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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『郷土河原子の人達に語り継いで置きたいお話』
『郷土河原子の人達に語り継いで置きたいお話』

著者:川上栄治
発行:平成7年11月11日
印刷所:日立高速印刷(株)
定価:不明・(自費出版・私家版?)

出版に当たって

1、河原子とゆう地名の由来
        (1)旧河原子町にあった簡易水道
        (2)河原子とゆう地名はいつごろからか(茨城県地名大辞典による)

2、河原子海水浴場の盛衰
        (1)塩ヶ浜として知られていた河原子
        (2)潮湯治が盛んだった時代
        (3)衰微した時代
        (4)現在の河原子海水浴場

3、漁港としての河原子の変遷
        (1)河原子の自然環境
        (2)漁業の最盛期について
        (3)その後の漁業の変遷

4、常磐線の開通と河原子
        (1)常磐線開通までのいきさつ
        (2)常磐線開通の概況(JR東日本水戸支社で調査)

5、河原子と塩釜市の塩釜神社
        (1)河原子の塩釜神社
        (2)塩釜市の塩釜神社について(神社の社務所から取寄せた由緒書きによる)

6、その昔、河原子に来り住んだ武士たち
        (1)川上右馬次郎利信について
            1、佐竹氏の系譜について
            2、秋田移封とその後
        (2)河原子六郎景明について
            ○保元の乱とは?
            ○武士勢力の台頭
        (3)黒沢浪江之允正光について
        (4)黒沢河内範尚について
        (5)白土義之四郎義邦について
        (6)大内瑞之佐雅成について
        (7)宮田弥太郎道房について
        (8)鈴木蔵人(くらんど)康広について
        (9)梅原兵語之佐秀について
        (10)鈴木隼人源武能について
        (11)寺門縫殿三郎信吉について
        (12)高橋内舎人厚年について
        (13)斎藤美作元経について

7、水戸藩の学者青山延寿先生と河原子

8、異国船の来航と河原子の海岸防備
        (1)水戸藩の海防
        (2)異国船の出現
        (3)異国船の乗組員大津浜に上陸
        (4)水戸藩としての対応
        (5)助川海防城の整備
        (6)河原子の海岸防備
        (7)益子民部左衛門兼辟について

9、藤田東湖先生の来遊とその詩碑
        (1)藤田東湖について
        (2)東湖の河原子来遊と詩碑
            (1)東湖が2回目に来遊した頃の国情
            (2)東湖の詩碑建設について
        (3)詩碑建設事業に対して感あり
        (4)安政の大地震と東湖の死
        (5)東湖が立寄ったという宮田晩翠(篤親)氏について(日立市史による)

10、坂下門外の変の志士黒沢五郎さん
        (1)坂下門外の変とは?
        (2)黒沢五郎さんの墓碑

11、要害城と姫の井(要害クラブ印刷の「要害」による)
        (1)孫沢権太夫頼茂と孫沢館
        (2)孫沢原の合戦と孫沢館
        (3)要害城の構築
        (4)要害城の概要と現在
        (5)姫の井について
          ○相馬碑について

12、天満神社と菅原道真公

13、東福寺の復興と住職
        1、東福寺について(日立市史による)
        2、昔の東福寺
        3、前の前のお寺
        4、前のお寺
        5、現在のお寺
        6、東福寺の復興に尽力した歴代の住職のまとめをして見ると

14、輪王寺の宮と友部勘太郎翁
        1、宮様を助け奉れる舟夫事実譚(この資料は河原子自治会長佐藤進さんから)
        2、平潟港について(茨城県北いばらき市)
        輪王寺宮が休息された鈴木主水の家

15、河原子出身の優れた人々
        (1)河原子出身の教育者第一号、朝日哲太郎さん
            ○教員養成学校の変遷
            ○朝日哲太郎さんについて
        (2)実業家、小泉哲一郎さん
            ○小泉哲一郎さんの顕彰碑について
        (3)河原子町長もした鈴木茂さん
        (4)医学博士大和田信道さん
            (1)スポーツマンでもあった博士
            (2)テニスの同好の士
            (3)博士の現状
        (5)書道の大家、川上清亭さん
            (1)少年時代の清亭さん
            (2)上京されてからの清亭さん
            (3)書道塾を経営
            (4)東京空襲と清亭さん一家
            (5)河原子に引揚げてからの清亭さん
            (6)不運続きの清亭さん一家
        (6)講道館柔道8段後藤二郎さん
            (A)少年時代の後藤さん
            (B)函館署勤務時代の後藤さん
            (C)満洲時代の後藤さん
            (D)シベリアから日本に引上げてからの後藤さん
            (E)青少年の柔道指導に精進すること実に50年
        (7)理学博士鈴木康司さん
        (8)東福寺を更に立派にした隆栄和尚
            (1)隆栄和尚の功績
            (2)宗教家としての本道を歩む隆栄和尚

16、河原子八景について
        (1)河原子八景について
        (2)河原子八景を詠んだ民謡

17、河原子の海に関する想い出
        (1)あほうどりの飛来
        (2)岸辺近くにも魚が沢山泳いでいた
        (3)鮹(たこ)と鮹壺
        (4)無数にいたウニ
        (5)海亀の死
        (6)地曳網漁と松並木
        (7)河原子海岸のハマナスと僕の病気
        (8)夏の海と夜光蟲
        (9)シラウオの大群来襲
        (10)鮪漁と網のし
        (11)鰹漁と鰹つりの練習
        (12)磯やけと海藻や貝類
        (13)烏帽子岩の今昔
        (14)ただのように安く買い取られてしまった大魚
        (15)グゾウボウ(魚)を捕まえた時の喜び

あとがき


本書は、たまたま古書店で見つけた郷土史の本・・・・
しかも、非常に狭い地域のことだけを書かれた本であるから、一般受けはしない本だと思う。(笑)

この「河原子(かわらご)」という町は、私が住んでいる町のすぐ近くなので、親近感がある。
著者が「語り継いで置きたい」というんだから、何かしら面白い話でもあるんだろうと買ってみた。
で・・・驚いた・・・・
「移り住んできた武士」の話・・・
これはなかなか貴重な史料・記録である。
著者が地元の人・・・・ならではの話ではなかろうか?
これらの武士の苗字を見て、現在、この近くに在住している知人を思う・・・
もしかして・・・子孫なのかな?(笑)
このイマイチ、パッとしないこの町から、結構、偉い人が出ているのにも驚いた。
坂下門外の変の志士の一人が、この町の出身者であることにも驚いた。
非常に読みやすくわかりやすい記述であるが、後半は著者個人の「思い出話」が多すぎたのが、ちょっと残念。
「むかしは、こうだった」も貴重な記録ではあろうが・・・なかなか気持ちが入っていけない・・・・
それより、「河原子海水浴場」が昔は、なかなかの著名な海水浴場で有名人もよく来ていた話とかがあるはずなのだが・・・
もう少し、広範囲に話を聞き集めて書いてくれたらなぁ~という思いが少し残った。
しかし、著書の「語り継いで置きたい」の気持ちが十分に伝わる内容で、いい本である。
昔から代々現地に住んでいる友人に、この本を読ませてあげようと思う。(笑)


今年の読書:36冊目

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読書 | 12:08:47 | Comments(0)
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