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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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お花を贈る
昨年、拙者の大学時代の友人“カネコくん”のお母さんがお亡くなりになった。
年末の「喪中葉書」で知ったのだが・・・
そろそろ一周忌を迎える。

彼のお母さんには2度しかお会いしていない。
最初にお会いしたのは・・・今から33年ほど前のことである。
彼と一緒に洋服屋でスラックスを買ったはいいが、拙者は“裾上げ”が出来ないので、彼のお母さんにお願いしたのである。(大笑)
いきなり初対面でスラックスの裾上げを頼んだのだから、今思えばお恥かしい限り・・・
「あらぁ~足が長いのねぇ~うちの息子は短足だから、ほら、こんなに違う!」と豪快に笑っていたことを覚えている。

2度目にお会いしたのは、今から22年ほど前のこと・・・
彼の結婚式でお会いした。
当初、拙者は結婚式の招待客名簿に載っていなかったそうで、それをお母さんが見つけて息子を叱ったらしい。(大笑)
式の直前に彼から電話がかかってきた。
「俺の結婚式に来れるか?」と言う。
「東京なら、すぐだから是非参列させてもらうよ」
「じゃぁ、急いで席を用意するから・・・」
「はぁ?席を今から用意するって?何、それ?」
「いやぁ~お袋に怒られちゃってよぉ~お前のことを呼ばないっていうのはどういうことだって・・・」
「はぁ?お袋さんに怒られたから仕方がなく俺を呼ぶのか?」(苦笑)
「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・」(汗)
「そういうわけだろ?・・・ん?・・・そうでしょ?」(笑)

彼の結婚式では、彼のお母さんが拙者を見つけて吹っ飛んできた・・・(大笑)
「ごめんなさいねぇ~!本当に、うちの子は馬鹿なんだから!あなたを呼ばないなんて・・・本当にごめんなさいね」と開口一番・・・
それからは「うちの子は本当に馬鹿なんだから!」の連発である。(大笑)
あの時の、お母さんの声がまだ耳に残っている。

11年前に1度だけしかお会いしていないのに、拙者のことを覚えていてくれていて、息子の結婚式に招待してくれるなんて、こんな嬉しいことはない。
高く評価されたと言うか、目をかけてもらったと言うか、認めてもらったと言うか・・・
気にかけてもらっていることが嬉しかった。
その後、とうとうお会いする機会もないまま21年が過ぎ・・・・
とうとう二度とお会いできなくなってしまった。
お母さんのご厚情に何の御礼もできなかったのが何とも残念・・・申し訳ない気持ちで一杯である。
今さら後悔しても“時すでに遅し”であるが・・・

今頃、お礼を言ってもねぇ~・・・とも思ったが・・・
やっぱり何かしらの御礼をせねば・・・
お亡くなりになってからでは意味はないだろうけど・・・
ご命日に間に合うように、本日、お花をお送りした。
拙者の気持ちが上手く天国に届いてくれるといいのだが・・・
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日記 | 17:38:53 | Comments(2)
コメント
人の出会い、ご縁の素敵さを感じたすがすがしいブログですね。
重兵衛さんの気持ち細やかな思いですね。
泉下より「ありがとう」とおっしゃてますね。
いいなぁ日本人!!
2013-12-21 土 11:22:26 | URL | お染 [編集]
Re: タイトルなし
お褒めの言葉、恐縮です・・・・
いつも、後になってから気が付くんですよねぇ~
そういうことの繰返し・・・
なんとも情けない話なのですが・・・
私の性格なのでしょうねぇ~・・・こういうところ・・・
この世からいなくなってからお礼を言ってもねぇ~
遅いんですけどねぇ~(涙)
2013-12-21 土 23:20:31 | URL | 野牛重兵衛 [編集]
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