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投稿日:2015-10-21 Wed

西尾城二之丸鍮石門(ちゅうじゃくもん)
二之丸御殿の玄関の前にあった門で、古くは「中柵門」、「玄関前門」と呼ばれていました。
大給松平氏が入城した際、江戸城の本丸御殿の前門であった鍮石門の名に因み、この文字を充てたと考えられます。
御殿に至る高貴な門という意味です。
門は楼門(ろうもん)式で、規模が、東西2間2尺(4.2メートル)、南北4間半(8.2メートル)で、高さ2丈2尺5寸(6.2メートル)でした。
この門前の長さ18.4メートルを測る内掘に架けられた欄干付きの土橋は、城郭中で最も規模の大きなものでありました。
二之丸は西尾城で最も重要で中心となる郭で、中央に西尾藩の政庁である二之丸御殿を置き、北西隅には三重四階の天守を配置していました。
平成18年2月
西尾市教育委員会
(説明板より)
【愛知県西尾市・西尾城】
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