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■プロフィール

野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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ちょっと元気過ぎ?(笑)
親父が介護保険の厄介を受けるようになってから、まもなく1年になる。
というわけで、介護保険の再認定を受けねばならない。
で・・・今日が、その日・・・(笑)

市役所から担当職員が我が家にやってきた。

前回、つまり、初めての認定の調査の時は、親父は腰の骨が折れているにもかかわらず(大笑)、かなり元気良く“テスト”に臨んでしまった為、少々心配になったが、「要介護3」の認定をいただいた。

あの時は、計算問題に間髪いれずスラスラと答え、さすがに驚いたが、調査員が帰った後、同じ問題を質問したら全く間違った答えをした・・・(大笑)
どうして本番に強いんだ?
1年経って、あの時の話をしたら「全く覚えていない」と言う。(唖然)
退院間もない時で、多少のボケ症状が出いていたが・・・
全く記憶がないとは・・・(大汗)

あの時は、腰の骨折と心臓が弱っていたことと不整脈とボケ症状があったため、多分、「要介護3」の認定になったのだろうと思うのだが・・・
今回は、そのままというわけにはいくまい。(笑)
1年経って、かなり回復をしている。

で・・・・
「腕は上げられますか?」「ベッドから自力で起きることができますか?やって見せて下さい」等々、型どおりの質問が始まり・・・全ての質問に、いとも簡単に応じる。(大笑)
スクッと立ち上がる!
サッと座る!
「あのぉ~無理しないで下さいね」と調査員・・・

「薬の管理は息子さんですか?」と調査員・・・
「い~え!(笑)、親父が自分でやってますよ。僕はノータッチ!」(笑)
さすがに調査員が唖然とした顔をした。(大笑)
退院後しばらくは拙者が管理していたが、今では10種類ほどある薬は、親父が自分でチェック表を作って、毎回チェックしながら飲んでいる。
今までの“誤差”は、21日分を処方されて1日・・・
つまり、1日分の薬が余ってしまったことがあるだけ。(笑)
それも大して重要な薬ではない。
血をサラサラにする薬、痴呆症の薬、心臓の薬を飲み忘れていなければ大丈夫だろう。(大笑)
「優秀」なほうではあるまいか?

「ご自分でやられているんですか?大丈夫なんですか?」と調査員・・・
「間違って飲んでも、すぐには死なないでしょうし・・・それに、緊張感を与えたほうがいいんじゃないかと思いまして・・・失敗したら大変なことになるぞって・・・」(大笑)
「・・・・」(唖然)

親父のベッドの脇には各種の記録表がある。(大笑)
ボケ防止のためにやらせている。

まずは・・・
毎日の血圧、心拍数の記録表!(笑)
自分で血圧計を操作させて測定させている。
もし、値が異常におかしい時は拙者に報告のこと!(大笑)

次が・・・オシッコ!(大笑)
頻尿だ、頻尿だと、うるさくて仕方がない・・・・(笑)
ただ、多いと騒いでいるだけではダメだ。
具体的な数値で報告せよ!(大笑)
拙者のお手製の容器でオシッコの量も測定させている。(大笑)
何時何分に何CCのオシッコをしたのかを記録させている。
だいたい、「1リットルくらい出た!」と“老人”は話が大きいのである!(笑)
で・・・ちゃんとした数値を記録させる。
記録漏れがあっても、命に支障はないから・・・間違っても構わない。(大笑)
この記録は、訪問診察してくれる医者に褒められた。(大笑)

その次が・・・リハビリの記録・・・
毎日20種類ちかくのリハビリをこなす。(笑)
リハビリの先生に教えてもらったリハビリに、本や新聞で見つけたリハビリメニューを加え、さらにテレビの健康番組で知ったリハビリメニューを加えた上に、自己流のリハビリメニューを加え・・・
この1年のうちに、ドンドンとメニューが増えて、とんでもないことになっている。(大笑)
さすがに、リハビリの先生から「これは、やりすぎです!」と注意されているが、頑固だから言うことを聞かない。
「この程度のことをやらねくては、よくならねぇだろ!」と豪語する。
まぁ・・・・どうせ一日中暇な“老人”ですから、いいんじゃないでしょうか?(大笑)
現在も月に1回から2回ほど、リハビリの先生に来てもらっているが・・・
その目的は・・・やりすぎているかどうかの確認である!(大笑)
訪問リハビリの目的が完全に変わってしまった・・・(大笑)

親父は、これらの記録を調査員に見せて得意になって説明をし始めた・・・(大笑)
「これ、ご自身で記録されているんですか?」
「そうですよ」
「すごいですねぇ~」
「おお!当然ですよ!このくらい!」(エヘン!)
オイ、オイ・・・・(汗)

「でね・・・これが、なかなか出来ないんですよ。これ・・・片足立ち!」
「片足立ち?」
「こうやるんですよ。これがなかなかうまくできないんですよねぇ~」
と・・・言いながら、ベッドから降りて、片足で立って見せた・・・(大笑)
「いや・・危ないですから・・・無理はしないほうが・・・」と調査員・・・
親父はヤジロベエの格好になって片足で立っている。(大笑)
「どこにも掴まらなくて大丈夫なんですか?」
「ほらね・・・出来ないでしょ?」
「いや・・・あの・・・ちゃんと出来てますけど・・・」(苦笑)
「いやぁ~出来てないでしょ~・・・ほら、全然ダメ!フラフラしていて・・・」
「いや・・・全然、フラフラなんかしてませんけど・・・」と調査員は苦笑・・・
アララ・・・調子に乗っちゃってる・・・
余計なことまでやり始めちゃった・・・(大笑)

「これで調査は終了です。あとは、ご家族の方から聞き取りの調査があるので・・・」と調査員。
別室で拙者と調査員の問答となる。
「親父は、そこにいていいから・・・ちょっと隣の部屋で打ち合わせをするから・・・」と言ったら、途端に親父は不安げな顔になった・・・(大笑)

「で・・・息子さんから見て、お父様の具合はどうなんでしょうか?」
「はい!歳相応のボケだと思います!」(大笑)
他に言いようがないわ・・・これ・・・(大笑)

調査員が帰った後・・・
親父はかなり不安になったようである。(大笑)
「おい、どうなんだ?何の話をしていたんだ?大丈夫か?合格か?」
「いや・・・合格とか、そういうことじゃないんだけど・・・」(大汗)
「どうなるんだろうね?」
「え~と、要介護3から、もしかしたら要支援にランクが下がるかもね。かなり元気になったからなぁ~」(笑)
「支援かぁ~・・・ヘルパーとかリハビリとか来てくれなくなるのか?」
「さぁ、どうでしょ?」(笑)
「見捨てないでもらいたいんだけどよぉ~」
はぁ?(大笑)

あれだけ元気なところを見せちゃって、それはないだろ?(大笑)

「ヘルパーさん、失業しちゃうかもな」
「失敗したなぁ~・・・チョットやりすぎたかなぁ~」
「元気なくせに具合の悪いふりはできないでしょ?仕方がないんじゃないの?本当に元気なんだから」
「そうなんだよなぁ~俺、演技は出来ねぇからなぁ~」
「いいんじゃないの・・・自然のままで・・・」
「でも見捨てられちゃうんだろ?元気だと・・・」
「・・・・」(大笑)

なにを今頃心配しているのやら・・・(大笑)
今月末頃に結果が出るそうだから・・・・楽しみである!(大笑)
さぁ、どうなるか・・・要介護か要支援か・・・そのときの親父の顔が見ものである!(大笑)
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日記 | 17:58:06 | Comments(0)
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