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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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アヤラ博物館へ行く
今日はマニラに戻る日・・・・
11時にホテルをチェックアウト。
ロビーで“タケウチさん”と待ち合わせ。
昨日の話では“タケウチさん”もマニラに用事があるということで、一緒にマニラに行く予定だったが、なにやらドライバーの“ローリーくん”から用事があるから一緒に乗られては困ると言われたので、同行できなくなったという。
はぁ?・・・・何が何やらさっぱりわからん話である。(苦笑)
従業員の都合で社長の予定が変更なんてあり得るの?(苦笑)

高速道路のサービスエリアで休憩・・・・
“ローリーくん”が自腹を切ってコーヒーをごちそうしてくれたのには驚く。(苦笑)
ふつう、ドライバーは、そういうことをしないけどなぁ~
チップは欲しがるけど・・・・自腹は切らないんだけど・・・(笑)
彼は拙者がコーヒーが好きなのも、タバコを吸うことも、よく覚えていて、「コーヒーブレイク!アンド・・・スモーキングタイム!」と笑う。
彼は日本語が全くできないが、拙者の行動パターンをよく覚えてくれているので、快適なドライブである。
車内では英会話・・・・これまた大いに有意義な時間を過ごせた。

マニラに到着した途端に雨が降り出した。
今日宿泊するホテルは、マニラの中の「マカティ」地区にあるホテル。
こちらは、“ステラさん”の旅行会社に頼んである。
2つの旅行社を使うのは面倒くさいのだが、せっかくだから、両方に少しでもメリットがあればいいかなと思い、2つに分けて計画をしたのである。
その「他社が手配したホテル」(笑)まで“ローリーくん”に送ってもらう。
が・・・・彼も場所を知らないし、拙者も初めて泊まるホテルなので、どこにあるのかは知らない・・・(大笑)
マカティは一方通行の道路が多くて、グルグル回ることになり、なかなかホテルに到着できない。
タブレットのマップを見ながら指示を出す。
「すぐ近くに来ているんだけどねぇ~」(苦笑)

今日の目的はアヤラ財閥が作った「アヤラ博物館」を見たかったので、旅行社に、博物館に近いホテルを頼んでおいたのである。
が・・・だいたい、マカティなんぞには来たことがない・・・(大笑)
もう15回以上はフィリピンには来ているが、いつも真っすぐ山奥へ向かって戦跡を慰霊巡拝しているので、マニラのことは全くと言っていいほど知らないのである。
そのため「マカティ」は著名な場所なのだが・・・・全く知らない・・・・(大笑)
目的が“別”という人たちは、よくご存じなんでしょうが・・・・

グルグル回っているうち、偶然にもホテルの前に到着!
「おお!ここじゃないか?ストップ!ストップ!」(大笑)
“ローリーくん”にチップを渡してお別れ・・・・

さて・・・チェックイン・・・・
フロントの女の子に予約をしている旨を伝えたら・・・「え~と・・・昨日宿泊予定でしたよね?」と言う。(唖然)
「何だって?昨日?そんなわけないでしょ!今日宿泊の予定で予約しているはずだけど!」
「え~と・・・・あ・・・そうでした。今日でした。一泊ですね?」
「はい」
「では、ここにお名前をお書きください」
「はい」
「お連れの方のお名前もお願いします」
「お連れの方?・・・・そんなのいないけど・・・一人ですけど・・・・」(汗)
「ええっ!お連れはいないんですか!」
・・・と・・・・この女の子が驚いたのには、こっちのほうが驚いた。(大笑)
なに?・・・一人で泊まっちゃいけないのか?(苦笑)
一人で宿泊するって、そんなに驚くことなのか?(唖然)
わからんなぁ~・・・そのリアクション・・・・

デポジットは2000ペソだそうだ。(日本円で5000円くらいか?)
クレジットカードを使っての支払いなら、2000ペソが口座から引き落とされるが、滞在中に何の問題もなければ5日後に2000ペソを口座に戻すという。(唖然)
なに、そのやり方・・・・(苦笑)
5日後にお金を口座に戻すって?・・・・本当に戻してくれるかどうか疑わしいなぁ~(苦笑)
念を押したら、現金で支払ったほうが良いと言うので、現金でデポジットを支払う。
当然だ・・・(笑)

ところで、気になるのは喫煙の場所である。(笑)
「喫煙所はどこにありますか?」
「2階にありますが・・・タバコを吸うのですか?」
「はい」
「2階の喫煙所に近い部屋をとりましょうか?」
「はい、お願いします」
「ええっ!2階の部屋でいいんですか?2階なんですけど・・・本当にいいんですか?」
あのさぁ~・・・・なんで、いちいち、そう驚くのかねぇ~(大汗)
自分のほうから2階って言ったんじゃないの?
あれ?・・・・もしかして、拙者は何かおかしな英語をしゃべったのか?

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拙者の部屋には、大型の冷蔵庫やキッチンが付いていた。(驚)
あれ?・・・・ここは長期滞在型のホテルなのだろうか?

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喫煙所を確認・・・・
ビルの中庭のところに、灰皿が1個設置されていた。
拙者の部屋からすぐの場所である。
良し!(大笑)

上を見上げたら・・・・

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あらら・・・・あんなに高い階に部屋を取ったらタバコを吸いに来るのには不便である。
景色より、タバコ!(大笑)
2階の部屋で正解である。

早速、「アヤラ博物館」に向かう。
時刻は、まもなく午後2時である。
先ほどまでの雨は止み、暑い日差しが差し込み始めた。
傘を差さずにすむ・・・・グッドタイミングである!(喜)
ホテルを出て道路を1本渡ったら「アヤラ博物館」という好立地だった。(大喜)
こりゃ、便利だ!

まだ時間に余裕があるので、慌てて博物館に行く必要もあるまい。
博物館の前を通過して「ネルソン・タワー」に向かうことにする。

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広い道路を、どう渡ろうかと一瞬悩んだが、地下道があった!(笑)
なかなか立派で綺麗な地下道である。
これを利用して道路の向こう側に渡る。

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銅像を見っけ!(大喜)
この銅像は、ガブリエラ・シランという人だそうで、いわゆる「女性戦士」・・・・
銘板が劣化していて読みづらかったが、18世紀(1700年代)に活躍した女性のようで・・・
どうやらご主人を殺されたため、ご主人の遺志を継いで彼の部下たちを率いて、スペインの植民地統治に反旗を翻して抵抗した人らしい。
スペイン統治からフィリピンの自由を勝ち取ろうということのようだから、フィリピン版の「ジャンヌ・ダルク」ということになるのかな?

「ネルソン・タワー」は道路が交差して三角形になっている公園の角にある建物。
昔の飛行場のターミナルビルである。

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これが飛行場の管制塔?・・・・という意外な建物であるが・・・・
戦時中は、ここは日本軍の飛行場だった場所で、その時に管制塔として使用された建物だそうだ。
なんでも、フィリピン防衛を担当する第14方面軍司令官・山下奉文大将が、フィリピンに着任するときに、この飛行場に降り立ったとか・・・・
この建物を山下大将も使われたのだろうなぁ~・・・・

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内部は博物館になっているのかと思って、勝手にズカズカと入り込んだら・・・・あれ?(汗)
どうもレストランのようである。
「知らぬ」というのは恐ろしい・・・(大笑)
入ってしまったついでである・・・・内部を写真撮影していいかと尋ねたら、あっさりとOKが出た!(驚)
これが日本のレストランだったら、他のお客様に迷惑をかけるからダメだとか、レストランの客じゃないからダメだとかって言われるかもしれないが、お店の人が、にこやかに許可してくれたことに驚く。
仕舞には、こちらのほうも是非ご覧下さいと案内してくれるなど、「闖入者」の拙者に非常に親切・・・・
こうなると、ちょっと高級そうなレストランだが、一度、利用してあげたいものだと思う。

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153_convert_20160611233807.jpg (タワーの2階内部)

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「ネルソン・タワー」を見学後、三角形の公園内を散策する。
この三角形を形作っている道路は、昔の滑走路後ではないかと思うが、うまく写真が撮れない。
どこから見ても、ごく普通の道路としか見えないのである。
これは、どこか近くのビルに登って、高い位置から見下ろさないとわからないな・・・・

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公園をグルリと回って、角の交差点・・・・
1983年にマニラ空港で暗殺されたアキノ元上院議員の連行されて暗殺される直前の様子を模したと思われる大きな銅像の後ろ姿を発見!

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しかし、この銅像の建っている場所はロータリーのようになっており、しかも、こちらの歩道側には柵があって向こう側には渡れない。
銅像の台座にはプレートが取り付けられていて、何か説明のようなものが刻まれているようなのだが、銅像の足元に近づけられないのでは、説明プレートを設置した意味がないと思うんですけどねぇ~(汗)
幸いにもカメラの望遠で何とか撮影可能な感じ・・・・
こういう時は高倍率の望遠が付いているデジカメは便利である。
ただ、手振れがひどいので、うまく撮れるかどうかが心配だが・・・・(大汗)

正面から見た銅像も撮影したかったので向こう側に行きたいが4車線道路は横断禁止・・・・
うまいことに、ここにも地下道があり出口が4か所あったので、それぞれの出口から銅像を撮影してみる。

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時刻は午後2時30分を過ぎた・・・・
本命の「アヤラ博物館」に向かう。

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入り口で、ほんの形ばかりの荷物検査を受ける。
セキュリティが親切にも受付カウンターの場所を教えてくれた。(笑)
受付嬢が入場料について説明してくれた。
学生割引、シニア割引等、国籍問わず、フィリピン人でなくても割引の適用があるという。
「シニア割引がありますけど・・・」と受付嬢。
「シニアって何ですか?」
「60歳以上の方がシニアなんですけど、まだ60歳になってない?」
「残念ながら、あとチョット!もうチョットなんですよねぇ~」と言ったら笑われた。(大笑)
で・・・・館内の見学は4階から始めて下の階に向かっていくのがいいと教えてくれた。
で・・・・写真撮影だが、2階はフィリピンの歴史についての展示で、このフロアーだけは撮影してもいいという。
しかも、この2階のジオラマ展示に関しては、日本語の解説本があるので、それを貸してくれるという。
あくまでも「貸す」わけなので、見学を終えたら帰りに受付カウンターに返してくれとのこと。
「ん?このまま持って帰っちゃダメ?持って帰りたいなぁ~」(笑)
「え!絶対ダメです!」と、またしても笑われた。

受付嬢のアドバイスに従って4階から見学・・・・
4階は、主に金細工等の金製品の展示。
これらの多くはミンダナオ島などのビサヤ地方で見つかったものらしい。
ここに展示されている金細工・金で出来た装飾品などの、もっと小型で繊細なものは、昨年、東京上野の国立西洋美術館で見たことがある。
デザイン、形状などが酷似しているのには驚いた。
西洋博物館で見たのは、古代地中海沿岸で発掘された金細工・装飾品なのだが・・・・
どうして、こんなに酷似したものがフィリピンでも発見されているのだろう?

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(これが昨年、国立西洋美術館で見た『黄金伝説展』)

面白いことに、ミュージアムショップは、途中の3階にある。
2階まで見に行ってしまうと、再び上の階に戻らなくてはならない。
どうして、そういう配置にしたのだろう?
普通は、1階部分にあって、見学の最後にミュージアムショップに立ち寄るようにすると思うんだけ・・・(苦笑)
このフィリピンの古代の財宝である金についての本が売っていたことは売っていたのだが・・・・
値段は3000ペソ以上(日本円で7500円以上?)するし、ちょっとした辞書か百科事典並みに分厚くて重いのである。
う~ん・・・欲しいけど、帰りのスーツケースが重量オーバーになるかも・・・・(苦笑)
というわけで・・・妥協して・・・薄くて概略だけが書かれている小冊子を50ペソ(日本円で130円弱程度?)を買う。(大笑)

img158_convert_20160612165643.jpg (購入した小冊子)

2階は、フィリピンの歴史のジオラマが主体の展示・・・
当然、日本軍に関するところは気になるところである。(大笑)

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210_convert_20160612170450.jpg (ホセ・リサールの処刑のシーン)

228_convert_20160612170916.jpg (『バターン死の行進』のシーン)

昔の帆船の精密な模型なども展示されていた。

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あっという間に2時間も見学・・・
しかも、よく考えたら昼食を食べていない!(大汗)
腹が減ったが、今晩の夕食のため、このまま何も食べずにいることにする。
が・・・喉は乾いた・・・・(笑)
博物館の敷地内にあるオープン・カフェでレモネードを飲むことにした。
メニューに載っている値段が160ペソ(日本円で約400円)だったので、ウェイターに160ペソを渡したら、税金やら何やらで172ペソだそうで・・・・(恥)
ウェイターが恐縮しながら「お金が足りないのですが・・・」と言う。
ありゃりゃ!・・・(大汗)・・・・「こりゃ、失礼しました!」と言ったら、「あと5ペソ足りないので、5ペソいただければOKです」と言う。
ん?・・・何か計算がおかしくないか?
5ペソじゃなくて、12ペソ足りないんじゃないか?
財布から小銭をテーブルの上に出して、12ペソ数えようとしたら「これが5ペソですから、これでOKです」と言う。
う~ん・・・・よくわからん・・・(苦笑)
それでは7ペソ足りないのではなかろうか?
それとも何かの割引でもあったのだろうか?
まぁ、いいか・・・お店の人が、これで良いって言うんだから・・・(笑)

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歩いて5分もかからずホテルに戻る。
今晩の夕食は、共同通信の“デグチ”支局長と食べる予定になっている。
午後6時にホテルに迎えに来てくれるというので、1時間ほど部屋で昼寝して待つ。(笑)
約束の15分前には、ホテルの前の路上で待機・・・
ホテルのセキュリティにタバコを吸える場所を聞いたら、路上で吸って構わないという。
本当に路上でタバコを吸っていていいのかね?(汗)
半信半疑でタバコを吸っていたら・・・・
ホテルのすぐ隣でお店の改装をしていた業者が、「日本人か?」と拙者に声をかけてきた。
何やら感心した様子で話しかけてきたのには驚いた。
何を感心しているのかと思ったら・・・・
拙者が「携帯灰皿」を片手に持ってタバコを吸っていることに感心した様子なのである。
「フィリピン人はタバコの吸い殻を路上に捨てるが、さすが日本人は灰皿を持って吸うとは素晴らしい」と言いながら、周囲の仲間に説明するのである。(大照)
「日本人は、みんな、そうやってタバコを吸うのか?」と尋ねられたが・・・
いやぁ~どうなんだろう?(苦笑)
必ずしも日本人はみんな、喫煙のマナーが良いとは言えないと思うんだけど・・・・
返答に窮する。
この会話をきっかけに、なんだかんだと彼らと大いに英会話を楽しむ。
これからは、こういうことを想定してプレゼント用の携帯灰皿をいくつか持ち歩こうかなと思う。

無事に“デグチ氏”と落ち合い、某レストランへ・・・
事前に予約をしておいてくれたそうで、アルゼンチンのお店だそうだ。
で・・・ここのステーキが絶品とのこと。
ステーキはすべて500g・・・・それ以下のものはないという。(汗)
「たぶん食べきれないと思いますが・・・」と笑われる。
氏は直前に風邪をひいたらしく、かなりツライ様子・・・・
にもかかわらず、お付き合いいただき申し訳なし!

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今回は、我が戦友会の最新号の会報とバックナンバー、そして、お土産をお渡しする。
年1回発行の会報で、最新号には、氏と一緒に取材に出かけた北部ルソンの戦跡の話を載せてある。
なにせ、拙者が一人で執筆・編集している会報なので、なんとも照れくさいのだが、会報の出来をプロに褒められ嬉しいことこの上なし!(喜)

結局500gのステーキは食べきれず、5分の1ほど残してしまった。
ホテルに持ち帰ってはどうかと言われたが、諦める。
美味しいステーキだっただけに残念である・・・(涙)

体調が悪い中、あまり長話しをしたのでは申し訳ないので、適当なところで話を切り上げ、ホテルに送ってもらい別れる。
今回もまた、御馳走になってしまい、まるで食事を“タカリ”にフィリピンに来ているようで申し訳ないが・・・
感謝、感謝である。
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旅行 | 11:38:17 | Comments(0)
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