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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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原田さんの映画を見に長野へ行く
今回は2泊3日の小旅行。
昨日家を出て前泊して長野市にある映画館へ向かう。
親父のことが多少心配だったので、東京から妹に来てもらい、拙者が留守中、親父の面倒を見てもらう。
妹に留守を任せて兄は映画鑑賞とは申し訳ないが・・・(苦笑)

先日、予科練の“戦友”からご連絡をいただいた。
零戦搭乗員だった原田要さんが昨年お亡くなりになっていて、氏のドキュメンタリー映画が完成したので、その上映があるという。
が・・・場所は長野市にある「相生館」という映画館だけでしか上映せず、しかも期間限定だという。
「長野じゃ無理ですよねぇ~」とのことだったが・・・
いや、いや、まてよ・・・・
11日には東京で伯父の新盆の法要がある。
これには参列するつもりでいたから・・・じゃぁ、その前に長野に足を延ばして映画を観賞しようと計画した。

原田さんは、零戦の搭乗員・・・・
真珠湾攻撃にもミッドウェイ海戦にも参加されている。
7年前にミッドウェイ島で開催された「日米合同慰霊祭」にご一緒させていただいたことがある。
当時92歳・・・・
92歳で海外旅行をするとはすごいなと思った。
この時に、艦上攻撃機や偵察機などの元搭乗員なども参加されていたが、零戦の搭乗員は一目置かれていた。
で・・・・なぜか、拙者も「零戦の搭乗員ですよね?」と言われ驚いたことがある。
「さすがは零戦の搭乗員ですねぇ~杖もつかずかくしゃくとして・・・さすがですねぇ~」と褒められた。(大笑)
いったい、皆さんは拙者を何歳だと思っていたのだろう?(大笑)
そんなに老けて見えるのか?(大汗)
みなさん異口同音に「機上火災で大火傷を負った戦友に似ている」とおっしゃる。
拙者の雰囲気が零戦搭乗員ぽいのだそうだ・・・・
戦後生まれですと教えたら大笑い・・・・
今でも強烈な思い出の一コマである。

原田さんが去年お亡くなりになられていたとは知らなかった・・・・(大汗)
99歳9ヵ月だったそうである。
あと、もうちょっとで満100歳を迎えられたのにねぇ~
お亡くなりになった当日のこと・・・
アメリカの元太平洋軍司令官であるヘイズ海軍大将の名代として副官だったマイヤーズ元海兵隊中佐がハワイから来日した。
原田さんの100歳を祝って、プレゼントを持参してきたのだが、長野駅に降り立った時、迎えに来た方から「今朝、お亡くなりになりました」と言われ愕然としたという。
あ~なんというタイミングか!

期間限定で、しかも上映場所は1ヶ所しかないとなると、これは何としてでも行かねばなるまい!
直接、お別れすることが出来なかったので、映画を見てお別れをしたい。

長野駅には過去に降り立ったことがあるはずなのだが・・・・・
相変わらずの記憶力の悪さ・・・・(涙)
さっぱり思い出せない。

タクシーで映画館に向かう。
茨城から映画を見に来たんだと運転手さんに話したら「茨城にも映画館はあるでしょう?無いんですか?」と笑われた。(苦笑)
実は・・・・ということで原田さんのお話をしたら、この運転手さん、原田さんへ取材に向かうTV局のスタッフを乗せて原田さん宅に行ったことがあるという。(驚)
「あ~あの原田さんですか!」ということで、一気に話が盛り上がった。
なんという偶然だろうか?

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なんともレトロな雰囲気の漂う映画館である。
こういう映画館・・・・懐かしくて大好きである!(喜)
我が町にも映画館がいくつかあった・・・・3ヶ所だっけ?2ヶ所だっけ?
小学生の時に「バットマン」や「ドリフターズ」のドタバタ劇の映画を見た映画館は早々と廃業した・・・・
大学生の時に見に行った映画館は、観客が拙者一人・・・
その昔、中学生の時に学校で「映画鑑賞会」があり、ジョン・ウェインと11人の少年カウボーイの映画を見た大きな映画館は、拙者が大学生の時には観客は拙者一人という閑散さ・・・
館内に観客がいなくても、時刻通りにフィルムを回すのだそうで、ただライトを点けないので映写はしないとのこと。
「途中からでもいいですか?」と言われ、拙者のためだけに映写をしてくれた映画館・・・・
広い観客席のど真ん中に一人で座って見たが・・・・何の映画だったか思い出せない・・・・(汗)
その映画館も、まもなく廃業してしまった。
今では我が町には映画館は1軒ものこっていない。
ここ長野には、かなり昔からやっていたのだろう、レトロな映画館が今でも現役なのには大感激した!

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少し早めに到着したせいか、観客が4名ほどしかいなかった。(汗)
余計なお世話だが・・・・大丈夫だろうか?
着座して待っている間にパラパラと観客が入ってきたが、それでも10名程度である。
上映ギリギリになってから続々とやって来て、最終的には50名以上いたと思う。
平日で、しかも午前と午後の2回の上映で、午後の上映に50名以上も集まるんだからすごいものである!(驚)

原田さんは戦後、幼稚園を経営されていた。
親子二代でお世話になったという人も多いと伺っている。
こんなに集まるとは・・・・この方々は幼稚園関係の方々なのだろうか?
原田さんの人柄がわかる。
長野駅に降り立ったマイヤーズ元海兵隊中佐のシーンも地元のTV局が撮影していたのだろうか、映画の中でも最後に流れた。
原田さんの亡骸に英語で話しかけるマイヤーズ元海兵隊中佐を見ていると涙が溢れてきた。
マイヤーズさんとは、何度もお会いしているだけに、その心境を思うとツライ・・・
わざわざハワイからやって来たのに、一足違いで先立たれてしまったとは・・・・
ラストシーンは本当につらかった・・・
涙が止まらない・・・・

帰りがけに原田さんの著書が販売されていたので購入する。

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帰りは地下鉄で長野駅まで戻る。
長野に地下鉄が走っていたなんて知らなかった・・・(汗)
本当に拙者は長野に来たことがあるのだろうかと、その記憶自体が疑わしくなった。(苦笑)
映画館近くの駅から乗ったのだが、これまた昭和レトロ雰囲気の漂う駅で・・・・
いやぁ~嬉しくなっちゃうなぁ~これ・・・・

長野駅からそのまま真直ぐ東京に向かい、上野駅近くのホテルにチェックイン・・・・
従姉と明日の伯父の新盆の打ち合わせをする。
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日記 | 10:50:15 | Comments(0)
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