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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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今日は工場見学
ホテルをチェックアウトして・・・
今日、向かうのは・・・工業団地にある某工場の工場見学・・・

なんで、工場見学なんていうのが、この日程に含まれたのかというと・・・
参加者の一人が、この工場の関係者で、ツアーから別行動をして、この工場に行く予定だったらしい。
それなら、ツアーとして一緒に行こうということになったらしいのだ。(笑)
というわけで、ベトナム戦争の戦跡を回るツアーなのに工場見学が含まれることになったのである。
まぁ、いい加減といえばいい加減・・・(大笑)
柔軟といえば、柔軟・・・
こういうところがこの会社のツアーの面白いところだと思う。(大笑)

しかも、当初の予定では、『統一会堂(旧・南ベトナム大統領官邸)』を見学してから工場見学に向かうはずだったのだが、工場へ向かう道路が混んで、訪問予定の時間に遅れるといけないので・・・
この『統一会堂』の見学は取りやめ・・・(大笑)
外から建物を覗くだけで終わり!(大笑)
優先順位が完璧に変わってしまった・・・ベトナム戦争の戦跡ツアーなのに・・・(大笑)

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ホーチミンから国道1号線を走る・・・

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川を渡るが・・・この川の名前は何だろう?(笑)
メコン川なのかサイゴン川なのか、さっぱりわからない・・・
得意のドコモのタブレットで地図を見るが・・・表記がベトナム語・・・(笑)
う~ん・・・わからん・・・

約1時間ほど走る・・・
その間、この会社の関係者の参加者からバスの中でレクチャーを受ける。
今から向かうのは、どうも台湾の会社らしい。
で・・・
そもそもが、この方のお父さんと台湾人の方がビジネスパートナーを組んで始めたそうで・・・
20年ぐらい前に共同出資で中国に工場を作ったそうである。
その会社の工場が、今度はベトナムに進出したので、この方が、共同出資者の一人として(つまりは、オーナーとしてということかな?)、この会社を視察するのだそうだ。
というわけで、ついでに、我々も“見学”という形で便乗させて頂く事になったらしい。

バスの中で、中国に進出するメリットとリスクの話やら、結構、貴重なお話を伺うことが出来た。
テーマが違う、こういう話も楽しいものである。

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約1時間後、工業団地に到着・・・
ここは、結構有名な工業団地らしい・・・
日本企業も進出しているのだそうで、他に台湾と韓国の企業が進出しているそうである。

得意のドコモのタブレットの地図で現在地を確認してみたら・・・
ホーチミン市の中心から直線では、それほど遠くはないのだが、川を渡ってグルリと大回りをしている。
対岸はホーチミン市の中心・・・という感じなのである。
問題は・・・市内を蛇行して流れる川か?
もう一本、広い道路と大きな橋を市の中心から直線コース上に設けたら、かなり便利になるのではなかろうかという気がする。
社会基盤の整備にもっと力を入れれば、もっと発展するかも・・・
現在は、工業団地内にはいくつもの広大な空き地が目立つ。

この某工場では、工場長など幹部が待っていてくれた。
全員台湾人である。
彼らから名刺を出されたが、申し訳ないが、このツアーは「企業視察ツアー」ではない。(笑)
多分、ツアーの参加者の中で製造業出身は拙者だけではなかろうか?(笑)
どちらかというと、文筆家や元ジャーナリストなど、保守派の“論客”の方々が多いような気がする。
相手も拍子抜け・・・という感じ・・・
全く商売に繋がらない相手がぞろぞろやってきたのだから・・・(大笑)

会議室での説明は、通常なら企業の概要等・・・ということになるが・・・
我々は全く畑違いの商売の方々ばかりなので、そちらの話は全くなし。
海外進出企業の一般的な話・・・がメインとなる。

この会社・・・線材メーカーだった・・・
拙者の職業はスプリング・メーカーの経営者である。(大笑)
スプリング用の線材を購入して加工するのが仕事・・・
というわけで、まさか、旧知の線材をここで見学するとは・・・なんという縁なのだろう。(驚)
ステンレス線の伸線工場を見学させてもらったが、勝手に写真を撮るのは失礼かと思い写真撮影はしなかった。
見学中、ついつい昔の仕事を思い出し、ツアーの皆さんに工程や品質管理について余計な説明を・・・(大笑)
「良くご存知ですねぇ~」と言われ、「実は・・・」と拙者の職業を明かす。(大笑)
残念ながら、このメーカーではスプリングに使用できるほどの高品質のものは作れないようである。
「日本の企業と比べるとどの程度の会社ですかね?」と尋ねられ・・・
コッソリと・・「“中の下”といったレベルですね」(笑)
「やっぱり、その程度ですよねぇ~」
でも、品質管理は結構キチンとやっていると思うよ・・・

この会社・・・
台湾から単身赴任してきた社員が“女性問題”を起こさないため、半年、長くても1年で帰国させているのだそうだ。(大笑)

ササッと見学を終え、近くのレストランで昼食。
この台湾企業の幹部も同席しての食事会だが、我々部外者には関係はない。
主としてこの企業を視察目的で訪れた某参加者がこれら幹部に対応し、我々は別テーブルで食事をとる。

ここで1時間半近く、ゆっくりと過ごし、ホーチミンに戻る。
続いて向かったのは『永厳寺』というお寺である。
これもまた、参加者の中から、この寺は戦時中、仏印(フランス領インドシナ)で亡くなった我が日本軍の将兵を慰霊している寺なので、寄ってみてはどうかという話が持ち上がってのこと。
当初の旅程にはない・・・・
日程表では、この後は真っ直ぐ空港へ向かう予定なのだが、時間に余裕があるということで、急遽、訪問することが決まった。
こういうのが、また楽しい・・・

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このお寺は、日本に留学して修業した僧侶が建立した寺だそうで、ベトナム南部では最大級の寺院だそうだ。
旧日本軍人のお墓(?)か慰霊碑(?)らしきものがあるそうだが、残念ながら非公開だそうである。

唯一、それらしきもの・・・といえば、梵鐘くらいのものしかなかった。

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この鐘は日本から贈られたもののようで、鐘には以下の文章が刻まれていた。

「右大梵鐘は日本佛教徒有縁の士が越南和平を祈念し併せて元日本軍人英霊菩提の為に永厳寺に寄進する者也
 昭和43年11月吉日 
 発願主
 曹洞宗大本山総持寺貫首 岩本 勝俊」

で・・・この鐘楼の近くに碑が建っていて、そちらには、こう書かれていた。

「平和の鐘発願者顕彰碑
 日本国福島県福島市曹洞宗圓通寺住職吉岡棟一宗師はベトナム戦争の長期化を憂いテト休戦を提唱実現させ更に恒久和平を祈り1969年当寺に平和の鐘を建立した。1997年3月老師の遷化に際し生前の遺徳を顕彰し茲に建碑する。
 1997年12月 吉岡棟一門弟徹山会 一同」

「平和の鐘」って、どの鐘のことなんだろう・・・
この梵鐘のこと?
そうなると・・・鐘に書かれている内容と顕彰碑に書かれている内容が違う気がするのですが・・・(汗)
発願者と建立者は別ということかな?(笑)
よくわからない・・・

しかも、日本の一僧侶がテト休戦を提唱して実現させたとは初耳である。
「テト」とは、ベトナムの旧正月を指す。
この時には北ベトナム、南ベトナム双方とも休戦をするのが暗黙の了解とされていた・・・と言われているのだが・・・
この「テト休戦」を日本の僧侶が提唱して実現させたのか?
しかし、この暗黙の了解とされていた「テト休戦」の時に北ベトナム軍とべトコン(南ベトナム解放戦線)が攻勢に出た・・・
これが「テト攻勢」と言われる激戦で、多くの犠牲者を出したのである。
「テト休戦」によって気が緩んだところを狙われたということだが・・・
そうなると・・・「テト休戦」を提唱して実現させたことは果たして正しかったか・・・????
この日本人僧侶が「テト攻勢」を引き起こすきっかけ作りをしてしまったことにならないか?
多くの犠牲者を出した責任が発生しちゃうんじゃないのかな?
まぁ、これがきっかけで米軍がベトナムから撤退することになったんだから、ベトナムの南北統一には結果的に寄与したことになるのかもしれないが・・・

なんだろうなぁ~・・・これ・・・よくわからないんだけど・・・(苦笑)
こう言っては失礼かもしれないが・・・「テト休戦を提唱し実現させた」って、本当かなぁ~・・・・

その昔、米国で開催された、ある記念式典で、「日本の宗教界を代表いたしまして・・・」と某日本の“宗教家”がスピーチしたのを現地で聞いていて大いに違和感を持ったことがある。
本当にこの人は「日本の宗教界」から代表として認められて壇上に立っているのだろうか?
どうも話が“大き過ぎ”るのではなかろうか?
実際に、自分の肩書きや手柄を、やたらと大げさに言うような“宗教家”は存在する。
目立ちたがり屋なのか・・・
威張り屋なのか・・・
拙者がどこかの慰霊祭で「日本を代表しまして」とか「日本政府を代表しまして」なんて発言したら、他の日本人から袋叩きにされるような気がするのだが・・・(笑)
平然と言い放つような人がいる・・・・

「テト休戦」を提唱して実現させた・・・の?
違和感を感じるんですけど・・・申し訳ないのですが・・・
碑文というのは、破壊されない限り、いつまでも後世に残るからなぁ~
こういう書き方はどうなのかなぁ~
立派な人だったのだろうが・・・
どうも引っかかるんだよねぇ~・・・・こういう碑文は・・・・

15分程度、ここを見学して空港へ向かう・・・・
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旅行 | 11:39:59 | Comments(0)
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