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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『フィリピンの歴史』


序文 財団法人フィリピン協会会長 岸 信介

著者序文 マニラにて グレゴリオ・F・サイデ

訳者序文

第1章 地理概況・住民
 地勢
 気候
 台風・地震・火山
 動植物
 国花サンパギータ
 農産物
 林産物
 国の木ナラ
 水産資源
 鉱物資源
 天然の美と驚異
 住民
 マライ移民の波
 マディヤ・アス連合

第2章 黎明期
 シュリヴィシャヤ帝国
 マジャパヒット帝国
 対中国関係
 対日関係
 イスラム教の伝来
 インド文明の影響
 中国文明の影響
 アラビア文明の影響

第3章 スペイン前の文明
 住居
 衣服・装飾
 社会階級
 結婚
 バランガイ
 法律
 マラグタス法典
 カランティアウ法典
 裁判
 宗教
 音楽
 言語・文字
 文学
 度量衡
 暦
 農工業

第4章 歴史の背景をなすヨーロッパの動き
 古代の地理知識
 ルネサンス
 十字軍
 中世の東洋旅行者
 マルコ・ポロ
 コンスタンチノープルの陥落
 羅針盤・観測儀・海図
 航海者ヘンリー王子
 ポルトガル遠征隊
 ポルトガル東洋帝国の建設
 フランシス・サヴィエル
 スペインの海洋探検
 新大陸発見にからんで
 太平洋の発見
 トルデシリャス条約

第5章 マゼランのフィリピン再発見
 フェルディナンド・マゼラン
 ポルトガル王室の忘恩
 マゼラン、スペインに赴く
 ポルトガルの陰謀
 マゼラン遠征隊
 マゼランの遺言
 船出
 サン・フリアンの暴動
 マゼラン海峡
 太平洋横断
 フィリピンに達す
 コランブとの血盟
 最初のミサ
 フィリピン占領
 セブのマゼラン
 マクタンの戦い
 セブ大虐殺
 生き残り、航海を続ける
 ヴィクトリア号の帰国
 遠征隊の結末
 歴史におけるマゼラン

第6章 マゼラン以後のスペイン遠征隊
 ロアイサ遠征隊
 カボット遠征隊
 サアヴェドラ遠征隊
 サラゴサ条約
 ヴィリァロボス遠征隊
 フィリップ二世とフィリピン植民
 ミゲル・ロペス・デ・レガスピ
 アンドレス・デ・ウルダネタ
 レガスピ遠征隊

第7章 十字架と剣による征服
 セブ征服
 メキシコへの帰路発見
 サルセド兄弟の到着
 レガスピの苦難
 諸島の征服
 第1回マニラ攻略
 第2回マニラ攻略
 ルソン平定
 ビコール地方征服
 サルセド
 十字架の役割

第8章 スペイン植民
 植民の目的
 フィリピン放棄計画
 植民地政府
 総督権限とその継承
 王立裁判所
 問責裁判
 所領制度
 エンコメンデロの職権乱用
 人頭税
 強制労働
 奴隷制廃止
 アルカディア・コレヒミエント・県庁
 市町村行政
 教会行政
 宗教裁判
 スペイン植民の評価

第9章 キリスト教とスペイン宣教師
 来島宗教教団各派
 住民の改宗
 文明の先駆者宣教師
 教育上の業績
 印刷術
 社会福祉
 科学
 芸術
 修道士の歴史的功績

第10章 教会と国家
 教会と国家の結合
 政府・教会紛争
 ラダ神父と総督ラヴェサレス
 サラサール司教、住民の権利を護る
 総督ダスマリニャス、聖職者に挑戦
 総督ファハルド、修道士を告訴
 ナヴァ事件
 ゲレロ大司教とコルクエラ総督
 ポブレテ大司教とサルセド総督
 パルド大司教とヴァルガス総督
 クエスタ大司教とブスタマンテ総督
 その後の紛争
 紛争の教訓

第11章 スペイン東洋帝国の夢
 中国、日本侵略計画
 中国宗教侵略
 日本宗教侵略
 インドシナ、シャム征服
 第1回カンボジア遠征
 第2回カンボジア遠征
 カンボジア征服に失敗
 台湾占領
 マリアナ群島植民
 パラオ、カロリン群島植民
 スペイン、ポルトガル植民紛争
 ポルトガル、はじめてレガスピに遭遇
 ポルトガルの攻撃
 ポルトガル戦争の終結
 フィリップ二世とオランダ独立戦争
 モルッカ遠征
 ダスマリニャスのモルッカ遠征
 オランダの東洋植民
 スペイン・オランダの戦争の原因
 オランダの第一次フィリピン攻撃
 ガリナトのモルッカの戦い
 アクニャのモルッカ遠征
 オランダの第二次攻撃
 シルヴァの遠征
 オランダの第三次攻撃
 オランダの第四次攻撃
 英・蘭のマニラ封鎖
 オランダ、フィリピンの反スペインを策動
 ラ・ナヴァール・デ・マニラの祭
 ゲルツェンの最後の戦い
 アブカイの大虐殺
 モルッカ放棄
 オランダ・イスラム同盟
 イスラム、オランダの反目
 オランダ戦争の結果
 アジア帝国の夢の結末

第12章 フィリピンにおける中国
 フィリピン華僑との初の出合い
 初期のマニラ・中国通商
 サンレイ
 対中国通商
 林阿鳳の侵入
 第一次対中国条約
 経済の柱石・中国人
 中国人対策
 パリアン
 第一次反乱
 第二次反乱
 第三次反乱
 第四次反乱
 最後の中国人反乱
 華僑の増加と集団追放
 中国人への感謝

第13章 日本・フィリピン関係
 初期の対日接触
 カガヤンの日本人王国
 対日通商
 在留日本人
 マニラ日本人町
 秀吉のフィリピン侵略計画
 秀吉以後の侵略計画
 日本人の反乱
 日本人キリスト教徒の渡来
 家康の親善計画
 日本鎖国
 日比関係の再開

第14章 モロ族との戦い
 モロ族
 モロ族地域への進入
 イスラムの報復
 モロ族討伐遠征
 サンボアンガ建設
 タガルの襲撃
 コルクェラとクダラト
 コルクェラのホロ島出撃
 ラナオ地方遠征
 無益な対イスラム措置
 イスラム・オランダ同盟
 スペイン・イスラム条約
 モロ族略奪の激化
 十字架の戦士、宣教師
 イスラム勢力の衰退
 最後のミンダナオ戦役
 アメリカによる平定

第15章 ガレオン通商
 アジア通商の中心マニラ
 フィリピン・メキシコ通商制限
 マニラ商人の抗議
 その後の通商制限
 政府独占
 信仰事業団
 ガレオン
 ガレオンの積荷
 乗組の役人と船員
 ガレオン航海
 ガレオンの喪失
 イギリス海賊
 ガレオン通商のたそがれ
 ガレオン通商の影響

第16章 対スペイン反乱
 反乱の原因
 ラカン・ドゥラの反乱
 トンドの陰謀
 人頭税暴動
 マガラトの反乱
 ガッダンの反乱
 タンブロットの反乱
 バンカウの反乱
 スモロイの反乱
 マニアゴの反乱
 マロンの反乱
 ダゴホイの反乱
 農民暴動
 ディエゴ・シランの反乱
 パラリスの反乱
 バシーの反乱
 ノヴァレスの暴動
 デアポリナリオ・デ・ラ・クルスの宗教反乱
 タガログ連隊の暴動
 反乱はなぜすべて失敗に終わったか
 初期の反乱の意義

第17章 イギリスの侵入
 侵入の動機
 侵入の前兆
 来寇
 マニラ陥落
 賠償金とドレイパの弁明
 イギリス総督ドウソン・ドレイク
 アンダ・ロホの論争
 アンダの戦略
 イギリスの反撃
 イギリス侵入とスペイン僧侶
 占領の終結

第18章 イギリス撤退後の国土再建
 デ・ラ・トレの再建事業
 ヴィアナの請願
 総督ホセ・ラオン
 イエズス会追放
 アンダの総督職
 アンダの覚え書き
 イギリスのスールー侵入
 アンダの死
 バスコの経済政策
 煙草の専売
 バスコの業績
 総督マルキナの改革計画
 総督アギラール治下の発展
 スペイン・フィリピン直接貿易
 フィリピン勅許会社

第19章 経済社会の発展
 スペインの重商主義政策
 マニラ開港
 シニバルド・デ・マスの経済調査報告
 銀行の出現
 各国の帝国主義
 スペインのダヴァオ植民
 商業の発展
 農業の発展
 高通通信の進歩
 物質文明発展の影響

第20章 社会生活の進歩
 キリスト教と国民生活
 土着民姓名のスペイン化
 暦の訂正
 社会階級とカシケ
 衣服の西洋化
 祭と娯楽
 スペイン時代のマニラ

第21章 教育・文化の発展
 教育政策
 カレッジ、大学
 女子の学校
 公立学校
 模範学校
 職業教育
 印刷術の到来
 文学
 音楽
 絵画・彫刻
 科学

第22章 フィリピンのスペイン議会代表権
 スペイン独立戦争とナポレオン
 第1回議会参加
 1813年議会の終焉
 ディス憲法
 第2回議会参加
 1820年議会の終焉
 第3回議会参加
 フィリピン代表権の消滅

第23章 宗教戦争とフィリピン僧侶の勃興
 教区巡視論争の始まり
 賛否の両論
 サラサール司教
 セラノ大司教
 ポブレテ大司教
 カマチョ大司教と修道士
 クエスタ大司教
 論争の終結
 フィリピン僧侶の発生
 フィリピン人僧侶の権利闘争

第24章 民族主義の台頭
 世界貿易への門戸開放
 中産階級の勃興
 スペイン革命
 スエズ運河開通
 自由主義的総督デ・ラ・トレ
 デ・ラ・トレの業績
 反動政府の復活
 カヴィテ暴動
 殉教者の死

第25章 スペイン植民統治の黄昏
 政情不安
 中央政府の腐敗
 民主主義の不在
 司法行政
 財政
 陸海軍
 教会行政
 地方行政
 地方政界における神父
 マウラ法
 フィリピン人の政治参加

第26章 プロパガンダ運動
 プロパガンダの発生
 偉大なる天才リサール
 デル・ピラール
 ロペス・ハエナ
 プロパガンダ文学
 機関誌「団結」
 1888年の請願
 カランバ農地紛争
 リサールの帰国
 フィリピン連合
 プロパガンダの終焉

第27章 カティプナン
 カティプナン誕生
 偉大なる庶民ボニファシオ
 カティプナンの頭脳ハシント
 カティプナンの教え
 加盟
 文学
 出版物・新聞
 リサールとカティプナン
 対日接近
 戦争準備
 革命計画露見す

第28章 独立革命
 革命の原因
 バリンタワクの雄叫び
 初の戦闘
 恐怖政治
 アギナルドの登場
 初期の戦勝
 リサールの処刑
 革命の拡大
 総督ポラヴィエハの出撃
 アギナルド=ボニファシオの張り合い
 イムスの集会
 テヘロスの会合
 ボニファシオの死
 ビアクナバト共和国
 ビアクナバト協定
 アギナルドの亡命
 ビアクナバト以後平和なし 

第29章 アメリカ来りスペイン去る
 アメリカ東洋来航の始まり
 アメリカの対フィリピン接近
 フィリピン領有を策す
 米西戦争
 マニラ湾海戦
 スペインの懐柔策
 アギナルドの対米協力
 革命再燃
 アギナルドのマニラ包囲
 マニラ占領
 米比同盟の破綻
 パリ条約
 条約とフィリピン人
 スペインよさらば

第30章 第一フィリピン共和国
 独立宣言
 国旗
 国歌
 革命政府
 マロロス議会
 マロロス憲法
 第1フィリピン共和国
 広報活動
 教育
 財政
 陸海軍
 外交活動
 日本とマロロス共和国
 歴史における共和国

第31章 独立戦争
 戦争への足どり
 緒戦の戦況
 マロロス陥落
 和平提案の失敗
 ルナ将軍の死
 ゲリラ戦
 南部ルソンの戦い
 ヴィサヤの戦い
 革命志士の逮捕追放
 アギナルドの逃走
 ティラド峠の戦い
 アギナルド捕わる
 戦い終わる

第32章 アメリカ、フィリピンを領有
 なぜアメリカは残ったか
 対比政策
 第1フィリピン委員会
 第2フィリピン委員会
 軍政の治績
 スプーナー修正案
 民政府の誕生
 連邦党
 民族主義の弾圧
 民族主義政党の出現
 1902年法案
 フィリピン議会
 国会とフィリピン委員会
 駐米フィリピン委員
 住民の民政参加
 非キリスト教徒統治
 ハリソン時代の始まり
 委員会のフィリピン化
 民政委任
 ジョンズ法
 ハリソンの業績
 ハリソンの後継者ウッド
 ウッド以後の総督

第33章 アメリカ統治下の発展
 土地政策
 農業の発展
 対米自由貿易
 産業の発展
 経済民族主義
 教育政策
 職業政策
 給費留学生
 私立学校教育
 教育の発達
 自国語文学
 新聞・雑誌
 芸術・音楽
 交通の発達
 通信
 公共財政
 通貨
 銀行
 住民のアメリカ化
 社会階級
 婦人解放
 国家、教会の分離
 新教の導入
 アグリパヤン教会
 カトリックの優位
 保健衛生
 労働運動
 共産主義
 アメリカ都市マニラ
 夏の首都バギオ

第34章 独立平和運動とコモンウエルスの発足
 独立平和運動の展開
 ケソン駐米委員の独立闘争
 独立使節団アメリカへ
 決意宣言
 第2回独立使節団
 独立十字軍
 トンプソン使節団
 国民投票法案
 第1回独立議会
 ヘヤー・ホーズ・カッティング法
 フィリピン、同法を拒否
 タイディングス・マクダフィ法
 憲法制定
 コモンウエルスの発足
 婦人参政権
 タイディングス・マクダフィ法修正
 コモンウエルス教育政策
 国語

第35章 第二次世界大戦
 戦争準備
 真珠湾攻撃
 日本軍侵入
 淋しいクリスマス
 バターンへの撤退
 日本軍マニラ占領
 日本軍政
 行政委員会
 ケソン・セイヤーの脱出
 バターンの戦い
 死の行進
 フィリピン降伏
 亡命コモンウエルス政権
 東条首相と独立
 憲法制定
 フィリピン共和国
 日本の宣伝
 カリバピ
 ゲリラ戦
 解放の序曲
 日本占領の末期
 アメリカ軍マニラ入城
 フィリピン解放
 戦い終わる

第36章 フィリピン共和国
 コモンウエルスの復活
 共和国誕生
 戦後問題
 ロハスの大統領行政
 キリノの大統領行政
 選挙と政党
 ナショナリスタ党の再興
 国民の大統領マグサイサイ
 地方振興
 共産フクバラハップ運動
 マグサイサイ、共産主義を阻止
 経済状況
 内外通商
 人的資源と労働
 保健衛生
 教育の普及
 賠償問題
 米比関係
 ガルシア大統領就任
 世界におけるフィリピン

フィリピン関係年史

歴代総督年譜



本書は本文が586ページにも及ぶ分厚い本である。
内容は非常に詳しく書かれていて、まるで辞典の様な感じ・・・
読み応えがあるというより、読むのが辛くなるくらいの分量であるが・・・
なかなか面白い。
私としては、やはり気になるのが日本にかかわる部分である。
秀吉のフィリピン侵略計画なんて初めて聞いた・・・
第二次世界大戦における日本軍の話では、「バターン死の行進」については、ちょっと首をかしげる内容である。
こういう内容が書かれている本に岸信介氏は序文」を書いたのか?
不思議なことに、本書には、出典、参考資料等のリストは掲載されていない。
原書ではどうなっているのかは知らないが、日本語版には載っていないので、どこから「その話」が出てきたのかがわからない。
特に日本に関する部分などは気になるところである。
が・・・いずれにせよ、大いに「参考」にはなる本だと思う。
ただし、他書と併せ読み、比較、検証をしなくてはならないとは思うが・・・・


今年の読書:61冊目

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読書 | 22:40:36 | Comments(0)
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