■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■FC2ブログランキング
■ブロとも申請フォーム
■最近のコメント
■小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

■ブログ内検索

■リンク
■RSSフィード
■FC2カウンター

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
『誰も書かない中国進出企業の非情なる現実』


まえがき

序章 本当は恐ろしい中国ビジネス
 なぜ、日本からの中国投資が突出しているのか
 2012年と2006年との、三つの違い
 中国人労働者の高まる権利意識
 習近平指導部は「紅衛兵内閣」
 大手メディアが決して報じない怖い話
 操作される経営の実態

第1章 全日空―「井戸を掘った人」が受けた仕打ち
 日中経済交流のパイオニア、岡崎嘉平太氏
 中国人社長は、なぜ突然姿を消したのか
 「いまの中国人は、水道水を飲んでいます」
 松下幸之助に対する忘恩の仕打ち

第2章 王子製紙―ストップした工事の行方
 投資額2000億円、巨大プロジェクト突然中止の衝撃
 進出企業が合弁事業を嫌がる理由
 なぜ、工事が止まったのか
 住民デモを操る意外な勢力
 ある日突然、順法が違法に変わる恐ろしさ
 環境問題に関する中国国内の対立
 中国進出企業が一様に抱いた幻想

第3章 森ビル―上海に建てた「世界一」の高層ビル
 日本の資本援助でできた上海の近代化
 「日の丸プロジェクト」と浮かれ立つ日本のメディア
 1年で6センチ以上、地盤沈下する土地
 なぜ、絶対に中止することが許されないのか
 一夜にして巨大な富を手に入れる地元の政治家
 度重なる中国からの無茶な追加要求
 失われた景観、笑うしかない仕打ち

第4章 労働争議に立ち向かう自動車メーカー
 ある中小部品メーカーの倒産
 破綻したマイカー・バブル、迫りくる過剰在庫
 中国に全国レベルの市場は存在しない
 「地方主義」がもたらす大きな落とし穴
 人件費の高騰、人員整理、労働争議の止まらぬ悪循環
 ホンダを襲った広州の大規模ストライキ
 トヨタと胡錦涛、GMと江沢民
 宋慶齢基金会に対するトヨタの巨額献金
 なぜ、トヨタ・バッシングが起こったのか

第5章 伊藤忠―人脈ビジネスの破綻
 中国における伊藤忠の大きな存在感
 伊藤忠が他社を出し抜いた理由
 誰もが断れない政治献金
 鄧小平の息子たちに群がる海外企業
 日本の円借款だけが持つ特異な性格
 伊藤忠・室伏社長と、江沢民との会談
 王震と伊藤忠を結ぶ黒い糸
 元伊藤忠・中国総代表の開き直り発言
 日経新聞に載った岡藤社長発言の大いなる波紋
 「利益は中国現地に寝かせずに、日本に持って帰れ」
 一党独裁国家における人脈ビジネスの末路

第6章 伊藤忠の代理人、丹羽「中国大使」の退場
 なぜ、一企業のトップが中国大使になれたのか
 対中ODAの継続を主張した丹羽大使
 尖閣諸島問題に関しての妄言
 ビジネスのことしか頭にない中国大使
 あまりに軽率なチベット訪問
 なぜ丹羽大使は石もて追われたか

終章 中国をつけ上がらせた歴代中国大使の「大罪」
 なぜ、歴代の中国大使は中国に迎合するのか
 中国大使退職後の天下り先一覧
 在任中に彼らは何をしたのか


どうして日本の企業は中国に進出したがるんだろう?
一党独裁の共産主義国家というのを忘れてしまっているのだろうか?
「孫子の兵法」をそのまま実践してくる国だということを忘れているのだろうか?

20年ぐらい前から「中国に進出すると、最後には“第二の満蒙開拓団”になっちゃいますよ」というのが私の持論。
しかし、悲しいかな誰も「満蒙開拓団」を知らないので業界の懇親会で話しても話が通じなかった・・・(大笑)
最後には身ぐるみ剥がされて全てを投げ捨てて命からがら逃げ帰って来るようですよ・・・という意味なのだが・・・

業界のシンポジウムで中国に進出した同業者の体験談の発表があった。
それを聞いていて、あまりの“綺麗ごと”に内心呆れたが・・・・(苦笑)
質疑応答の時に「正直な話・・・実際に中国に支払うワイロは1年でどのくらいかかるのでしょうか?」との質問が上がった。
会場は、一瞬のどよめきの後、シ~ンと静まり返った・・・
この時の、この発表をした同業者の社長の狼狽した表情は今も忘れられない・・・(苦笑)
一緒に中国に進出して儲けましょう!・・・・は結構だが、余計な経費(ワイロ)がいくらかかるかが分からなくては、怖くて進出できないというのが質問者の本音・・・・(笑)
当然だね・・・・(大笑)

本書を読んでみて、やっぱりねぇ~と思った。

昔、上海で伊藤忠の支店長とお会いしたことがある。
非常にクセのある人だったが、このくらいクセのある、アクの強い人でなければ中国ではやっていけないのだろうなぁ~と思った。

中国とは“そういう国”ということを知ったうえで、進出するなら構わないけど・・・(苦笑)
中国の上をいくようなことが出来るという自信があるのなら構わないけど・・・
普通の中小企業は止めたほうが良いと思う。
元も子も失くすだろうなぁ・・・と思う。


今年の読書:59冊目

スポンサーサイト


読書 | 00:33:22 | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。