投稿日:2017-06-25 Sun
まえがき
1 司馬遼太郎氏の大正、昭和史観
2 堕落への第一歩
日露戦争の辛勝
講和への道
大山巌と山本権兵衛
東京騒攬事件
参謀本部刊行「日露戦史」
夏目漱石の“大和魂”
3 日韓併合
4 立憲主義と統帥権の相剋
5 山県有朋と桂太郎
参謀局から参謀本部へ
現役将官専任制への移行
軍制の転換
メッケルの功罪
6 統帥と輔弼
統帥権
輔弼
7 倨傲、狡猾、国家エゴへの傾斜
対支二十一カ条要求
シベリア出兵
田中義一と中野正剛
8 張作霖爆殺事件
9 海軍軍縮会議の明暗
ワシントン会議
ジュネーブ会議
ロンドン会議
10 満州事変
11 右翼と下剋上
5・15事件
天皇機関説問題
2・26事件
12 横暴と暴走
広田内閣の苦悩
軍部大臣現役制の復活
日独防共協定
支那事件勃発
ノモンハンの惨敗
13 陸軍豹変す
14 三国同盟締結
15 仏印進駐
16 南進への野望
17 痛恨の逸機
18 南部仏印進駐
永野軍令部総長と第一委員会
南部仏印進駐
19 近衛首相の苦闘
御前会議
陸海軍の対立
五相会議(荻外荘会談)
建前と本音
20 万策つき開戦へ
嶋田繁太郎海相に就任
開戦
あとがき
主な参考文献と資料
今年の読書:41冊目
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