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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『バタアン コレヒドール攻略戦』
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大東亜戦争
陸軍報道班員手記
バタアン コレヒドール攻略戰

編者 文化奉公會
発行所 株式會社 大日本雄辯會講談社
昭和17年7月18日初版発行(10000部)
定価:1円50銭


 大本営陸軍報道部長 陸軍大佐 矢萩那華雄

バタアン半島総攻撃従軍記 (火野葦平)
 3月14日(サンフェルナンド)
 3月15日(バランタイ河畔)
 3月16日(サンフェルナンド)
 3月17日(サマル)
 3月18日(サマル)
 3月19日?(バランガ)
 3月20日(ブリット高地)
 3月21日(デナルピアン)
 3月22日(サマル)
 3月23日(サマル)
 3月24日(ブリット高地)
 3月25日(オラニ)
 3月26日(マニラ)
 3月27日(サマル)
 3月28日(サマル)
 3月29日(アポアポ河畔)
 3月30日(ブリット高地)
 3月31日(タリサイ河畔)
 4月1日(タリサイ河畔)
 4月2日(ブリット高地)
 4月3日(ブリット高地)
 4月4日(ブリット高地)
 4月5日(カトモン河畔)
 4月6日(カポット台)
 4月7日(リマイ山)
 4月8日(イランガン河畔)
 4月9日(アモ河畔)
 4月10日(マリベレス港)
 4月11日(マリベレス港)

トンネル要塞 (田中佐一郎)

右翼突撃部隊 (柴田賢次郎)
~一滴の水なく、食糧なし~

対敵放送 (鈴木 茂)

空爆従軍記 (鮫島國輝)
 マリベレス山
 投降する比人兵
 一瞬にして七百を捕虜
 喇叭手三村上等兵

サマルの塔 (向井潤吉)

火薬の山に点火 (火野葦平)
~盛り上がる勇気~
 凄まじい砲撃
 蜿蜒と続く投降兵の列

兵隊と子供 (藤田嗣治)

塹壕で聴く故国の音楽 (寺下辰夫)
 邂逅
 泣きながら敵を斬る!
 戦友愛
 塹壕の詩
 聖なる使命

バタアン前線にて (土子 猛)
~ほほえましき風景~
 住民と楽しく生活する皇軍
 皇軍特有の魚捕と野鶏捕獲
 頑強なる敵陣月光下の攻撃
 自覚してきた比島の民衆達

水牛団結す新戦場 (尾崎士郎)

コレヒドール攻略 (上田 廣)
 暁の凱歌・地下道突入
 待ったその日は端午の節句
 敵弾の中に悠々たる我が気球
 天を焦がす敵の弾薬場
 天地を圧する壮大なる砲音
 月下に浮かぶ巨大なる島影
 闘志失ふ萬余のアメリカ兵

コレヒドール三題 (鈴木栄二郎)
 坑内の投降参謀
 コレヒドール陥落
 水浴びする俘虜たち

友無事帰る (尾崎士郎)
~月明かりで読む一兵士の俳句~

鉄の鯨 (上田 廣)
~コレヒドール要塞記~

マッカーサーの靴 (尾崎士郎)

南方書信 (鈴木栄二郎)
 椰子の実と少年
 無言の軍隊
 音楽と住民たち

敵前夜話=比島雑感録=
 爆撃のあと (尾崎士郎)
 馬 (石坂洋次郎)
 戦線と銃後 (上田 廣)
 バタアンの捕虜 (菅原俊二)
 比島の現実 (今 日出海)
 猫と兵隊 (伊藤正次)
 バラックの激戦 (熊井健夫)
 ダバオ戦線 (池田禎治)
 マニラの印象 (石坂洋次郎)

マニラ籠城記 (本橋正虎)
~小学校訓導の手記~

ダヴァオ邦人救出記 (西山報道班員)
~身をふるはせて国歌斉唱~
 泥まみれで縋りつく
 敵地刑務所へ

セブ便り (上島長健)
 焦土の街
 マゼラン祈念堂

米比軍の性格 (火野葦平)
 命惜しさの投降
 根強い拝米観
 戦後経営の困難
 共通民族の矜持

バタアン、コレヒドール攻略戦の特質 (現地○○中佐)
~主としてわが軍作戦上の苦心について~
 1、バタアン半島攻略戦
 2、コレヒドール島要塞攻略戦

比島方面帝国陸軍作戦日誌



本書は、昭和17年に発行された、かなり古い本・・・
バターン半島ならびにコレヒドール島攻略後に書かれたものである。
そういうこともあってか、防諜上の措置であろう、指揮官名や部隊名は「○○○」と伏字になっている。
この本は陸軍報道班員の手記をまとめたものだが・・・
この「報道班員」には、小説家や作家、ジャーナリスト、画家などがいたようで・・・
火野葦平や尾崎士郎、石坂洋次郎など、私でも知っている著名な方が手記を書かれていたのには驚いた。

軍による検閲は当然あっただろうから・・・
書かれている内容は、あるものには触れないように、あるものは誇張して・・・ということは十分考えられる。
それらを間引いたとしても、そうそうたる顔ぶれの方々が書かれているだけに、当時の状況がよくわかる内容である。
たとえば、バターン半島に立て籠もって日本軍に抵抗した米軍とフィリピン人兵士の関係などについての記述は面白かった。

この本・・・1冊、1円50銭である。
今の貨幣価値ではいくらになるのか知らないが・・・(笑)
しかも送料は「内地15銭、其の他20銭」と書かれている。
こういう古い本の面白いところは、内容だけではなく、こういうところ・・・
国内は送料15銭・・・
其の他って、どこを指すのだろう?
満州?
「検印用紙」という切手のようなものも貼ってある。
この初版は「10000部」と明記されているから、1万冊に1枚づつ手作業で貼ったのか?(苦笑)
現在の本は「検印省略」と印刷されているだけだから、この「検印」ってどんなものかと思っていたが・・・
ほぉ~・・・・こういうものですか・・・(笑)
古い本は、見ているだけで楽しくなる・・・


今年の読書:20冊目

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読書 | 23:47:12 | Comments(0)
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