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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『この命、義に捧ぐ』


はじめに

プロローグ

第1章 密航船
 「台湾を助けて下さい」
 危機一髪の連続

第2章 内蒙古「奇跡の脱出」
 「一切の責任は私が負う」
 「司令官を死刑に処する」
 熾烈な白兵戦
 つながれた尊い命

第3章 わが屍を野に曝さん
 「この子は誰だ?」
 蔣介石への感謝
 現われた台湾青年
 吉村是二の登場
 家族にも秘して出発
 明石工作の全容

第4章 辿り着いた台湾
 困難だった最終コース
 逮捕された根本将軍

第5章 蔣介石との対面
 「顧問閣下」の誕生

第6章 緊迫する金門島
 厦門からの撤退
 湯恩伯の苦渋の決断
 慌ただしい戦争準備
 「錫麟號」への乗船
 迫り来る共産軍

第7章 古寧頭(こねいとう)の戦い
 湯総司令部の生き残りの証言
 集結するジャンク船
 “金門の熊”の出撃
 始まった激戦
 古寧頭村への退却
 共産軍兵士の悲惨な運命

第8章 貶められる名誉
 国会での追及
 繰り返されたバッシング報道

第9章 釣竿を担いだ帰国
 矢継ぎ早に飛ぶ質問
 悪意を含む報道
 蔣介石から贈られた「花瓶」

第10章 武人の死
 激動の生涯

第11章 かき消された歴史
 写真もない総司令官
 都合の悪い「歴史」とは

第12章 浮かび上がる真実
 父の“誇り”とは
 数奇な運命を辿った「李父子」
 もう一人の台湾総督府人脈
 台湾を守った父親

第13章 日本人伝説
 「死に場所」を求めた軍人
 根本作戦の意義
 大義についた人

エピローグ

おわりに

根本博 略歴
《参考文献》


先日は、中国に残留して戦った日本兵たちの話を読んだ・・・
今回は、「残留」ではない。
戦後になって、わざわざ台湾に渡り台湾のために戦った日本軍人の話である。
これがカネのために請け負ったということであれば“傭兵”ということになるだろうが・・・
これが“義”のため、というところが特異な点・・・
“義勇兵”と言ってもいいと思うが、自国のためではなく他国のために命をかけたのである。
その人物・・・元陸軍中将、根本博の“行動”について書かれたのが本書。
“義”に感じて起こした行動というのは“義挙”と呼ぶのだろうが・・・
なぜか、後世に伝えられていない・・・「歴史」の中に残らない・・・
もしかしたら、その“義挙”は違法行為だったからなのか?
合法ならば“義挙”とは呼ばないかも・・・
違法ではあるが、“義”のために起こすのが“義挙”かも・・・
我が国で延々と語り継がれている“義挙”は一つしかない。
「忠臣蔵」である。(笑)
あれは明らかに赤穂浪士たちの吉良家にたいする「テロ」だと思うんですけど・・・(苦笑)
なぜか、その「テロ行為」は、長年もてはやされている。
ならば、根本元中将の“義挙”も、もてはやされて後世に伝えられてしかるべきだと思うのだが・・・
不思議である。
彼は「テロ行為」を行なったわけではない。
”義理と人情”で台湾の蔣介石に命がけで手を貸しただけである。
「手を貸した」程度では認められないのだろうか?
これは「歴史の秘話」・・・知っておくべき話しだと思う。


今年の読書:33冊目

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読書 | 01:03:55 | Comments(0)
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