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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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発電所に行く
台中市内を出て日月潭方面に向かう。
これから向かうのは「大観発電所」・・・・
観光地ではない・・・(苦笑)
祖父が戦時中、たしか昭和19年だったと思うが、一時期、台湾に駐屯していたことがある。
多分、3ヶ月程度ではなかったかと思うのだが、その後、レイテ島に米軍が上陸したため、急遽、フィリピンに転戦することとなった。
生前・・・今から30年以上も前だが・・・祖父に尋ねたら、霧社あたりにいたそうで、発電所とダムの警備と高砂族の訓練を担当していたという。
さて・・・その発電所というのはどこだろう?
もっと詳しく聞いておけばよかったと今頃になって後悔している。
たぶん、あの当時、あのあたりに存在していた発電所は、現在「大観発電所」と呼ばれている発電所しかないと思う。
とうわけで・・・今日の後半は、この発電所を見学する予定を入れてある。

その発電所に向かう途中、「集集」という名の町に立ち寄ることとなった。
ガイドの“キョさん”が、ここの駅舎を見せたいというのである。(汗)
1999年の台湾中部大地震の震源地が、この「集集」あたりらしい。
で・・・・ここの駅舎が、この大地震で崩壊したのだという。
現在では元の姿に復元されているらしい。

台中市を出て、約1時間で到着・・・・

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ありゃぁ~何だこりゃ・・・(苦笑)
駅がパネルで囲まれていて、駅前は整備工事中・・・・
この駅舎は日本統治時代に建てられたもので、総檜だったそうである。

DSCN3406_convert_20161229213950.jpg DSCN3405_convert_20161229213919.jpg

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これ・・・写真の撮りようがないな・・・(苦笑)
どことなく、日本の田舎にある小さな駅という雰囲気で、昔懐かしいという感じの駅である。(笑)

この駅の脇に商店が・・・・お土産屋さんなのか市場なのか、よくわからないが・・・

DSCN3409_convert_20161229214051.jpg

拙者は、旅行をしても滅多に「お土産」というものは買わない。
が・・・この写真の左のお店に立ち寄ってみた。
この周囲には何軒もの、同じようなお店が並んでいる。
扱っているのは、乾燥させたフルーツのようなもの・・・・
乾物屋と言っていいのだろうか?・・・・こういうお店・・・・
試食を勧められ、あれやこれやとパクパク・・・(苦笑)
お店のオバチャンに「ドライマンゴーも美味しいですよ」(“キョさん”が通訳)と勧められたが、ドライマンゴーはフィリピン産のものを食べ慣れているので、台湾産を食べようという気が起こらず、断る。(苦笑)
「紫蘇梅も美味しいですよ」と勧められたが、梅は我が茨城県の名産でもある。
まさか、梅をお土産に買うわけにはいくまい。(笑)
“キョさん”に「茨城県は梅も名産なんですか!知らなかったなぁ~納豆だけかと思っていました!」と驚かれ・・・ムッ!(笑)
茨城県には納豆しかないわけではない!
だいたい、アピールが足りないんだよな!・・・茨城県は・・・(怒)
結局、オリーブを乾燥させたものを買うことにした。
「ドライ・オリーブ」って珍しいと思うんだよね。(笑)
このお店のオバチャンは人が良い・・・飴を山ほど拙者のポケットに突っ込んで、サービスだと身振り手振り・・・(笑)
いやぁ~申し訳ない・・・・

次に向かったのは、この「集集」の町にある武昌殿という建物・・・・
ガイドの“キョさん”の話では、大地震で1階部分が崩壊したまま“記念館”としてそのまま保存されているという。
「是非見るべきだ」と言うので立ち寄ることにした。
(なかなか本命の発電所には行けないんですけど・・・涙)

DSCN3410_convert_20170103132720.jpg (武昌殿)

どこが崩壊してるんだ?(汗)
話が違うんですけど・・・・
どこも壊れていないんですけど・・・・
「裏です!」と“キョさん”・・・・
チラリと裏を覗いたら・・・・あららぁ~・・・・である。

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DSCN3412_convert_20170103132849.jpg DSCN3419_convert_20170103132925.jpg

あらぁ~すごいことになってるわぁ~(唖然)
「1999年 集集九二一地震紀念館」の横断幕が張られていた。

このすぐ横に、“市場”のようなお店があったので、ちょっと覗き、喫煙所で一服・・・(笑)

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時刻は12時半・・・・腹が減った・・・(苦笑)
町の中の適当な店で食事をすることにする。
ドライバーも誘ったのだが、遠慮して、どこかに行っちゃった!
拙者は旅行するときは、ガイドやドライバーを一緒に誘って食事をすることにしている。
一緒に旅をしているんだから当然だと思っている。
そういうわけなので、旅費には「食事代」を含まないように旅行社に頼んである。
すべて現地で拙者が支払うことにしているのである。
このほうが楽しい・・・・

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この太い麺が、なかなか美味しい・・・
で・・・餃子!・・・これまた美味しいのである!(大喜)
適当にウロウロして、偶然見つけて入ったお店だが・・・大正解だった!(大喜)

DSCN3423_convert_20170103134358.jpg (食堂のオバチャン)

DSCN3424_convert_20170103134433.jpg (食堂の前の様子)

この「集集」の町は観光地でもあるらしい。
驚いたことに、日本語の観光案内リーフレットまで駅に置いてあった。
ここを通る鉄道は、山奥から材木を切り出して運ぶための鉄道だったそうで、確か単線ではなかったかと思う。
で・・・休日には、この鉄道に乗るために観光客が押し寄せて混雑するとか。
1本しかない幹線道路は休日には大渋滞をするとか。
町にはレンタサイクルもあって、サイクリングする人も多いんだという。
へぇ~・・・これといって何もない町に見えるんですけど・・・(汗)
地図に「軍事公園」のようなものが載っていた。
戦闘機や戦車が展示されているらしい!(驚)
う~ん・・・見に行きたい気もするが、時間がない・・・(涙)
本命の発電所に行かねばならない・・・ということで断念・・・・
何もなさそうに見える町なのだが、本当は何かあるのかな?
この町は、日本における“町おこし”の参考になるかもしれないなぁ~

食後、「水里」という町を経由して20分程度で「大観発電所」に到着。

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ここは正確には「台湾電力公司 大観発電廠」という。
ゲートのところで守衛に敷地内見学の許可を求める。
いきなり敷地内を見学させてくれって言っても無理だろうなぁ~と思っていたが、意外にもあっさりと許可が出た。(驚)

最初に向かったのは、敷地内にある昔のトンネル・・・・

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右が、昔のトンネル(隧道)で、左のトンネルのように見えるのは、内部を覗いてみたら倉庫のようになっていた。
かなり古いもののようだから・・・・祖父もここを通ったかな?

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DSCN3434_convert_20170103151950.jpg DSCN3433_convert_20170103150452.jpg

このあたりの景色が、またいい・・・・(笑)
このトンネルを抜けると、どこへ向かうことになるのかは、知らない・・・(苦笑)
昔のゲートでもあるのかも・・・・

この辺りは「門牌潭」という場所らしい。
ここは“史跡”らしい・・・中国語と英語の説明板が建っていたが、どちらを読んでも、よくわからない・・・(苦笑)
とにかく、この当りに発電所建設当時、宿舎や駐在所、工作所などが立ち並んでいたらしい。

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発電所完成後、工事時代の各種施設が無くなり人もいなくなって、昔の姿に戻ったというようなことが書かれていた。
操業開始から10年後は、どうだったのだろう?
まだ建物は残っていたとしたら、このあたりに祖父の部隊が警備隊として駐屯していた可能性はあるのではないかと思ったりする。

DSCN3441_convert_20170103162532.jpg DSCN3443_convert_20170103162758.jpg

発電所の建物の前にパネルの展示が・・・・
どうも普段から見学できるようになっているらしい。
それにしても、ダムだの発電所というのは重要施設だから、自由に見学なんて許されないと思うのだが・・・
監視役も案内役も付かず、勝手にどうぞ・・・なのである。(唖然)

DSCN3459_convert_20170103162834.jpg

建物の内部にも勝手に入れるって・・・いいの?(苦笑)
この建物は建設当時のままなのだろう。
「歴史古蹟」に指定されている。

DSCN3466_convert_20170104110248.jpg

まさか機械は新しくなっているとは思うが・・・(汗)
基本的には昭和9年当時と変わらない設備であることは展示されていた古写真を見てもわかる。
それでも、現在も稼働している“現役”の発電所のようである。

DSCN3477_convert_20170104110512.jpg

祖父が言っていた「ダム」とは、あそこに見えるダムのことだろうか?
祖父のことだから、敷地の隅々まで巡視したに違いない。
ここも歩いたのだろうなぁ~
人間の命が永遠で、今も祖父が生きていたら、この写真を見せてあげられたんだけどなぁ~
「ほぉ~今も残っておるのかぁ~」と言うか・・・
それとも・・・「ん?俺がいたのはここじゃないぞ」と言うか・・・・どっちだろ?(大笑)

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ここの警備員にお礼を言って発電所を出たところで、アーチ状の門があるのに気が付いた・・・(汗)
「台湾電力公司日月潭第一発電所」と書かれている。
日本統治時代の名称と同じであるが・・・・当時の門にしては新しい気がする。

敷地内の「展望台」に向かい、全景を見てみることにした。

DSCN3485_convert_20170104113310.jpg

が・・・全景ではない・・・
実際は、もっと広い・・・・(汗)
ちょうど中心部の導水管がよく見えるという場所・・・ということである。

時刻は午後2時・・・・
発電所とはお別れをして・・・日月潭という湖に向かう。
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旅行 | 21:27:08 | Comments(0)
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