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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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究極の携帯電話
携帯電話というのが、この世に出てきて久しい・・・
なんと便利な時代になったことかと、つくづく思う・・・

その昔は、電話機を持ち歩くなんて夢にも思わなかった。
携帯して会話する機械は、トランシーバーしかなかったのである。

そのうちに、ポケットベル(ポケベル)というのが現われた。
これは便利なものだと思った・・・
ポケベルの呼び出しを受けたら急いで公衆電話を探して電話をしたものである。

続いて、自動車電話というのが現われた。
が・・・
これは運転手付きの車の後部座席に乗らねば、格好がつかないような気がしたものである。

それが進化したものだと思うのだが・・・
この自動車電話が取り外し可能になって、肩から下げて持ち運び出来るようになったのが、ショルダーフォンだと思うのだが・・・
これも便利なものだった。
その昔、体調不良にアルコールが加わり、訳が分からなくなった“O先輩”・・・・
この先輩が、京都の四条畷で迷子になった。
唯一、ショルダーフォンを持っていた“F先輩”のところに電話がかかってきた・・・
我々も四条畷をうろついていたのだが・・・
「どこにいるんですか?」の問いに「わからない!」と悲痛なSOS・・・・
「何が近くに見えますか?」の問いに「大きな赤提灯!」との応答・・・
しかし、赤提灯は、どこにでもある・・・
「他には何か目印はないんですか?」の問いに“O先輩”は完全にパニックに陥っていた・・・
「何も見えない!ここがどこなのかわからない!」と悲痛な叫びである。
それ!探せ!
我々4~5名の後輩たちが四方に散って「赤提灯」探しで走り回った。
ショルダーフォンを肩から下げた先輩に、我々・・・全員がスーツ姿・・・
まるで犯人を追いかけている刑事みたいなことになり・・・・(大笑)
「いたか!」「いません!」「バカ野郎!しっかり探せ!」の怒声が飛び交ったのを今でも鮮明に覚えている。
散々走り回り、ようやく見つけ出して無事にホテルに連れて帰ったが・・・・
あの時は、本当にショルダーフォンって便利だなぁ~と感心したものである。(笑)

そして、さらに小型化して、次は軍用トランシーバーのような携帯用電話機が出てきたと記憶している。
が・・・これはあまり普及しなかったような気がする。

で・・・ついに、今のようなポケットサイズの「携帯電話」に進化した・・・・
いやぁ~本当に携帯に便利な電話になったものである。
どこにでも持ち運び便利・・・・
しかし、この便利さが逆に“不便”となったこともあった。
その昔・・・業界の海外視察で中国に行ったときのことである。
“M先輩”の携帯に日本から電話がかかってきた・・・
確か、この日は金曜日・・・
相手が「飲みに出て来いよ!」と誘っているらしい・・・(笑)
先輩は「今、中国にいるんだ」と何度も説明しているのだが、相手は全く信じていない様子・・・(大笑)
冗談だと思われているらしい・・・
結局、「おい、君、代わりに説明してくれ!あのやろう、全然俺の言っていることを信じてくれねぇんだ!」と電話を渡された。(大笑)
拙者が代わりに説明したら・・・
「えっ!本当に中国にいるんですか!」と恐縮された・・・・
携帯電話は便利だが、そうそう海外で使うのは珍しい頃だったので、信じてもらうのに苦労した・・・
便利なのも良し悪しである。

拙者自身も信じてもらえなかった経験がある。
パプアニューギニアから帰国する時に、飛行機に乗れず、やむなくポートモレスビーに泊まる破目になったことがある。
午前8時に乗る飛行機がラバウルの空港にやって来ない・・・
ようやく乗れたのは午後3時・・・・
週に1便しかない、ポートモレスビー発成田行きのパプアニューギニア航空の飛行機は午後3時に離陸・・・
当然、間に合うはずはない・・・・
結局、航空会社の方でホテルと、翌日のオーストラリア行きの便、オーストラリアから成田行きのJALの便の手配を無料でやってくれて、翌日帰国となった。
が・・・ふと、その日に宿泊する予定の上野駅近くのホテルを予約していたことを思い出し、慌てて携帯でホテルに連絡をしたのである。
「申し訳ないのですが、今晩の宿泊をキャンセルさせてください」
「はぁ・・・キャンセルですか?」
「いやぁ~今晩、成田に着くはずが、飛行機の都合で帰国できなくなっちゃいまして・・・今、ポートモレスビーにいるんですよ」
「ポートモレスビー?」
電話の音声はクリアー・・・全く雑音もないしタイムラグもない・・・
海外からだとお互いの音声が遅れて届き、間が開きすぎるか、音声が被るはずだが・・・
それが全くない!
まるで国内で電話をしているのと同じ感じなのである。
これでは「海外からかけています」と言っても相手は信じていない様子・・・・
明らかに疑っているような返事の仕方なのである。(涙)
これには参った・・・・
1週間後、上京した際に同じホテルに泊まったので、改めて事の次第をフロントの人に説明したが・・・
あんまり音声が綺麗なのも良し悪しである。

便利になったのはいいが・・・
最近は、電話本来の機能以外の部分ばかりが目立って進化してしまったような気がする。
携帯電話でテレビを見るとか・・・
携帯電話でゲームをするとか・・・
携帯電話で写真を撮るとか・・・
これは、電話ですよね?
電話なら電話らしく、電話として進化すべきではあるまいか?(大笑)

残された道は・・・一つしかない・・・
「究極の携帯電話」である。
すなわち・・・あの世に持って行く事が出来る携帯電話!
これしかあるまい?(大笑)

“あの世”に行った家族に連絡を取る・・・・
「葬儀の仕方はどうする?」「誰に訃報の連絡をしてもらいたい?」「指名焼香は誰にする?」・・・・
携帯電話で天国と話をして・・・(大笑)・・・・故人と相談!(大笑)
そうなったら便利だと思うんだよねぇ~
遺産相続でも揉めることもないかも・・・・(笑)
故人から・・・「死ぬ前に言っておくのを忘れてたんだけど・・・遺産は全部お前にやるから!」とか・・・(大笑)
通牒や印鑑、契約書等々、場合によっては各種暗証番号・・・・
「しまった!生前に聞いておくべきだった!」と思ったら、携帯で“あの世”に電話をすればいい・・・(大笑)
しかし、問題が一つある・・・・
バッテリーの充電をどうするかである・・・(大笑)
“あの世”にコンセントはないだろうから・・・・
う~ん・・・バッテリーが切れるまでは使えるという、本当の「使い捨て」携帯となるか・・・・
故人とは、必要最小限の打ち合わせはできますよ・・・・という携帯電話で良いかも・・・

こういう携帯電話を開発してもらいたいものである!(大笑)
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エッセイ | 00:05:26 | Comments(0)
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