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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『比島攻防戦』
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【物語太平洋戦争・3】
比島攻防戦
著者:秋永芳郎
昭和31年6月30日 初版発行
発行所:(株)鱒書房
定価:180円

第1部 比島攻略戦

まず航空撃滅戦
          =濃霧をおかして陸塊鷲出撃=
第14軍強行上陸
          =土橋師団長比島兵を釈放=
敵、バターンへ遁入
          =ルソン平野の殲滅戦=
マニラついに陥落
          =在留邦人感激の出迎え=
バターン半島の激戦
          =密林に奈良兵団の奮戦=
バターンついに陥つ
          =マックアーサー比島脱出=
コレギドール要塞陥つ
          =米比軍ついに無条件降伏す=
在比航空部隊壊滅
          =ハルゼー機動部隊来攻=
台灣沖大航空戦
          =“マレーの虎”比島へ着任=
比島決戦の命下る
          =米軍ついにレイテ上陸=

第2部 レイテ決戦

レイテ海戦序曲
          =栗田艦隊の旗艦撃沈さる=
不沈戦艦武蔵の最期
          =暗い夜空に祈りのごとき合唱=
西村艦隊玉砕す
          =世界海戦史上の悲劇=
栗田艦隊突撃せず
          =虎穴に入って虎児を得ず反転=
レイテ島の死闘
          =オルモックに散る第26師団=
比島航空決戦
          =神風特攻隊の出撃=
空挺部隊も潰滅
          =海空陸の三軍ついに敗る=
敵、リンガエンに上陸
          =新見戦車旅団玉砕す=

第3部 ルソン山岳戦

米軍ついにマニラに入る
          =建武、振武両集団の奮戦=
凄絶マニラ市街戦
          =岩渕防衛司令官自決す=
パキソオの戦闘
          =山下軍司令官後退す
ラムット河の惨劇
          =邦人婦女子に急降下爆撃=
死の山岳戦
          =九死に一生を得た山下大将=
山中、死の彷徨
          =銃砲火よりも怖い飢え=
無条件降伏の日
          =山を下る4人の将軍と提督=
わが方、武装解除さる
          =復讐された“死の行進”=

あとがき


本書は、昭和31年発行という、かなり古い本である。
そういうこともあってか、多少の誤字や脱字があっても仕方がないかなとは思うが・・・・
呆れたことに、これだけは見逃すわけにはいかない。
我が戦友会、戦車第2師団に属する戦車第3旅団の旅団長の名前・・・・
「新見戦車旅団」と本書では書かれているが、正しくは「重見戦車旅団」である。
旅団長は「重見陸軍少将」である。
こういう“将官”という高位の将校の名前を間違えるというのは困ったものである。
本書には「服部卓四郎閲・秋永芳郎著」と記されている。
服部卓四郎は陸軍大佐・・・
ノモンハン事件当時は関東軍の作戦主任参謀。
作戦参謀の辻政信とコンビを組んで、作戦の拡大を図りソ連軍に惨敗して多くの犠牲者を出した。
ガダルカナル作戦でも同様のミスを犯している“優秀な人”である。
あの悪名高き辻政信を庇護していたのは、この人ではないかと私は思っている。
辻政信を処罰しなかったため、その後も調子に乗ったこの男のせいで多くの日本軍将兵が死ぬこととなった。
戦犯になってもおかしくはないと思うのだが・・・
戦後は進駐軍の下で大東亜戦争(太平洋戦争)の戦史の編纂に携わり、私が生まれた年にこの世を去っている。
稚拙な作戦に真面目に従った将兵は死に、その稚拙な作戦を立てた責任者は何の責めも受けず生きながらえたのである。
この人が「閲」ということは、本書をチェックしたということだと思うが・・・
それで陸軍少将である旅団長の名前の間違い(誤記)を見抜けなかったのか?
やっぱり「その程度」の人物だということか?
内容としては、格別、おかしな内容ではないが・・・・(これは著者である秋永氏の範疇)
人名の間違いは、ちょっと許しがたい・・・・
今は亡き、旅団長の名誉のためにあえて書かせていただく。
新見ではなく、重見である!


今年の読書:43冊目

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