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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
56歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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日米合同慰霊祭に参列する
続いて向かったのは「ペリリュー小学校」・・・・
これから、ここで『日米合同慰霊祭』が開催される。
そこに、我々も参列することになっている。
で・・・服装はどうするのか・・・(汗)
ホテルに戻って着替えることはしないという・・・(汗)
“慰霊祭”に参列するというのに?
戦跡を歩き回るので、汚れてもいい服装ということで、拙者は作業服で行動していたのだが・・・

会場の「ペリリュー小学校」には4年前に訪問したことがある。
そこに日本人の女性教師が海外青年協力隊員として派遣されているというので、会いに行って、授業を見学したことがある。(笑)
彼女は、すでに帰国しているだろうが、今頃、どうしているだろうか・・・

会場で、水戸の歩兵第2連隊の戦友会役員に会う。
今年はペリリュー島の戦闘が終結して70年を迎える・・・
それを記念しての「ペリリュー終戦70周年記念日米合同慰霊祭」であるから、当然、彼らも参列するだろうと思っていたが、日々のバタバタとした生活の中で、彼らに、拙者もペリリュー島に行くということをメールするのを忘れていた。(笑)

4年前に一緒に日本兵の遺骨調査等を行った時のメンバー・・・“ヨコハマさん”が拙者を見つけて「ええっ!なんでいるの!」と大声で叫ばれたのには驚いた。(大笑)
あららら・・4年ぶりの再会かな・・・・(笑)
ツアーに参加してやって来たことを伝える・・・
「いやぁ~・・・あなたを誘おうかという話もあがっていたんですけど・・・」と言うが・・・
それって、“言い訳”だよね?(大笑)

日本からは戦友会関係は、役員2名のみしか参加していないとのこと。(唖然)
戦没者の遺族を誘って団体で参加しているものと思っていたのだが・・・(汗)
70周年の日米合同慰霊祭なんですけど・・・日本人の参加者は、ほとんどいないのか?
そのかわり、日本からテレビ局と新聞社を同行して参加しているとか・・・

役員の“シラカタさん”ともお会いする。
彼とは水戸の護国神社で開催されるペリリュー島の慰霊祭で昨年お会いしているので、1年ぶりの再会である。
やっぱり、まさか拙者が来るとは思っていなかったようで驚いていた。(大笑)
やっぱり事前にメールをしておけばよかったか・・・(笑)

会場で“ダンさん”に会う。
彼は日本企業に勤めていたことがあり、流暢な日本語を話す。
どうして、そんなに上手に日本語が話せるのか・・・彼に会うたび拙者は不思議に思うのである。(笑)
頭がいいんだろうなぁ~・・・・拙者とは違って・・・・
彼とも4年ぐらいぶりの再会ではないかと思うが・・・
彼はつい先日、お父様を亡くしている・・・しかも、娘の結婚式の前日に・・・(大汗)
娘さんも辛かっただろう・・・自分の結婚式の前日におじいちゃんが亡くなったのでは・・・
彼にお悔やみの言葉を・・・
精神的にもかなり参っていたようで、疲れた顔をしていたが・・・「大丈夫?」
通訳を兼ねて、この島に来ていたようである。
彼から「ジョンさんも来てますが、会いますか?」と言われる。

おお!“ジョンさん”も来ているのか!
“ジョンさん”は元海兵隊員・・・ベトナム戦争の勇者で、上級曹長・・・
ナイフ1本で5人のベトコンと戦ったという噂を聞いたことがある・・・
早速、アメリカ側の来賓席に向かう・・・
と・・・着座していた海兵隊員たちが一斉に起立して拙者を出迎えたのには驚いた。(大汗)
いや・・・拙者は、それほど偉い人間ではありませぬ・・・(大汗)

「ジョン!」(笑)
彼とは4年前に、ここペリリュー島で再会したのが最後・・・久しぶりの再会(正確には”再再再会」くらいになるかな?)(笑)
いつもは、ふざけてお互いに敬礼で挨拶を交わすのだが・・・(笑)
ここは公式の場でもある・・・拙者は“軍人”ではないので敬礼をするわけにはいくまい。
一瞬、いつものように、彼は拙者に敬礼をしようとしたが、拙者が敬礼をしないので気がついたらしい。(笑)
手を途中まで挙げて・・・アッという顔をしてやめた・・・(大笑)
えへへ・・・
「いやぁ~久しぶりです!上級曹長!」・・・ここまでは良かったが・・・
その後が相変わらず「あ~え~・・・・あ~・・・・」・・・頭の中は真っ白!(大汗)
全然、英会話が出来ない!(大涙)
話したいことは山ほどあるんだけどなぁ~(涙)
あとで考えたら、“ダンさん”に通訳をしてもらえば良かったんだよなぁ~
自分の言葉で直接話をしようなんて無謀なことを考えたのは大間違いだった・・・(涙)

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会場の正面中央には、パラオの大統領やら、州知事やら酋長やら偉い人達と、米軍の海兵隊などの偉い人達が・・・
で・・・向こう側に、米軍の来賓席・・・“ジョンさん”たち制服を着た海兵隊OBやら関係者が座る。
会場正面に向かって、数百人のパラオ現地人と一般のアメリカ人たちが座っている。
で・・・米軍の来賓席に向かい合わせに、こちら側は日本の来賓席になっているようで・・・
なんと!
我々ツアー客21名は、この来賓席のほうに座らされてしまった!(大汗)
うそでしょ・・・
当初の予定では、慰霊祭の途中で会場から抜け出して、戦跡めぐりを続けるとのことだった。
だから、着替えずにこの会場に来たわけで・・・・
来賓席に座らされたら、途中で抜け出すなんて出来ないでしょ!(唖然)
しかも、拙者は、中央前列の一番目立つ場所に座らされてしまったのである!
ヤバイ・・・拙者は作業服姿なんですけど・・・(大涙)
この位置ではテレビに映っちゃうでしょ!(大汗)

本来、この席は、生還者や遺族等の関係者が座るべき席だと思う。
我々のような“観光客”が座るべきではない。
当然、一般席に座るものと思っていたが、日本側の参加者が少ないせいだろう、我々までもが“動員”された形となった。
事前の関係者との打ち合わせが全くできていない!!(怒)
日本人だけの慰霊祭ならば、極端な話し、TシャツにGパンでも良かろうが・・・
こういう場では、否応なしに、日本を“代表”することになってしまうのである。
人間は外見で判断してはいけない・・・と言うが、“身なり”は大事である。
多くの“外国人”の目に晒されるのであるから、それ相応の身なりはすべきである。
なんたることぞ・・・こんな格好で参列する破目になるとは・・・ショックである。

以前、フィリピンのミンダナオ島スリガオで開催された慰霊祭に参列したことがある。
翻訳家の“フルサワさん”からの要請で、毎年、日本人が誰も参列しないので、行ってもらえないか・・・とのこと。
単身、“日本代表”ということで乗り込んでいったが・・・
ステージ上で多くの目に晒されるわけで・・・
クソ暑い中、ジャケットにネクタイ姿で瘦せ我慢しながら参加した・・・(大笑)
日本人はキチンとした国民なのである!・・・・と示したかったのである。(笑)
地元のTV局から、「今まで、この日・米・比(フィリピン)合同の慰霊祭に日本人が誰も参加しなかったのは、日本が戦争に負けたのが恥かしくて参加しなかったのか?」とインタビューされた。
冗談ではない・・・(唖然)
戦争に負けて恥かしがっているなんて、とんでもない誤解である!
が・・・そう思われても仕方がないかも・・・(汗)
一応、無難な回答で誤解を解くようにしたが・・・
本当のところは日本の外務省が出来損いだからだ・・・(苦笑)

こういう経験があるので、海外での慰霊祭には神経を使わねばならぬと拙者は思うのだが・・・
このノー天気さはなんだろう?
主催は米国のようで・・・・
パラオ共和国の大統領を始め、現地に方々のスピーチは米国を“ヨイショ”するような内容・・・
米軍の司令官からもスピーチがあったが、日本側からのスピーチは全くなし。
日本を代表するような人はいないようである・・・・
日本の大使館から誰か来ているのかどうかもわからない・・・
これでは「日米合同」にはならないと思うけど・・・(大汗)
我々以外ににも何人か日本人がいたようだが、どういう関係者なのか全く不明・・・
来賓席に座らされ、何が何だかわからず、全て英語で進むので、キョトンとして参列するという、わけのわからん慰霊祭参加となる。
こういうことでいいのかねぇ~・・・・と思う・・・(苦笑)

こういう機会に、大勢の日本人が参加して、主催者側を“喰って”しまうくらいのことをすべきではないか?
戦争での勝ち負けに関係なく、堂々と、ビシッとした格好で参加して戦没者の慰霊をすべきではないか?
このショボい参加人数はなんたることか・・・(唖然)
国内で天下国家を語る奴は多いが・・・・
国内で何を言おうとも、海外でこれではねぇ~・・・・と拙者は思うのである。

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この式典でのメイン・イベントは、日米両軍兵士の“再会”ということかな?
ペリリュー戦で戦った両軍の兵士が、恩讐を超えて“再会する”・・・・
アメリカ人らしい企画・・・よくあるパターンである。
日本からは、海軍の生還者である土田氏・・・・
このお二人の元兵士が「主賓」ということになるか・・・
土田氏は、たぶん、90歳を超しておられると思うが、矍鑠(かくしゃく)とされている。
さすがである・・・・感激!

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時刻は、まもなくお昼・・・・
式典も無事に終わり解散・・・・
我々は昼食を食べるため“民宿”に戻る・・・・
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旅行 | 11:47:19 | Comments(0)
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