投稿日:2013-06-23 Sun
今日は母の七回忌・・・母の実家がある村の菩提寺で執り行う。
親父は“トイレが近い”ということで参列しないと言う。
読経中にトイレに行きたくなったら困ると言うのだ・・・(大笑)
すごい理由である。(大笑)
というわけで・・・親父はお留守番・・・
妹達家族と、弟・・・
それに母の姉と妹と、今は亡き伯父さんの子供達・・・つまり、従姉たちにも集まってもらった。
お寺の本尊とお墓にお供えするお花は、従姉の子供が花屋をやっているので、彼に用意してもらった。
我が姪っ子は、その昔、小さい時は大声でお経を読む子で・・・
住職がそれにつられて読経のスピードが上ってしまうという、笑いを堪えての読経をしたが・・・
さすがに6年も経つと、姪っ子も大人になったのだろうか・・・(笑)
マイペースでお経を読まなくなった。(大笑)
あのころの事を、つい思い出してしまい、思わず笑いそうになりながら読経をする。
法事を終え、母のお墓参りと祖父母ご先祖様のお墓参りもして・・・
今は誰も住んでいない母の実家を開放してもらい、食事会を催す。
お食事は・・・仕出し弁当!
従姉に手配をしてもらったのであるが、豪華である!(笑)
写真を撮るのを忘れてしまったのが残念!(涙)
みんなが豪勢だねぇ~!と驚く・・・
「だって、いくらのがいいって聞いたらいくらでもいいっていうから・・・」と従姉・・・
「いくらでもいいって言われたら、どうせ私が支払うわけじゃないし・・・どうせなら一番高いのを頼んじゃおうと思ってね。折角の機会だし・・・こういうときじゃないと、こういう豪華なのは食べられないし・・・」(大笑)
「そう、そう、それでいいのよ。どうせあたしたちが払うわけじゃないし・・・いただきましょう!いただきましょう!」(大笑)と従姉たち・・・
恐るべし・・・オバタリアン・・・(大笑)
「さすがは、歳を取ると女はすごいねぇ~傍若無人と言うか何と言うか・・・」と拙者・・・
「なんだって?今、聞こえたわよ!何だって?ん?」と従姉たち・・・
ヒェ~!(汗)
伯母さんたちも大笑い。
どうせ次回は6年後の十三回忌である。
6年に1回ならこのくらい豪勢でもいいではないかと拙者は思うのである。
天国の母は、相変わらず経済観念のないことをしていると呆れているだろうが・・・(笑)
その他のちょっとした食べ物や飲み物、デザートなどは従姉たちや伯母さんたちがそれぞれ持ち寄って用意してくれた。
有難い事である。
感謝、感謝・・・
母の一族の法事は笑い声の絶えない法事である・・・・
姪っ子たちは、拙者と従姉たちとの、この掛け合いを見ていて楽しいらしい。(笑)
「いとこ同士が仲がいいっていいねぇ~」と言う。
法事というより、おしゃべり大会である。(大笑)
いったい誰の為に集まったのか・・・などというのは、どうでもいいことで・・・(大笑)
多分、天国の母は呆れている事だろう・・・
仲間には入れなくて残念でした!(大笑)
大いに楽しんで・・・解散する。
みなさんのご協力を頂き、無事に法事は終了!
感謝、感謝・・・
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