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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『米中冷戦と日本』
米中冷戦と日本 激化するインテリジェンス戦争の内幕米中冷戦と日本 激化するインテリジェンス戦争の内幕
(2012/12/22)
春名 幹男

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はじめに
 米国の「保守の牙城」に流入する中国マネー
 米国でコネクションを拡大する中国
 中国との敵対に慎重なオバマ政権
 日米中の三角関係を見据え、国家戦略を見直す時期

第1章 尖閣諸島問題の構図
     尖閣国有化で発生した反日デモ

 1.混乱の背景にある米政府の対中融和策
     2010年の中国漁船の海保庁巡視船衝突事件
     共同通信のスクープ
     オバマ政権の尖閣対策
     尖閣対策を日本寄りに再変更した米政府の狙い
  2.尖閣諸島は日本の領土
     沖縄返還時、横やりが入った尖閣返還
     日中間の暗黙の了解を知らなかった前原外相
     「暗黙の了解」の矛盾
     尖閣奪還を狙う中国
 3.中国の東シナ海資源開発を黙認した日本
     試掘できない日本企業、生産を開始した中国企業
     「政治家、官僚の事なかれ主義」が招いた苦境
     対立する中国に石油開発技術、資金を援助する日本
 4.対決姿勢を強める中国
     中国の真意を見誤った野田総理
     「中国は持久戦の準備ができている」

第2章 強圧的な中国に対し、戦略を転換したオバマ政権
     中国の出方が読めない
     エネルギー源とともに変わる世界の覇権
     ツメを磨いで力を蓄える中国
     2025年には米と「対等の競争国」に?
     米の対中融和策に応えない中国
     対中戦略を硬化させるオバマ政権

第3章 米の対中新軍事戦略「統合エアシーバトル構想」
     崩れる東アジアの軍事バランス

 1.ペンタゴンの深奥に潜む、90歳を超す伝説的戦略家
     日本のメディアが報じない「統合エアシーバトル構想」
     新戦略への貢献を期待される日本
 2.「エアシ-バトル」対「A2/AD」
     中国人民解放軍の対米戦略「A2/AD」
     すでに始まっている米軍の動き
 3.第一列島線上に位置する尖閣諸島
     無駄な出費をしつつも整備が進む、中国の軍事力
     中国を米国基地で包囲
     普天間基地の将来

第4章 緊張するインド洋
     21世紀のシルクロード「海の道」

 1.南シナ海のシーレーン
     中国の「核心的利益」
     領有権を主張する国々
     南シナ海「有事」の可能性
 2.活発化するインド洋での中印の覇権争い
     エネルギー輸送路確保に励む中国
     石油パイプラインをミャンマーに建設する中国
     中国の港湾ネットワーク「真珠の首飾り」
     中印海軍軍拡競争
 3.インドにテコ入れする米国
     中国牽制の切り札、インド
     インドを6番目の核保有国に認定

第5章 中国進出を食い止めた米国

 1.ミャンマーの民主化と脱中国
     中東、アフリカとの貿易が急増する中国
     中国の伸びきった「前線」を狙うオバマ政権
     ASEANの親中派カンボジアの切り崩しも
     ミャンマー戦略を突如、大転換した米国
     住民の反対で中止された、中国が建設中のダム
     現代の「援蔣ルート」をめぐり暗闘か
     「脱中国」の象徴、アウン・サン・スー・チー氏
 2.南スーダンを独立させた米国
     スーダンの独裁政権を支援した中国
     対中石油供給がストップ
     中国に巨額の損失
     中国追い出しを視野に、南スーダン援助か
 3.中国のアフリカ進出に対抗
     アフリカ全体を呑み込む中国の勢い
     西欧諸国が中国進出に反発
     ビジネス相手としてアフリカを取り込むオバマ政権
     アフリカを国際政治力の拡大に利用する中国
     中国を監視する米アフリカ軍司令部

第6章 北朝鮮をめぐる米中の暗闘
     北朝鮮にアメを与えないオバマ大統領

 1.北朝鮮崩壊で米中衝突の可能性は?
     朝鮮半島の南北分断継続を望む中国
     北朝鮮崩壊のシナリオ
     北朝鮮の核兵器を確保したい米中
     朝鮮有事の際の米のOPLAN5029
     米国との対話を拒否する中国
 2.北朝鮮の崩壊阻止に動く中国
     北朝鮮を崩壊させたくない3つの理由
     韓国が警戒する北朝鮮の「東北の第四省」化
     張成沢氏を通じて北朝鮮に改革開放を迫る中国
 3.磐石ではない金正恩体制
     権力継承作業の準備不足
     軍幹部人事に異常な動き

第7章 オバマの「見えない」戦争
     「核兵器のない世界」を唱えるオバマ大統領の裏側
     軍事予算削減の三つの切り札

 1.核抑止力の維持を図る米国
     6つの核攻撃対象
 2.古い戦争からの脱却
     まだ終わっていないイラク戦争
     今後も続く対テロ戦争
     米国を裏切るイラクの独裁的なマリキ政権
     マリキ首相はイラン系工作員か?
 3.特殊部隊の工作とCIAの増強
     特殊部隊の隊員は75ヵ国に1万2000人
     最大の成功例はビンラディン殺害
     パキスタン情報機関との対立
     対アルカイダ秘密工作「キャノンボール作戦」
     準軍事機関化するCIA
     対テロ戦争の実態、ソマリアの現状
 4.テロに対する国家戦略
     ゲリラ戦闘が中心
     大統領指令で暗殺された米国籍のテロ容疑者
 5.高性能で安価な無人機
     UAV技術の世界への拡散は問題あり

第8章 米中サイバー冷戦
     中国のサイバー攻撃
     F35の情報まで盗まれていた
     米の極秘のサイバー「攻撃」作戦

 1.国防総省の「国際サイバー空間作戦戦略」
     「サイバー抑止力」の形成は可能か
     攻防ともに高い能力を持つ「サイバー戦士」を養成
     米国のサイバー攻撃能力は世界最強
 2.日本のサイバー情報戦争
     官庁の情報がインターネットに流出
     尖閣ビデオは公開して、外交の武器にすべき
     警視庁公安部外事3課の機密文書の流出先は特定できず
 3.国際的な内部告発サイト「ウィキリークス」の衝撃
     米軍事・外交機密文書流出
     閉鎖系ネットにも、ゲートから侵入する中国
     ウィキリークスで暴露された「騙し合い外交」
     致命的なダメージではない
 4.「サイバー安全保障」は日米同盟関係の重要課題
     中国のサイバー攻撃部隊「網軍」
     防衛省に100人規模のサイバー空間防衛隊を設置

第9章 米中インテリジェンス戦争
     スパイ戦争で勝ち、インテリジェンス戦争で負けて崩壊したソ連
     100万人を超す中国情報機関員

 1.ソ連崩壊を早めたサイバー工作
     KGBが調達した米のソフトに巧妙な仕掛け
     探知不可能な欠陥を内蔵したチップ
 2.米の核弾頭設計図を盗んだ中国
     「米核兵器情報を入手」と中国スパイが通報
     手の内を見せる中国情報機関の手法
     中国保有核弾頭は3000発か
 3.中国からも情報漏洩
     国家機密を漏らす人々
     薄熙来氏の失脚の裏に英米情報機関
     陳光誠氏の事件で貴重な情報を入手した米国
 4.中国の「防火壁」を砕くソフト
     「迂回ソフト」を支援する米国務省
 5.華為をめぐる米中インテリジェンス攻防
     世界の数十億人が使用する中国「華為」の通信機器
     華為に対する3つの疑惑
     米下院情報特別委員会が調査を開始
 6.対中秘密工作は可能か
     米の対中経済工作
     TPPは中国外しの陰謀か
     中国に無駄金を使わせる作戦

第10章 日本がとるべきスタンスとは

 1.「歴史問題」を言い続ける中国との闘い
     2つの奇妙な事件は中国工作員の仕業か
     政治の知恵で戦争責任を真に過去のものにすべき
     影響力を強める反日アジア系米国人
 2.日本のインテリジェンス・コミュニティの実力
     北朝鮮に流れた中国兵器を特定
     日本政府は情報管理を一元化すべき
     ブータン国王訪日に込められた日本の外交戦略
 3.日本は東アジアのリーダーたれ
     有事の際のモデルとなった「トモダチ作戦」
     「核の傘」「サイバー」をめぐる日米協議の成果
     対米関係に失敗した鳩山政権に発する悪循環
     日本がリードすべき「東アジア」
     日本は独自の立場を打ち出すべき

おわりに



笑顔で相手と右手で握手しながら、左手はしっかりとナイフを握っている・・・
それが国際政治であり外交ではないかと思う。
相手の右手は放さず握りしめたまま、左手で相手の顔を殴りつける・・・
これもまた“あり”である。

そう考えてみると、確かに著者の言うように米中は「冷戦」を闘っているといえるかも。

米国が中国に擦り寄っただの、いや、米国は対中国政策を転換しているだのと、表面上の動きだけで一喜一憂しているようでは日本の外交も危ないものだ。

太平洋戦争は“情報戦”で負けたと、したり顔で言いながらも、その反省に立って、対策を立ててきただろうか?
「情報戦」と「インテリジェンス戦」・・・・
昔と比べると、かなり高度かつ複雑になっている。
昔にはなかった「サイバー戦」などというのがあるのだから・・・
これらに対して、日本の対応は遅いし小規模、お粗末ではなかろうか?
我々国民の知らないうちに、コッソリと、シッカリとやってくれているならいいけれど・・・

現在の「インテリジェンス戦」を知るには、いい本である。


今年の読書:55冊目

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読書 | 00:02:39 | Comments(2)
コメント
あーーおもしろそう!読みたいので買いたい!
私も重兵衛さんには足元にも及ばないが結構の本好きです。しかし去年より買って読んでない本の山になってます。
去年よりいろいろな事柄が起きの状態の中で進まない。
平穏でないと楽しめない弱さに又悩み、その手のお助け的本を買ってしまう(笑
重兵衛の読書コーナーのノート作っておく事にしましょ。
これからもご紹介よろしくお願いします。
2013-11-21 木 10:52:35 | URL | お染 [編集]
Re: タイトルなし
わざわざ読書コーナーのノートを作っちゃうんですか?(笑)
それは、それは・・・すごくプレッシャーがかかっちゃうんですけど・・・(大笑)

読書をしている間は、現実逃避が出来るからいいんですよねぇ~
ドンドン本を読んで逃げましょ、逃げましょ・・・(笑)
ハウツー本は・・・滅多なことでは役になんか立たないと思いますが・・・(大笑)

私の読書傾向は、ちょっと偏っておりますので(大笑)、果たしてお役に立つかどうか甚だ疑問ではございますが・・・
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします
2013-11-21 木 14:34:51 | URL | 野牛重兵衛 [編集]
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