~
1 世界史から見た明治維新
白人支配に屈しなかった唯一のアジア国
西洋文明の力を知っていた幕末日本
万次郎を“発見”した島津斉彬
2 明治の指導者たちの決断
国づくりのビジョンを求めて
西欧を「見た」ことの重要性
欧化政策以外に道はない
怖いのは南下するロシア
朝鮮近代化への期待
“大西郷”の存在と征韓論
西郷の理想とは何であったか
内政問題であった征韓論
物量の差で薩摩軍は敗れた
忘れられた西南戦争の戦訓
3 明治憲法制定の意義と瑕疵
明治憲法制定の最大の理由
不平等条約解消への必死の努力
なぜプロイセン憲法が手本になったか
明治憲法には「首相」も「内閣」もなかった
致命傷は“不磨の大典”
実質上の憲法だった「教育勅語」
貞永以来の二重法制国家
生き残る唯一の道、富国強兵・殖産興業
明治の指導者は“気概の人”たちだった
【第2章】日清・日露戦争の世界史的意義
~「祖国防衛戦争」の真実
1 朝鮮独立を助けた日清戦争の義
福沢諭吉は熱烈な「憂国の士」だった
日清戦争は「余計な戦争」か
画期的だった日朝修好条規
福沢が援助した朝鮮の開国派
日清戦争は朝鮮の独立を助ける義戦
コリア史上初の「帝国」誕生
2 世界の日本認識を変えた日英同盟
三国干渉の理不尽
コリアの伝統「事大主義」とロシア
ロシアによる「元寇」の悪夢
欧米社会に充満していた弱肉強食論
世界を驚かせた日英同盟
きっかけは義和団の乱
日本認識を変えたイギリス
日英同盟を潰したアメリカの陰謀
3 大帝国ロシアになぜ勝利できたか
開戦の前提にあった高度な外交センス
ロシアの革命勢力を支援した日本軍人
勝利を決定した二つの新技術
下瀬火薬、大艦巨砲時代を開く
コサック騎兵に対する「逆転の発想」
機関銃を初めて実戦で使用
常識破りの2万人夜襲作戦
乃木希典「悪評」の誤り
「腹を括れるか」がリーダーの条件
日本型エリートは何と困った連中か
脚気を根絶した海軍の大実験
陸軍軍医局と森林太郎の犯罪
4 日韓併合にまつわる誤解と真実
植民地としての台湾の場合
大きな負担となった韓国併合
伊藤博文を暗殺した安重根の過ち
併合を進めた日韓同祖論
日本のカミと朝鮮のカミ
“内鮮一体”を掲げた日本の理想
“歴史慣れ”をしてなかった日本
結果論からの全否定の誤り
戦後補償は“無知”の産物
誤解と無知の従軍慰安婦問題
「パンドラの箱」を開けるな
【第3章】なぜ「太平洋戦争」に至ったか
~浮上した両翼の「社会主義」思想~
1 日本を追い詰めたアメリカの脅し
シナ大陸切取り競争に参入したアメリカ
フロンティアは太平洋の西にあり
「清貧が勝って不幸を招く」典型例
恐怖と憎悪が育てた排日運動
排日移民法が対米感情を逆転させた
日本を追い詰めたアメリカの脅迫
2 社会主義礼讃を生んだ「大国の罪」
ファッショ化は米英が引き金を引いた
浮上した統制経済=社会主義思想
ヒトラーとスターリンは“双子の兄弟”
社会主義的経済政策は覚醒剤効果
「天皇制の廃止」に恐怖した日本人
治安維持法は「民衆弾圧の道具」だったか
死刑になった共産党員はいない
治安維持法の評価には公正な認識が不可欠だ
3 「天皇を戴く社会主義者」の台頭
天皇を戴く社会主義者
右翼社会主義に飛びついた青年将校
自由経済への攻撃
「クリーンな政治」の恐るべき終着点
軍部と軌を一にした新官僚
「経済版の参謀本部」企画院設立
今なお残る統制経済政策
【第4章】東京裁判史観の大いなる罪
~歪曲された史実、日本の誤謬~
1 「民族の自決」満洲建国の真実
関東軍暴走の責任は誰にあるか
居留民保護は“侵略”ではない
満洲建国には正当な根拠がある
日本の保護を求めた溥儀の意志
日本の“大義”とは何か
「五族協和」の理想
2 支那事変勃発後の隠された真相
統帥権の呪縛
盧溝橋事件は中国共産党の陰謀だ
抹殺された通州邦人惨殺事件
「誤爆原因説」の真っ赤な嘘
蒋介石の謀略、第二次上海事件
3 作られた「南京大虐殺」の幻
慎重を期した南京攻略
突如出現した「南京大虐殺」説
なぜ戦後まで報道されなかったか
なぜ中国政府ですら抗議しなかったか
いかにしたら「大虐殺」が可能だったか
なぜ1ヵ月後に人口が5万人も増えたか
「大虐殺」説の“種火”の真相
中国兵の集団的不法行為
掃討戦も「虐殺」か
投降兵を殺害したか
捕虜虐待の反日プロパガンダ
便衣隊狩りをねじ曲げる
謝罪外交という国賊的行為
蒋介石が犯した罪
原爆と無差別爆撃という大虐殺
4 日本外交が犯した二つの大罪
チャーチルが描いたシナリオ「日米開戦」
マイナス・イメージは真珠湾に始まる
「奇襲攻撃」にした外交官の大罪
誰一人責任を取らなかった体質
省益あって国益なし
日米交渉には致命的な判断ミスがある
陪審員も“皆の衆”制度
アメリカ型民主主義の本質
蒋介石の巧妙的確な対米アプローチ
いまだに教訓を学ばない対米外交
人種差別の世界を叩き潰した日本―あとがきに代えて
アジアを解放した大東亜戦争
英霊たちの念願の実現
驕らず、恥じず、共存共栄の道
今年の読書:3冊目
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