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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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戦車隊関係者宅を訪問
今日の午後は、同じ茨城県にお住いの方に会いに行く。
先日、パラオを訪問したが、この時に埋没している「第二次編成の戦車隊」の戦車を確認してきた。
で・・・この戦車隊の隊長さんは戦後生還されたが、他界していて、息子さんが水戸市におられると、新聞記者の“サイトウさん”から教えられた。
同じ茨城県在住なんだから、一度会って来たらどうかと勧められたのである。

そこで、今回、初対面なのだが、ご自宅を訪問することにした。
今回の旅の様子も報告しなくてはならないだろうし・・・・(笑)

いろいろと、お話を伺っていて大きな疑問が・・・
それは、この方のお父さんは、もともと戦車兵出身ではなかったのだそうだ。
突然、戦車隊の隊長に任命されたのだそうである。
そういうことってあるのだろうか?
戦車のことも、戦車の運用も、戦車戦の戦い方も知らない人が隊長になるなんて・・・(唖然)
この方は、もとは防毒隊(?)にいた化学の専門家である。
どうして戦車隊の隊長に任命されたんだろう?
敵の毒ガス攻撃に対処する部署の人が・・・・
息子さんも、そのことが不思議だったそうである。
考えられるのは、隊長という職務に就ける階級の人が他に見当たらなかったから・・・という程度の理由。
部隊を率いるには“将校”でなくてはならない。
しかし、将校と言っても、少尉や中尉では、小隊規模しか指揮できない。
少なくとも大尉以上の階級でなければ「部隊長」にはなれない。
ということで・・・当時、大尉だった、この方が選ばれたのかもしれない。

もしくは・・・
ペリリュー島では水戸の歩兵第2連隊が全滅した・・・・
その仇討ちの意味も含めて水戸出身の、この方を隊長に選んだのかも・・・
しかし、軍が、そんなセンチメンタルな人事をするだろうか?(苦笑)
どうみても適材適所とは思えない人事なのだが・・・

それにしても、自分の専門外の部隊の隊長になるというのは、大変なご苦労をされたに違いない。
ご存命の時に、是非、お話を聞きたかった・・・
なにせ、現地で臨時に編成された戦車隊である。
島内の戦車をかき集めた、お互いに顔も名前も知らないというような部隊である。
ペリリュー島が陥落し、次はパラオ本島に米軍が来るんじゃないかという緊張した中で、“烏合の衆”に近い部隊をまとめるのは大変だったのではなかろうか?

もう一つ、驚いたのが、戦時中の資料!
よく、これだけの資料を終戦後に持ち帰ったものだと驚く。
普通は収容所で没収されておかしくないのだが・・・・
当時の原資料をキチンと整理して保管されていた。
これにはびっくりである。

隊長さんが作成したこれらの資料を見ると、かなり几帳面な方だったようである。
また肝の座った人でもあったようである。
資料から、そのお人柄が滲み出てくる・・・・
隊長になるにふさわしい人物だったのだろう。
部下の把握に一生懸命だったことがわかる。
これらの資料を見せていただきながら1時間ほど、おしゃべりをして辞する。

隊長さん・・・ご存命の時に一度でもいいからお会いしたかったなぁ~
当時の資料から、そのお人柄が見えるのである・・・
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日記 | 20:58:16 | Comments(0)
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