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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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慰霊祭?
早朝6時にはドライバーの“ラウルくん”がホテルに迎えに来た。
昨晩はどうだったか尋ねたら、苦笑しながら「落ち着かなくて寝られなかった」と言う・・・(大笑)
そりゃそうだろ・・・あの豪邸に一人で泊まったんだから・・・(大笑)
警備員が常駐していてセキュリティは万全だろうが・・・息苦しかっただろうねぇ~(大笑)
大笑いである。

朝食は“ラウルくん”も含めて4人で食べる。
このホテル・・・不思議なのだが・・・
宿泊者以外に、もう一人分、追加料金なしで朝食を頼むことができるのだとか・・・
はぁ?・・・・である。(苦笑)
一人で泊まっても、朝食は2人で食べていいですよ・・・ってことか?(唖然)
よくわからんが・・・・“ラウルくん”の朝食はタダになるわけだから、あまり詮索しなくていいか・・・(大笑)

慰霊祭の式典は午前7時ごろから始まるらしい・・・
「らしい」というのは、よく分かっていないからで・・・・(笑)
特別、招待状をもらったわけではない。(笑)
主催者側から口頭で「是非参加してください」と言われただけ・・・(大笑)
主催者側の一員である“タケウチさん”に確認を取ったが、「とにかく朝早いんですよ」と言うばかりで具体的な受付開始時間を教えてくれなかったのだ・・・(唖然)
というわけで・・・多少遅れてもいいんじゃないの?・・・と、ゆったりと朝食を食べてから会場に向かうことにした。(大笑)

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会場は、観音像が建っている「リリーヒル」の前の広場・・・
かなり人が集まっていたが、どこにも「カミカゼ」の文字は見当たらない・・・(汗)
一応・・・「神風特攻隊の慰霊祭」と聞いていたのだが・・・(大汗)

この「慰霊祭」の主催がどこなのか、拙者はよく知らない・・・
随分昔から、鹿児島の某宗教法人と某医療法人が関わっているという話は聞いてはいたが・・・
主催は地元のマバラカット市なのか・・・それとも、日本側の宗教法人なのか?
拙者は“一般席”のテントに座ったが・・・
“タケウチさん”がやって来て“来賓席”のほうへ座ってくれという。
この間のペリリュー島でのこともあり、今回はスーツを着て参列したが・・・
この「慰霊祭」には、なんとも違和感を感じる・・・
下手に来賓席に座って写真に写ったりテレビに映ったりしたくはない・・・(大笑)
とにかく末席でいいとお断りする。

と・・・“ディソンさん”の息子さんがお父さんの代理として来ていて来賓席にいると言うのだ・・・
あのね・・・息子さんが参列するなら、そうと事前に教えてくれなくては・・・(唖然)
“ディゾンさん”への「お届け物」は、昨日館長さんに渡しちゃったよぉ・・・
ここで息子さんに会えるなら、息子さんに内容の説明をして渡してくれるように頼めたのに・・・(ムッ!)
どうして、そういう情報を事前にくれないのかねぇ~(唖然)
とりあえず、来賓席へ行き息子さんにご挨拶・・・
で・・・博物館の“イエペス館長”に「お届け物」を届けてくれるように頼んであることを、お父さんに伝えてくれるよう話す。

式典開始・・・・
“お偉いさん”方のスピーチはよくわからない・・・(汗)
テロとの戦いがどうのこうの・・・という話が飛び出すが、彼らのスピーチに「神風特攻隊」の話は出て来ない・・・(大汗)
あれ?・・・「神風特攻隊の慰霊祭」だよね?・・・・これ?(唖然)
日本側の挨拶も似たり寄ったりである。(汗)
「今年もここに来れて嬉しい」という感じ・・・・(唖然)

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この宗教団体は、朝鮮総連本部のビルを買い取るとかという話でマスコミを賑わした僧侶がやっている宗教団体。
どういう宗派なのか知らないが・・・
なんだろ・・・これ・・・・
山伏?・・・修行僧?・・・・密教?
「これぞ、秘儀!」というような“パフォーマンス”・・・(唖然)
これを、ただ見るだけ・・・・(大汗)
参加者が焼香するわけでもない・・・
日本で行われる一般的な慰霊祭とは全く違う・・・

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宗教団体の“パフォーマンス”・・・・
これで日本に帰ると、「神風特攻隊員の慰霊をしました!」ということになるのだろう・・・ねぇ~(汗)
よくわからん“パフォーマンス”である。
一応、彼らの基準では“パフォーマンス”ではなく、“儀式”と呼ぶのかな?

日本には特攻隊の慰霊顕彰をする団体や予科練の戦友会があり、拙者は、それらの会員になっている・・・
そういう団体がこの式典に参列しないのが不思議だったが・・・
あ~・・・・これでは参列はしないよなぁ~(大汗)

某医療法人は、東京都知事の政治資金問題か何かでマスコミを賑わせ、さらには逮捕者まで出した団体であるが・・・(汗)
毎年100人以上が、この式典に参加していると“タケウチさん”は言っていた・・・
が・・・どうも今年は20人程度しか来ていないとか・・・(笑)
ただ座って見ているだけ・・・
で・・・日本に帰ったら「特攻隊員を慰霊してきました」ということになるのかな?
よくわからんな・・・この「慰霊祭」・・・・(汗)

今回の参列には目的がある・・・
この慰霊祭の様子を拙者が入会している特攻隊の慰霊顕彰団体や予科練の団体の会報に寄稿して、できるだけ多くの方に「神風特攻隊の慰霊」に参加してもらおうと思っていたのである。
が・・・これでは・・・書けないな・・・(大汗)

この“式典”(?)には、マスコミ各社も取材に来ていた・・・
日本の関係だと・・・NHK、共同通信社、現地日本人向け新聞のマニラ新聞社・・・
各社から、それぞれコメントを求められたが・・・
正直なコメントを言ったら・・・
「それ・・・記事に出来ません!」(苦笑)と言われてしまった・・・(大笑)
まぁ・・・そうだろうねぇ~(笑)

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最後に“草”に火を放つ・・・・
“タケウチさん”は、護摩を焚く・・・と言っていたが・・・
護摩符を焚く・・・という意味だと思っていたが、それらしきものを投げ込んで焚いたようには見えなかった。(汗)
草だか枝かの山に火を放っただけ・・・
この“野焼き”みたいなのは、何だろう?

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会場の隅に消防車・・・
最後に火を消すために待機しているのだろう。
それにしても・・・・フィリピンの消防車って緑色なの?(笑)

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“式典”の最後に、明らかにイスラム教徒とわかる人物がスピーチ・・・・
イスラム・テロリストに対して非難していたので、イスラム教徒全員が“悪”ではないというバランスを取るため、イスラム教徒のスピーチを入れたのだろうが・・・
「神風特攻隊」と何の関係があるのだろうか?(大汗)
もしかして、どこか趣旨が違っているのではないか?
これが「世界平和祈願」ということであれば、わからないでもないが・・・
現地では「世界平和祈願式典」・・・日本人相手には“聞こえのいい”「神風特攻隊慰霊祭」????

マスコミ各社も神風特攻隊が初めてマバラカットの飛行場から飛び立って70年目という“節目”なので取材に来ていたのだそうだが・・・(汗)
再び、マスコミの取材を受ける・・・(苦笑)
「ずっと見ていて、やっとあなたの言っていた意味がわかりました」と言ってきた・・・(笑)
「でしょ?・・・ボクが何であんなコメントをしたか分かったでしょ?」(笑)
記事に出来ない話では申し訳ないので・・・
仕方がない・・・「模範的コメント」・・・つまり“歯の浮くような”・・・(大笑)・・・コメントを出すことにした。
「ああ、それなら書けます」と言いながらメモをしていたが・・・(笑)
記事になったかどうかは拙者はしらない・・・(大笑)

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会場には多くの原住民たちが集まっていた・・・
フィリピンの先住民族であるアエタ族の人達である。
彼らはフィリピン国内でも貧困層に属しているという。
不思議なことに、どこの国でも「先住民族」というのは、そういう階層になるようである・・・(大汗)
先に住んでいたのは彼らなのにね・・・
アエタ族の子供達もたくさん集まっていたが、どうやらお菓子が振舞われるらしく、車の回りに集まって押し合いへし合い・・・(笑)
近くにいたアエタ族の“おじさん”の話では、彼らは一日に一食しか食べられないこともあるという貧困だそうで・・・
まあ、こういう機会にアエタ族に「施し」をするということかな?
アエタの子供達は、このお菓子を目当てに集まっているという感じ・・・(大笑)

で・・・アエタの大人たちは物売りに集まっているという感じ・・・
ここに来れば日本人に何か買ってもらえるだろうと踏んでのことだろう。(笑)
アエタの“おじさん”・・・
手作りの木製携帯電話スタンドを売りつけに来た!(大笑)
どうもスマートフォン用らしいのだが・・・拙者の携帯は、“それ以前”の古い型なんだよねぇ~(大笑)
彼の説明がよくわからない・・・いくら聞いても彼の説明が要領を得ないのである。(苦笑)
で・・・どうしようもなくなって、彼は他人の携帯電話を借りてきて・・・(大笑)・・・使い方を説明し出した。
「あのね・・・それじゃダメだな。日本人は買わないな・・・どうせなら、ここを、こういう風に改良したほうがいいと思うよ」と余計なアドバイスをしてあげる。(笑)
拙者のアドバイスが通じたかどうかは知らないが、「買わない」と言ったのに、なぜか嬉しそうに頷いていた・・・(大笑)

アエタの“おばさん”・・・・
手作りの粗末な・・・(笑)・・・弓矢のおもちゃを売りつけに来た!(汗)
彼らアエタ族は、もともとは狩猟民族である・・・
そんな弓矢・・・・拙者のカバンに入らないんですけど・・・(大笑)
断ったが、食べ物も買えないくらい貧しいとか何とか言って、なんとか買ってくれとせがんできた・・・(大汗)
「あのね、ここで僕があなたから買うでしょ?そうすると他のみんなは、あなたに嫉妬するでしょ?そうなるとあなたは困るでしょ?不幸になっちゃうでしょ?・・・・他の人が見てるから、買わないよ。分かった?」(笑)
拙者の英語が通じたかどうかは知らないが・・・(大笑)
彼女は何度も頷いて、売りつけるのを諦めた・・・(大笑)
ついでに・・・拙者の話を周囲の人も聞いていたのだろうか?
誰も拙者に売りつけに来なくなった・・・(唖然)

テントの中・・・拙者の周囲には空いている席がいくつもあったが、アエタ族の皆さんは、日本人の側に座ったら悪いと遠慮していたのか周囲を取り巻くだけで、座ろうとはしない・・・・
と・・・人混みの中に腰の曲がったアエタの“おばあちゃん”が・・・・(笑)
「こっちに来て、座ってください」と椅子を勧めてあげたらニコニコ笑ってペコペコお辞儀をして椅子に座った。
「ナイス・ミー・チュー!」と“おばあちゃん”と握手してご挨拶・・・
途端に、周囲のアエタ族の皆さんがニコニコしながら拙者の周囲に集まりだした・・・(唖然)
あらら・・・そのうち、あっちの人、こっちの人と握手する破目に・・・(大笑)

どうせ、慰霊祭なんだか何だか分からない“パフォーマンス”をジッと座って見ているより、アエタの人達と交流していたほうが楽しい・・・
慰霊祭などそっちのけで“民間外交”・・・・(大笑)
拙者を取り巻く連中の中から一人の青年が親しげに握手を求めてきた。
ん?・・・あんた・・・誰?
なんと、彼が言うには・・・以前、拙者のドライバーをしたと言う・・・(唖然)
あら・・・ゴメン・・・全然覚えていない・・・(大汗)
名前を聞いて・・・「あ~!あ~!君か!」(大笑)
周囲も爆笑!
「あれ?・・・君もアエタ族なのか?」と尋ねたら「そうだ」と言う・・・
あらら・・・気が付かなかった・・・(笑)
彼はなにやら現地語で拙者のことを周囲に話したようである・・・
さらに握手を求めてくる連中が増えた・・・(大笑)
とりあえず、彼は拙者に対して悪い印象は持っていないようである・・・(汗)
彼を雇った時に拙者が横柄な態度をとっていたら、こういうわけにはいかなかっただろうから・・・(笑)
多分、いい印象を持ってくれていたと解釈しよう・・・

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アエタの子供達にはフィリピンの国旗と日本の国旗の小旗が配られていたが・・・・
彼らが去った後には、なぜか「日の丸」の小旗だけが地面に散乱していた・・・(唖然)
さては、渡す時に、よ~く説明していなかったな!
不思議なことにフィリピンの国旗は一つも落ちていない・・・
たぶん、フィリピン国旗は大事に持ち帰ったのだろう・・・・(笑)
自分の国の国旗と同じように他国の国旗も大事に扱うように教えることが「世界平和」に繋がると思うんですけど・・・
中国や韓国のように、我が日本国の「日の丸」に火を放つようなことをしちゃいけませんよ・・・と教えてあげないとね。(大笑)

帰りがけに観光局長をとっ捕まえて文句を言う・・・・(大笑)
英語で書かれた観光リーフレットに日本文を添えたいので翻訳してくれと頼まれ、翻訳家の“フルサワさん”のご協力を得ながら苦労して翻訳した日本文・・・・
受付で配布されていた観光リーフレットに、その日本文が挟さまれていなかったのである!(唖然)
なんたることぞ!・・・である!(怒)
日本人が来た時に配布すると言っていたではないか?
局長に文句を言ったら、ペコペコ頭を下げながら、「印刷が間に合わなかった」と言う。
かなり前に余裕を持って渡しておいたのだが・・・
「ここで日本人たちに渡さないで、いつ渡すんだ?苦労して作ったんだぞ!」(怒)
「原本は大事にファイルしてあるから・・・」と局長は弁明に必死・・・(大笑)
困った奴だ・・・(苦笑)
まぁ、それはそれとして・・・「御苦労様でした」と握手して別れる・・・・

と・・・この“イベント”の受付スタッフの女の子たちが拙者に笑顔を投げかけてきた。
先ほどまでは、拙者と視線が合ってもシラ~ッとしていたのに・・・(苦笑)
他の人の話では、どうも最近、局長の横柄が目立つようになり、スタッフから不評なのだという。
あらら・・・(大汗)
もしかして、その“横柄な”局長にペコペコと頭を下げさせたから、拙者に笑顔を投げかけてきたのか?(大笑)
「よくぞやってくださいました!」ということかね?(大笑)
うそぉ~(汗)

“式典”が終わり、自然解散となる・・・・
式典には来賓として空軍の司令官も来ていた・・・
主催者の一員である“ナカムラさん”から「空軍の司令官を是非あなたに紹介しますから・・・」と言われたが・・・
「あのぉ・・・司令官ならお供を引き連れてもう帰っちゃいましたけど・・・」(苦笑)
「ええ!いやぁ~失敗したなぁ~あなたには是非紹介しないといけないなと思っていたんだけどなぁ~」とおっしゃる。
いえ、いえ・・・司令官を紹介されても・・・(大汗)
何を話していいやら・・・である・・・(大笑)

“カメイさん”は、これから北部ルソンの山岳地帯に単身向かうという・・・
というわけで、とりあえず昼食をご一緒し、バスターミナルまで送る・・・
で・・・拙者はまっすぐマニラへ・・・・
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旅行 | 08:40:27 | Comments(0)
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