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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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リムランド
今日は、日本国防協会の講演会を聴きに上京する。
事前にメールで聴講申し込みをしていたのだが、届いていないと言う。
が・・・もう何度も聴講に来ているので、問題なしで聴講を認めてもらった。(笑)
それにしても、先日の、高山さんの講演会のときも、聴講申し込みのメールを送ったのだが、届いていないと受付で言われた。
う~ん・・・拙者のメールは、どこか壊れているのだろうか?(大汗)

今回の講演会の講師は、東北アジア問題研究所の理事長、金定三氏である。
演題は『日韓両国の地政学的課題~リムランドの国際的正義について~』である。

地政学というのは、結構面白いので、拙者は好きなのである。
「地理」に人間の考えが入ったものが「地政学」なのだと講師は言う。
地理と政治が地政学なのではなく、地理と歴史が地政学なのだとも言う。
へぇ~なるほどねぇ~

今回のテーマにもある「リムランド」・・・・
これは地政学の用語だそうで、リムとは“縁(ふち)”のことを言うのだそうだ。
なんの“縁”かというと・・・ハートランドの縁・・・
このハートランドとは何かと言うと、ユーラシア大陸の中核を形成する地域・・・
ちょっと拙者にはややっこしい話なのだが・・・(大笑)

このリムランドは海洋国家のシーパワーと大陸国家のランドパワーの間に位置している。
海洋国家と言えば・・・イギリスがその代表格かな?
スペイン、ポルトガル、イギリス・・・七つの海を制して・・・などというのがそうだろう。
アメリカ、日本も海洋国家ということになるか?
対して大陸国家は、ロシアや中国であろう。

講師は韓半島(朝鮮半島)と日本もリムランドだと言っていたが、普通は日本はリムランドには含まれないのではないかと思うんだけど・・・やっぱり、海洋国、シーパワーの国だと思うんだけど・・・
現状では、海洋国家とか、シーパワーと呼べるほどの海軍力も持っていないんだから、リムランドと呼ばれても仕方がないのかな?(大笑)
いずれにせよ、朝鮮半島はリムランドに含まれるだろう。

ユーラシア大陸の縁の部分・・・リムランドには紛争が多い・・・
中東が代表的ではないかと思うが・・・北朝鮮もきな臭い・・・(笑)

中国を平和的に台頭させる・・・というのがブレジンスキーの戦略だったそうだが、例の9・11以降、アメリカは中東から手が引けなくなってしまった。
その間に中国は力をつけ続け、アメリカは中国をコントロールできなくなってしまったと言う。
アメリカは、どんどん国力が衰え、2030年にはアジアから手を引くだろうと言われているという。

アメリカは平面でしか物を見ていない・・・つまり、時間軸が無いと言う。
時間軸・・・つまり、歴史の流れというものが頭に無いのだそうだ。
まぁ、これはアメリカだけじゃなく、イギリスもそうではなかろうか?
多分、白人に共通して言えることかもしれない。

大学時代に、地政学の授業を受けたことがある。
この時に、パクス・アメリカーナの次は、どこへ移るのかという話があった。
つまり、世界の中心として、どこが台頭するだろうか?・・・という話だった。
なぜか、この時の話だけは覚えている。(他は全く記憶から消えている)(笑)
インダス文明だの何だのという大昔の話から始まり・・・
ローマ帝国が隆盛して、スペインの無敵艦隊やポルトガル、オランダが隆盛して、そしてイギリス・・・
パクス・ブリタニカ・・・となる。
で・・・その次に、大西洋を越えてパクス・アメリカーナ・・・・
つまり、地球をグルリと回っているというのである。
アメリカの次は日本かと思いきや・・・太平洋戦争でコケた・・・(大笑)
となると・・・中国か?・・・それともインダス文明に戻ってインドか?
いくら異常気象になろうとも南半球には行かないだろうから、オーストラリアはありえないと思うが・・・(笑)
インドに戻れば、地球1周である。
いずれにせよ、アメリカは衰退する・・・という話だったと思うが・・・
その話を聞いたのは、今から30年以上も前のことである。
結構、アメリカも持ちこたえているものである。(笑)
これも「歴史の流れ」の一つではなかろうかと拙者はふと思った次第・・・

中国の水と大気の汚染・・・・
これが進めば、人間は生きていけなくなる。
中国は30年後には崩壊か?・・・と講師は言う。
そうなると、中国は移住計画を考え始める。
政治的な問題ではなく、環境問題で・・・・
もしかして、中国が東シナ海を制しようとしているのは、こういうことも考えてのことかも・・・などと思う。
そこで、日本と韓国が協力して中国に対抗すべきだと講師は言うが・・・
講師が在日韓国人だから、そう言うのかもしれないが・・・
日本と韓国が協力して・・・というのは無理だと思うんだよなぁ~
日本人と韓国人は、外見は似てるけど、中身は全く別だと思うんだよなぁ~(大笑)
仮に両国が協力して中国に対抗したとして、失敗したら・・・
多分、韓国は「日本にけしかけられて嫌々ながらやったんです。脅されてやむなくやったんです」と言うんじゃなかろうか?
「日韓併合」のように日本だけが悪者・・・ということにされちゃうんじゃないのかね?
なぜ、日韓併合に至ったのか・・・その歴史を日本人は勉強しないといけないのではなかろうか?
同じ徹を踏むようなことがないようにせねばなるまい・・・

そう考えると、韓国、北朝鮮の朝鮮半島はリムランドでも、日本はリムランドじゃないような気がするんですけど・・・

中国は、リーマンショックをきっかけに力をつけ・・・
今や済州島に手をつけ始めたという。
2010年に済州島に投資をすることを決定し、2012年には70万坪の土地を確保したという。
以前、済州島へ行ったが・・・
どうも、半島にある韓国と、済州島とは、どこかシックリいっていないような話を聞いたことがある。
韓国本土からも“差別”されているような話だった。
これはマズイ・・・オセロゲームのようになるのではあるまいか?
北から中国、北朝鮮、韓国、済州島と並んでいる。
済州島を実質中国が押さえてしまうと・・・その間にある国も・・・「僕の物!」(大笑)
つまり、済州島が中国のものなら、間にある朝鮮半島も中国のもの・・・という考えが中国にはあるんじゃなかろうか?

日本人にはレジャーとしての島という意識しかない済州島であるが・・・
大戦末期、本土決戦のため、済州島には第58軍が新設され、第96師団、第111師団、第121師団、独立混成第108旅団が配備された。
あの小さな島に3個師団と1個混成旅団である!
いかにすごい配備だったか・・・
済州島は地政学上のポイントであると講師は言う。
なるほどねぇ~・・・それであれだけの兵力を貼り付けたのかと納得できた。
昔の人は、大したものだ・・・よくわかっていたんだ・・・
今の人は・・・ゴルフをやりに行くだけ・・・である。(大笑)
ちなみに、第96師団の初代師団長は飯沼守中将で、この方が昭和14年、第110師団の師団長の時に拙者の祖父が副官をしていた。
小柄で小太りで丸顔に丸めがねをかけた、温厚な外見の師団長さんだった・・・と思う・・・(笑)
その後予備役となっていたが、昭和20年に召集されて、第96師団長として済州島に渡った。

拙者が大学生の時に祖父が東京の拙者の下宿に訪ねに来たことがあった。
「土地勘はあるから」と言っていたが、なぜなのか、その時は知らなかった。
で・・・・祖父が亡くなってからわかった・・・
当時中国に駐屯していた第110師団の副官だった祖父は、内地に所用で出張することがあったのだろう。
その時に、師団長の自宅を訪問したに違いない。
なんと、飯沼師団長のご自宅は、拙者の下宿のちかくにあったらしいのだ。
それで祖父は「土地勘があるから駅に迎えに出ることはない」と言っていたのである。
まさか、飯沼中将のご自宅の近くに、40年後に副官の孫が下宿するとはねぇ~
これ・・・不思議な縁ではなかろうか?
祖父は「土地勘があるから・・・」と言っていたが、それは昭和14年の頃の記憶である。
当然、我が下宿には辿り着けず・・・大騒ぎとなった・・・(大笑)
飯沼中将というと、あのときの祖父の迷子事件を思い出すのである。(大笑)

講演は、理解しづらい部分もかなりあって、半分程度しか理解できなかったが・・・(大涙)
結構、面白かった・・・・

講演の中で、ジョン・J・ミアシャイマーというアメリカの政治学者の名前が出てきた。
ん?・・・ちょっと面白そうな・・・今度、機会があったら著書を買って読んでみようかと思う。

講演会後、ホテルにチェックイン・・・・
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日記 | 11:20:34 | Comments(0)
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