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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
57歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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『東アジアの新時代に向けて』
東アジアの新時代に向けて東アジアの新時代に向けて
(2012/12)
東北アジア問題研究所

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まえがき
     (佐々木隆爾・東京都立大学名誉教授)

Ⅰ 東アジアの双子国家~日韓は戦略を共有できるか~
     (小此木政夫・慶應義塾大学名誉教授)
   1.はじめに~日韓中、三国関係の地政学
   2.東アジアに誕生する「双子国家」
   3.ドイツ統一の教訓と王朝政治の伝統
   4.おわりに~未来を構築する共同イニシアティブ

Ⅱ 戦後日本の反核平和と民主主義思想の形成
     (佐々木隆爾・東京都立大学名誉教授)
   1.はじめに
   2.日本国憲法の成立とその意義
      1「日本国憲法」は、第二次世界大戦後の日本国民の世論と希望を凝縮して成立した。
      2「ポツダム宣言」は日本に新秩序を求めた。
      3GHQは、成立時には「憲法草案」を持っていなかった
      4「憲法研究会」草案の提出と松本試案に対する世論の反発
      5GHQ草案の成立
      6「日本国憲法」の成立とその歴史的意義
   3.「全面講和」運動とその国際的役割
      1「全面講和」運動の前提
      (1)「朝鮮人学校封鎖命令」に対する反対運動の展開
         兵庫と大阪における朝鮮人封鎖命令に対する反対運動
      (2)「ストックホルム・アピール」署名の開始と「全面講和」運動への発展
      2「全面講和」運動の発展
      3「日本軍」組織と朝鮮戦争への投入の意図が打ち砕かれた
      4核兵器使用の企画とそれを挫折させたもの
   4.原水爆禁止運動の成立
      1ビキニ水爆実験と第五福竜丸の被爆
      2原水爆禁止運動の出発
      3原水爆禁止世界大会の開催と軍事基地拡張反対運動の全国化
   5.むすび


Ⅲ ヤルタ体制の見直し
   ~太平洋戦争から朝鮮戦争までのい列強の戦略とイデオロギー
     (金 定三・東北アジア問題研究所)
   はじめに(本稿の課題)
   a.ヤルタ体制
   b.本稿の課題
   c.戦略とイデオロギーの限界
   1、日本の戦略と思想
      第1節 太平洋戦争の前夜
      (1)「関特演」(関東軍特別演習)
      (2)年内ソ連侵攻の断念
      第2節 太平洋戦争の終戦前夜
      (1)本土決戦(決号)作戦準備
      (2)済州島作戦準備
      (3)関東軍の対ソ作戦
      第3節 日本帝国の戦略とイデオロギー
      (1)敗戦の軍事的理由~対ソ軍事情報の欠落
      (2)敗戦の政治的理由~対米政治情報の欠落
      (3)日本軍国のイデオロギー
   2、ソ連の戦略と思想
      第1節 太平洋戦争の前夜
      (1)ノモンハン事件の背景
      (2)ノモンハン事件
      (3)ノモンハン事件とスターリンの戦略
      第2節 ソ連の対日参戦前夜
      (1)ヤルタ秘密協定
      (2)ヤルタ協定の前時代性
      (3)スターリンの戦略
      第3節 ソ連の東方民族政策とそのイデオロギー
      (1)レーニンの民族論
      (2)スターリンの民族論
   3、アメリカの戦略と思想
      第1節 ヤルタ体制とアメリカの戦略
      (1)アメリカの戦略構想
      (2)アメリカの信託統治構想
      (3)アメリカの南朝鮮占領政策
      第2節 アメリカの支配方法
      (1)認識の方法
      (2)支配の方法
      第3節 アメリカ人の価値観
      (1)3つの更地国家の限界
      (2)アメリカ人の3つの価値観
      (3)アメリカ人の戦略的道具思想
   4、中国と朝鮮戦争~戦略と思想
      第1節 朝鮮戦争の性格について
      (1)戦後ヨーロッパおよび東アジアの政治情勢とスターリンの戦略
      (2)スターリンの朝鮮作戦
      (3)中・米と朝鮮戦争
      第2節 中国の戦略
      (1)中国の朝鮮戦争への対応
      (2)中国の戦略
      (3)毛沢東戦略の弁証法的意味
      第3節 中国の戦略思想
      (1)2つの中国共産党
      (2)中国共産党の3つの戦略的原理
      (3)中国戦略思想の特徴
      (4)朝鮮戦争と中国共産党
   むすびに
      (1)地図と文明
      (2)東アジア3国の関係
      (3)東アジアの知的文化遺産と課題

Ⅳ ウェストファリア体制の受容過程の中国
   ~21世紀中国の東アジア戦略への示唆
     (朱 建栄・東洋学園大学教授)
   はじめに
     辛亥革命100周年記念行事の「隠れテーマ」
     中国の行方を考える歴史的ヒント
   1、ウェストファリア体制を拒否し続けた前史
      アヘン戦争ではなく、「総理衙門」の設立が転換点
      洋務運動の傍ら朝貢体制に固執(琉球分割問題)
      日清戦争が旧体制へ与えた「最後の一撃」
      「領土保全、門戸開放」を提唱した裏の主役
   2、重い「負の遺産」から再出発した孫文と袁世凱の時代
      孫文の革命は「歴史的必然」
      新国歌に込めた中国革命家たちの決意
      歴代政権の外交的継続性
      孫文の「手段を選ばぬ」革命外交
      進む「袁世凱の名誉回復」
      北洋政権の「利権回収」努力
      ウィルソンの「14ヵ条提案」とカラハン声明
   3、蔣介石が獲得した「平等」とその虚しさ
      蔣介石の「韜晦」外交
      西安事変の真相
      日本軍に積極的に挑戦する蔣介石
      「戦争に耐えて国際情勢の変化を待つ」
      「4大国」の地位に酔いしれる
      ヤルタ密約による深遠な影響
   4、100年後の悪戦苦闘が21世紀の中国外交に残した「教訓」
      毛沢東時代は「一般大国」の地位を追及
      21世紀初頭の中国は新たな転換期
      中国が見た「歴史の経験と教訓」
      「世界的大国」になるにはまだ時間がかかる
      中国と「価値観の共有」は可能だ
      中日韓はともに東洋文明に基づく世界貢献を目指せ



本書は、この間聴講した講演会の時に会場で購入した本・・・
どんなものやら、読んで見ることにしたのだが・・・
正直言って、論文集のようなもので、知的レベルの低い私にとっては、かなりキツイ読み物だった。(笑)
まるで大学の教科書を読んでいるようで・・・味気ない・・・
まぁ、書いている方々が大学の先生という肩書きの研究者なのだから無理もないだろうが、ちょっと一般向けしないような気がする。

「東アジア」というのは、中国大陸、朝鮮半島、日本、台湾あたりを指す言葉のようである。
というわけで・・・
とどのつまり、「東アジアの新時代に向けて」は、中国、韓国、日本は“新時代”では仲良くやっていきましょうよ~!・・・という話らしい。
台湾はどうしてくれるのかは知らないが・・・(大笑)
台湾は中国の一部という認識か?

この「東北アジア問題研究所」には、右に傾いている研究者も左に傾いている研究者も区別なく、一緒になって研究をしているという“組織”なのだそうである。

が・・・本書を読んでみると、どちらかと言うと左に傾いているように思えるのだが・・・(笑)

慶応大学名誉教授の小此木氏は、朝鮮半島問題の政治学者だそうで、日本の代表的な研究者の一人だそうである。
非常に偉い人なんだろうなぁ~
で・・・
「日韓中の三国関係の歴史の大部分において、中国が中心的な役割を演じたことはだれも否定できない」そうで・・・
「韓国人は優等生として中国的な標準を熱心に学習し、それに拘束されたが、劣等生である日本人はそれから自由であり、イデオロギーや国家体制よりも新しい技術に大きな関心を持った」と言う。
う~ん・・・言っていることはわからないでもないが・・・
日本人は「劣等生」なのか?(大笑)
優等生の韓国人が「熱心に学習し、それに拘束」されたのなら、韓国も中国のように共産党一党独裁の国になっていいはずなのだが・・・(大笑)

「20年後の東アジアには、一見して区別し難いほどよく似た「双子国家」が存在することになるだろう。超大国たることを止めてしまった日本と標準的な中級国家・韓国である」とも言う。
はぁ~・・・(大汗)
日本と韓国が“双子”?
拙者個人としては勘弁してもらいたいが・・・(大笑)
韓国が“標準的な中級国家”・・・・ねぇ~・・・・(大汗)

出だしから、これですから・・・その先は「推して知るべし」・・・である。

東洋学園大学教授の朱建栄氏は、中国出身の政治学者だそうで・・・
もしかして、テレビ番組に出演して、ギャーギャーうるさい口調でしゃべる、あの人かな・・・と思った次第。(笑)
最近、中国へ行ったまま消息を絶ってしまい、どうやら中国の公安当局に「中国の機密を漏洩した」として、身柄を拘束されているらしい。(唖然)
中国政府の代弁者かなと思うくらい、かなり中国寄りの発言をする方だと思っていたのだが・・・それでも捕まっちゃうんだ・・・中国では・・・
何でも中国に擦り寄る日本・・・いっそのこと、こういうことも中国のマネをしたら?(大笑)
「特定秘密保護法」なんて甘いよな・・・

この先生・・・
中国との「価値観の共有」は可能だ・・・と言う。(汗)
そうですかねぇ~・・・・(大笑)
「韓国の学者は20世紀70年代以降、東アジア地域の発展における文化的共通性を一番早く注目し、「儒教文化圏」などの新しい概念を打ち出した。「儒教」が唯一の共通ベースとは思わないが、中国は日本、韓国とともに、いずれ早い段階でこの共通の土台に復帰するであろう北朝鮮や台湾を巻き込み、その延長でアセアン諸国にも声をかけて、東洋文明に由来する我々の共通項を発掘し、それをまず東アジア諸国・地域の外交・交流関係に適用される原則、理念として確立していかなければならない」と言う。

言っていることは、学術上・・・というのであれば、わからないでもない。
が・・・
儒教ねぇ~・・・・
世界各国で嫌われている、あの韓国人の横柄な態度は、儒教から来ているとは思いたくないのであるが・・・
あの横柄さは「儒教」の教えですか?(大笑)
韓国の学者の言う「儒教文化圏」の中には、拙者は入りたくないもんだ!(笑)
「いずれ、北朝鮮と台湾は共通の土台に復帰する」と言っておられるが・・・
「共通の土台」って何だろう?
まさか・・・儒教じゃないよね?(大笑)
「復帰」と言っているけど・・・じゃぁ、北朝鮮と台湾は現在、今はどこに行っちゃっているんだろうか?(笑)
北朝鮮は、体制的に変わっている国だから、わからないでもないが・・・
「台湾の復帰」というのは意味がわからない。
まさか、中国大陸への復帰(=中国共産党一党独裁国家への復帰)という意味じゃないよね?
共産党一党独裁の“中国”のほうが、どこかに行っちゃっているのが現状で、日本、韓国、台湾の“共通の土台”に「復帰」すべきではなかろうか?(大笑)

と・・・いった具合に、勝手に突っ込みを入れながら読んでいるから捗らない・・・(大笑)
で・・・正直言って、面白くない・・・(大笑)

「他人の意見にも耳を傾けましょう!」というトレーニングだと思って読む。(大笑)


今年の読書:51冊目

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読書 | 08:16:16 | Comments(0)
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