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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『ロシアは今日も荒れ模様』


プロローグ

第1章 酒を飲むにもほどがある
1 ロシア人がロシア人であることの証
2 瓶の中の祖国
3 ショスタコービッチとウォトカ
4 百薬の長?
5 ロシア人=大酒喰らい説、有力証言
6 ウォトカの飲み方
7 エリツィンとウォトカ
8 スペルドロフスクという名のウォトカ
9 マルメラードフ症候群
10 なぜそんなに飲むのか
(コラム1)座右の書

第2章 反アルコール・キャンペーンの顛末
1 ペレストロイカと節酒令
2 禁酒令ではないのに
3 内務大臣みずからテレビ出演
4 飲酒はますます促進されるのだった
5 ウォトカの復権
6 節酒令の雲散霧消
7 8月クーデター失敗の陰にウォトカあり
8 酔っぱらいの視点で見返すロシア社会
9 アイデンティティ・クライシス
10 そして今・・・・
(コラム2)ロシア文学における「ひもじさ」の系譜

第3章 その前夜
1 タクシー・ドライバーの場合
2 映画監督の場合
3 炭鉱夫の場合
4 文学者の場合
5 兵士の母の場合
6 「楯の会」活動家の場合
7 元宇宙飛行士の場合
番外篇「わたしたちはみな、潜在的な難民なんです」
(コラム3)ああ、若鶏のタバカ焼き

第4章 連邦壊(くにわ)れてまだ日の浅ければ
1 理想郷(ユートピア)破れた果てに・・・・
2 だんなは代わるが、しめつけは同じ?―ロシア新聞配達事情
3 気宇壮大とズボラのあいだ
4 オウムとロシアの不幸な出会い
(コラム4)輝かしい前科

第5章 肖像画コレクション
1枚目〈ムスチスラフ・レオポルドビッチ・ロストロポービッチ〉
2枚目〈秤を持つ男〉
3枚目〈ミハイル・セルゲービッチ・ゴルバチョフ〉
4枚目〈ボリス・ニコラーエビッチ・エリツィン〉
(コラム5)食べずにはいられない

第6章 ロシア人との交渉術
1 アゼルバイジャン・コニャックの味
2 手は口ほどにモノをいい・・・・
3 ロシア人との交渉術
4 ジパングの寒々とした風景
(コラム6)自分の舌がこわくなる

エピローグ ― 日本海を挟んでボケどうしの漫才

初出一覧
あとがき
   解説 袴田茂樹


ロシアというのは、なぜか気になる国である。
魅力があるとまでは言わないが、なぜか気になるのである。

著者は、ロシア語会議の同時通訳者でエッセイストだそうで、ロシア語同時通訳の第一人者とも言われているらしい。
当然、ロシア通の第一人者でもあったに違いない・・・
が・・・2006年に56歳で他界されている。
なんとも惜しい気がする方である。
本書は、その方が書いたエッセイ・・・

ロシア人の酒好きは確かに言えてるなと思う。
私もウラジオストックで知り合ったロシア人に「一緒に酒を飲もう」と誘われたことがあるが・・・
相手は日本語も英語も話せない。
私はロシア語が話せない。(大笑)
よくそれで話が通じたものだと思うのだが、身振り手振りを交えての“会話”が30分以上も続いた挙句のお誘いだった。
本書の著者のようにロシア語が話せたり聞き取れたらなぁ~と彼女をうらやましく思う。
語学の能力のある人がうらやましい。
私と彼との“会話”を彼女が見ていたら、どんな感想を述べただろうか?
彼は同じホテルの3階に宿泊していて、私は2階・・・
酒を飲もう・・・って、ロシアで酒といったらウォトカ(ウォッカ)だろう?
そんな強い酒を飲んだら醜態を晒した挙句、自分の部屋番号も忘れて戻れなくなりそうだ・・・
ということで、お誘いを断ったが・・・
彼がジェスチャーで、しきりに残念がっていた事を思い出す。
本当にロシア人は酒が好きなようだ・・・

来日したロシア人が著者に、こう言ったらしい・・・
「日本は資本主義国なんかじゃない。日本こそ理想的な社会主義に一番近い国だ。われわれには社会主義は向かなかった」と・・・
まさしく、その通り!
以前から、日本は社会主義国ではなかろうかと思っていたので、わが意を得たり・・・である。
なにかあれば、すぐに「国が何とかしてくれ」と叫ぶ日本国民・・・
国民が社会主義を望んでいるのである。(汗)
そして、上からの指示待ちをする国民・・・・
自分では何も考えない、何もしない・・・
で・・・自分に都合のいい「自由」だけは求める。
う~ん・・・まさしく“理想的な社会主義”である。(大笑)
ロシア人が社会主義や共産主義には向いていない人種だという話は以前、どこかでも聞いたことがある。
確かに、そうなのかもしれない・・・
そのロシア人が“社会主義”をやっているから、面白くて、謎めいていて、興味深くて・・・気になるのかもしれないなぁ~
・・・・と思った。
だから「荒れ模様」なのかも・・・・


今年の読書:59冊目

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読書 | 01:36:47 | Comments(0)
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