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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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シンガポールに行く
午前10時、マレーシアの出国手続き・・・・

ここで思い出すのは34年前の出来事・・・・(笑)
この時、拙者は鉄道でクアラルンプールからシンガポールに向っていた・・・
ジョホールバルの駅で税関職員が列車に乗り込んできて全員のパスポートを受け取る。
で・・・まもなく、拙者が呼び出された・・・(汗)
「荷物を持ってホームに下りてください」と言う。(唖然)
「すでに出国していなければならないのに、何でまだマレーシアにいるのか?」と言うのである。(大汗)
つまり・・・拙者は“不法滞在”しているというのである!!(驚)
パスポートに書き込まれた滞在日数を越えて滞在していることになっているそうだ。(唖然)
どうも、ペナン島の空港で入国審査を受けたときに係官が記入した日付に問題があるらしい。
あの職員め!間違った日付を記入しやがって!
と・・・思ったが・・・
まぁ、彼の質問が聞き取れず、何でもかんでも「イエス!イエス!」と答えてしまった拙者にも問題があろうが・・・(大笑)
そこへ、胸に勲章(?)を一杯付けた偉そうな係官(?)がやってきて、勿体つけて拙者のパスポートを眺める。

と・・・・なんと!・・・・発車のベルがホームに鳴り響いたのである!!(うそぉ~!)
ヤバイ、ヤバイ・・・(大汗)
「ツアー旅行なのに俺だけが滞在予定の日数が違うと言うのはおかしいでしょ?これは入国の時のミステイクです」と必死に説明・・・
この偉そうなオジサンが、無表情のまま、ササッと何かをパスポートに書き込み・・・・「行って宜しい」と言う。
が・・・・列車は走り出してしまったのである!!(唖然)
今はどうかは知らないが、当時の客車のドアは手動式だったので、友人たちがドアを開けて待っていてくれた。
1ヵ月間の海外研修旅行であるから、拙者のスーツケースは特大のサイズ・・・・
これを持ってホームを走り・・・・スーツケースを客車に投げ込む!
続いて、ショルダーバッグを投げ込み、拙者は客車と平行にホームを走る!!
ヤバイ、ヤバイ・・・ホームがなくなる!・・・ホームの残りは、あとわずか!
で・・・タイミングを見計らって、列車に飛び乗る!!
まるでアクション映画のようである。(大笑)
今考えても、よくあんなことが出来たものだと不思議で仕方がない。(苦笑)
無事に“生還”し、車内は大拍手と大爆笑!!
さすがはアメフトの選手だと変な褒められ方をされた・・・(大笑)
今でも忘れられない思い出である。(大汗)

今回は陸路での出国だが・・・・
これが鉄道だったらなぁ~
あの時走ったホームの写真・・・・撮りたかったなぁ~(大笑)

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午前10時15分・・・
ジョホール水道の陸橋を渡って対岸に向う。

シンガポール側で、今度は入国審査・・・・
全ての荷物を持って行く。

シンガポールでは、酒とタバコに高額な税金がかけられるという。
そのため、これらの持込には注意を要す。
日本人の審査は、他の人種と比較すると、それほど厳しくはないようであるが・・・・
もし、隠し持って納税を免れようとしたのが見つかったら、かなりトンデモナイ目に遭うらしい。(大笑)
拙者の場合は、言うまでもなくタバコが引っかかる・・・・(苦笑)
というわけで・・・・マレーシアではタバコを“計画的”に吸い・・・(大笑)
残り1箱・・・というところで、シンガポールに入国!(大笑)
この1箱も封を切り、1本吸っておく・・・・(笑)
で・・・・ガイドさんの案内で納税申請カウンターへ・・・・
「申請するのはタバコ1箱です!封を切って1本吸ってまぁ~す!」(笑)
で・・・・それなら、納税の必要なし(?)(まぁ~いいかぁ~という態度・・・)ということで、税金を払わず無事に通過・・・(大笑)

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シンガポールからジョホールバルを見る・・・・

これから「KRANJI BEACH」(クランジ・ビーチ)に向う・・・・
そこは近衛師団が上陸した場所・・・・
時刻は午前11時10分・・・・

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「ビーチ」と言っても、砂浜があるわけではない・・・(笑)
そこは、“水辺の公園”という感じ・・・・
史跡の説明碑が建っていた。
ありがたいことに、日本語でも説明されている。

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クランジ海岸の戦い

1942年2月10日朝、侵攻する日本軍干潮に乗じてこの海岸線に上陸した。
混(筆者注:泥?)に足をとられた将兵らは英軍が流した油の中で立ち往生した。
第1陣は英軍が油に放った火にたっと(筆者注:よって)撃退された。
しかし、サンブンとジュロンに上陸しつつある日本軍に退路を断たれる恐れから、英軍連合部隊に南方退却が命じられた。
こうして日本軍は上陸を果たし、シンガポール侵攻の足場を固めた。

(説明文より)



多少の誤字が見受けられるが・・・・意味はわかる。(笑)

シンガポールはスマトラ産の石油の貯油地で、大量の石油を貯蔵していた。
英軍がこの多量の石油をジョホール水道に流して点火したら、日本軍の渡過は困難となることは日本軍も想定していた。
そのため、日本軍はクアラルンプール占領直後に、同地の湖沼で研究演習を行い、その様相と対策を研究している。

日本軍は、軍砲兵隊、師団砲兵隊など、砲兵の支援砲撃の下、第18師団、第5師団が2月8日の夜に渡過を開始。
近衛師団は、これらの部隊が使用した舟艇を回してもらい、翌9日の夜に渡過を開始する。
が・・・予定通りに事が進まない。
予定の舟艇が必要数集まらないとかで混乱・・・・
ようやく渡過をしたが、恐れていた通り、水道に油が流され火をつけられた・・・・
この時、前線から1個連隊が火炎のため全滅したとの報告が入る。
これに驚き、さらに師団は混乱をきたす。
実際は、数名の犠牲者が出ただけで、部隊は無事に渡過している。

この地の説明文では「撃退した」と書かれているが・・・・
どうしてそう書かれているのかが、よくわからない。
「撃退」はされず、無事に岸に辿り着いているはずなのだが・・・・(汗)
とは、いうものの、接岸時に舟艇から水に飛び込み、重油で顔も服も真黒になっての上陸だが・・・

「エリート」集団の近衛師団は、当初、師団の兵力不足と疲弊を訴え、第ニ線部隊(後方)配置を希望していたが、いざ、戦闘開始という時に、今度は一転して第一線部隊(最前線)配置を望む。
手柄が欲しくて気が変ったか?・・・・と嘲笑されても仕方がないか?
が・・・舟艇での輸送を担当する工兵部隊との打ち合わせが全く出来ていなかったため、渡過の時には大混乱・・・
そこに火炎から脱出してきた一人の下士官による「連隊が全滅した」という誤報で、師団司令部がビビッてしまい、軍司令部に泣きつくという失態を演じている。
格好がつかない・・・・“エリート師団”としては面子丸つぶれである。
その一因は、師団長と参謀長の人間関係が悪く、意思の疎通ができていなかったことにあると言われている。
この作戦後、西村師団長は予備役になり、今井師団参謀長は中国戦線の連隊長に左遷されたという。

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(上陸地の海岸)

ここから対岸のジョホールバルを見ると・・・・
あらら・・・・王宮の建物が良く見える!(笑)

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こちら側には、英軍の野戦砲兵部隊も配置されていたはずで・・・・
かなり激しい砲撃をジョホールバルに撃ち込んでいたはずだが、まさか、こちらから丸見えの、あの王宮の建物に日本軍の軍司令部が置かれていたとは知らなかったらしい。
狙い撃ちにしていたら、山下軍司令官は戦死していたかも・・・・(汗)
運が良かったと言うか何と言うか・・・・(笑)

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ちなみに・・・・
ジョホールバルでこちら側を見た、あの歩道橋も見える・・・(大笑)
あらら・・・・すごい・・・・丸見えである。(笑)
当時も、英軍は、こっちから日本軍の動きを見ていただろうなぁ~

時刻は午前11時半を過ぎた・・・・
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旅行 | 13:33:40 | Comments(0)
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