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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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徒歩で越境!(笑)
時刻はちょうど12時・・・お昼である。
国境に到着・・・

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(バスの中から撮影)
遠くに見える塔のような建物が国境の税関らしい。

ここがバベットという国境の町らしい・・・
で・・・この国境の近くのレストランで昼食をとる。

183_convert_20130525200444.jpg(Pho Paris Hotel & Restaurant)

184_convert_20130525200520.jpg 186_convert_20130525200600.jpg

昼食後、若干の休憩時間があったので、店外に出て周囲を見る。
なにせ、バスの窓から景色を見ているだけでは面白くない。
本当は少しでも歩くと、色々と見ることができて楽しいのだが、こういうツアーでは望むのは無理というものである。
食事が終わったら、はい、すぐにバスに乗って・・・ということになってしまう。
そこで短時間でも外の空気に触れなければ・・・と一人、店外へ出る。
(当然、添乗員さんには一言、断りを入れて・・・である)

187_convert_20130525201912.jpg(これから向かう国境方向)

189_convert_20130525201954.jpg(今まで通ってきた方向)

目の前の道路は国道1号線・・・
レストランの道路を挟んだ向かい側に「カジノ」があった。

190_convert_20130525202034.jpg

どうも、このバベットには何軒ものカジノがあるらしい。
ベトナムから国境を越えてすぐ、ここで遊んでまたベトナムに帰るのかな?(笑)
拙者は“博打”の趣味はないので、何が面白いんだかさっぱりわからないんだけど・・・(大笑)
好きな人は、わざわざ来るんだろうねぇ~・・・税関を通って・・・(笑)

午後1時・・・
我々のツアーバスは、税関の手前までしか行けないという。
ガイド君とは税関でお別れ・・・
徒歩で国境を越え、ベトナムの税関を通過したら、向こうに別のバスとガイドが待っていると言う。

192_convert_20130525203032.jpg(カンボジア側・バベットの税関)


より大きな地図で バベットの税関 を表示

バスからスーツケースを降ろし、ガラガラと転がしながら税関へ行き出国手続き・・・
なぜか・・・拙者が先頭を切って手続きをすることとなる。(笑)
ガイド君とはここでお別れ・・・
出国手続きはパスポートを窓口に出すだけで、特に荷物の検査などはなかった。
で・・・ここからベトナム側へ向かい、スーツケースを転がしながら徒歩で向かう。
初めてなんですけど・・・拙者・・・(笑)
先頭を歩きながら、チョット不安・・・(大笑)
ん?これからどうすればいいんだろ?(寂)

193_convert_20130525203251.jpg

税関の内部は撮影禁止だが、カンボジアとベトナムの間は、写真を撮っても大丈夫だろう・・・
と・・パチリとやっている間に2人に追い抜かれた・・・(笑)
先頭から3番目に“落ちた”ので、なんとなく安心する。(大笑)

194_convert_20130526173225.jpg(はい!ちょうどここが国境線なのかな?)

ベトナムの税関に到着・・・
入国審査のため列に並んでいたが・・・
あれれ?・・・次々と脇から割り込んで来るのである!
入国審査の窓口は1箇所にしか係官がいない。
ごった返ししてるのに他の窓口を開けようという気はないらしい。
で・・・次々とベトナム人なのかカンボジア人(クメール人)なのか、現地人が割り込んでパスポートを窓口に出していくのである!
おい!おい!・・・割り込むんじゃねぇよ!(怒)
我がツアーの添乗員が怒り出すのも無理はない・・・
拙者も当然、頭にきた!(笑)
「おい!何のためにここに柵があるんだよ!こら!乗り越えるなよ!おい!後ろに並べよ!」
が・・・連中は平然として割り込んでくる。

しかし、どうも様子がおかしい・・・
パスポートを個人で出す人もいるのだが、10冊、20冊と束にしてまとめて出す人もいるのだ。
ん?これは何か、やり方があるらしい・・・
というわけで、我がツアーも皆のパスポートを集めて一括して窓口に提出した。

「てめぇ!割り込むんじゃねぇよ!」と殴りあい寸前の険悪な雰囲気になっているのに係官は全く意に介していない。
ノンビリとペッタン、ペッタンとパスポートにハンコを押している。
あれ?本来ならば、パスポートの写真と本人の顔を確認するんじゃないの?
全く顔をあげず、ひたすら、ゆっくりと、ペッタン、ペッタンとハンコを押している。
その間に、割り込んできた連中が次々とパスポートを窓口に出すから、あっという間に数十冊のパスポートの山が出来る。
なんだ・・・これ・・・(唖然)
しかも、パスポートにお金を挟んであったりするから不思議である。
入国するのにお金なんか必要だっけ?
賄賂?・・・賄賂にしては、いくらなんでも露骨過ぎるだろう・・・
(あとでガイドに尋ねたら、やっぱり賄賂だそうで、お金を挟んで出せば早く手続きしてくれるんだとか・・・呆れた話である)

ハンコを押し終えたパスポートの束がポンと窓口から出されると、サッとひったくって行く人がいる。
ん?出稼ぎのグループのリーダーか何かなのか?
よく自分のグループのパスポートだとわかるものだ・・・
本人の顔とパスポートの写真を確認しない入国審査なら、やる必要はないような気がするんですけど・・・(笑)
なんだったら、ハンコを貸してくれれば自分で押しますけど・・・そのほうが早い気がしますが・・・(大笑)
真面目に並んで順番を待っていたため、割り込んできた連中が優先され、我々の入国はかなり遅くなってしまった。
う~ん・・・日本人は何だかんだ言っても真面目なんだよなぁ~(笑)
いや、いや、ベトナムがいい加減すぎるんだろうなぁ~・・・これ・・・

195_convert_20130525203517.jpg

ようやく入国手続き(?)が済み、迎えのバスに乗り込む。
後ろの建物がベトナム側・モクバイの税関・・・
建物は立派だが、やっていることはお粗末である。(大笑)

さて・・・
これから真っ直ぐホーチミン(旧・サイゴン)に向かうのだが・・・
クチというところは、ホーチミンに向かう途中にあるとベトナムのガイドさんが言う。
時間に余裕がありそうなので、寄って見ますか?・・・と添乗員さん。
ツアー客全員が賛成!
状況次第で、柔軟に対応するところがこのツアーの面白いところである。
現地ガイド君は、入場料などが別途かかるが・・・と心配していたが、添乗員さんが全部対応するということで話が決まる。(笑)
(そういえば、あとから添乗員さんから追加の請求がなかったが大丈夫だったのだろうか?)(笑)

クチという場所で有名なのは「クチトンネル」・・・・
南ベトナム民族解放戦線(べトコン)の地下トンネルがあった場所で、米軍や南ベトナム軍と戦っていたという場所である。
拙者は、ここに平成15年に一度だけ来た事がある。
(当時の旅日記)←ここをクリック!
いやぁ~10年ぶり?・・・なつかしいなぁ~(大喜)

悲しいかな記憶力の非常に悪い拙者である・・・断片的にしか記憶がないが・・・(笑)
入場口がかなり変わってしまっているような気がする。
それ以外は、それほど変わっていないような気がする。
通常のツアーなら1時間ぐらいかけて見るそうだが、我がツアーの参加者は「30分程度でいいから!」と時間短縮を要求・・・(笑)
う~ん・・・ここで1時間、時間をとってくれれば拙者は単独行動で射撃をやりに行けるのに・・・残念!
久しぶりに射撃がしたいなぁ~(笑)
ここには観光客向けの実弾射撃場があるのだ。
10年前にここで射撃をした時はAK47とM16の二種類の銃を撃った。
AK47(ロシア製の自動小銃)の癖は、弾道が上に上り易いので、少し下へ抑え気味にして撃たねばならない。
そのことをうっかり忘れて撃ってしまい、気がついた時には全弾撃ちつくしてしまったのである。(大涙)
続いてM16(アメリカ軍の自動小銃)は過去に何度か撃ったことがあるので、これはいつもの調子で撃ち、結構いい結果が出て射撃場の人から褒められたのである。
あ~あ~・・・AK47をリベンジしたいなぁ~(笑)
30分では、勝手な行動をするわけにはいかないので、我慢・・・
今度はいつここに来れるやら・・・(大笑)
また10年後となると、62歳になっちゃうんだけど・・・(大笑)

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こんな感じで地面からひょこっとべトコンが現れ、再び穴の中にもぐっていたのです・・・という実演。

198_convert_20130526133137.jpg(トンネルの出入口)

199_convert_20130526133221.jpg

これは、落とし穴の「罠」・・・
蓋が回転・・・穴の中には鉄製の太い「針」・・・
米兵がこれに落ちてグサリと串刺しにされるというわけで・・・想像しただけでゾッとする。

203_convert_20130526133305.jpg

こんな感じの場所にトンネルが掘られていたのです・・・
いわゆる「ジャングル戦」と同じだから、米軍も苦労したのは当然かも・・・
地面の下から神出鬼没のべトコンと落とし穴等々では・・・恐くて足がすくむよなぁ~

206_convert_20130526134231.jpg

古タイヤのゴムを利用して履物を作っていました・・・という実演・・・

207_convert_20130526134415.jpg

屋根があるところがトンネルの出入口・・・
当然、当時は屋根などは付けられてはいなかったのですが・・・
我がツアー客は皆さん内部に入られたが、拙者は入らなかった。(笑)
決して閉所恐怖症というわけではない。
中は狭くて、前の人のお尻しか見えないから面白くないのである。(笑)
写真の撮りようもない・・・というのは10年前に経験済み。
まさか10年経ったら、トンネルが広くなったということもあるまいから・・・入らないことにしたのである。(笑)

トンネルに入った人達は「いやぁ~狭いんだねぇ~」と言うが、当たり前である。
小柄なベトナム人が動き回れて、大柄な米国兵には狭くて動けないという大きさじゃないと意味が無い。(笑)

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米軍の爆撃機B52から落とされた爆弾で出来た穴・・・
思ったよりも小さい「クレーター」である。
多分、500ポンド爆弾(250kg爆弾)だと思うが・・・
この爆弾の破片は600m~1kmくらいまで飛散する。
投下地点を中心に40m内外にいたら、即死・・・ということになる。
ベトナム戦争当時、B52は、この500ポンド爆弾を1機あたり100発以上搭載してばら撒いた。
それでもクチトンネルにいるべトコンを壊滅できなかったとはねぇ~・・・・

209_convert_20130526134541.jpg(べトコンの蝋人形)

時刻は3時半を過ぎた・・・
バスに戻り、一路、ホーチミン(旧・サイゴン)へ向かう・・・・
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旅行 | 15:44:49 | Comments(2)
コメント
クチねー
行きましたよ。
クチトンネルの解説を聞いたあと、「お前も入れ」と身振り手振りで・・・
お尻でつっかえてしましました。
2013-05-30 木 00:42:36 | URL | ゆきたんく [編集]
Re: クチねー
行きましたか!クチトンネル!(笑)
少なくとも、あそこは団体で入る場所じゃないですよね?(笑)
前の人のお尻しか見えないし・・・
モタモタしている人がいると、前がつっかえて恐怖感が増すし・・・(大笑)
で・・・気のせいか息苦しくなるし・・・
一人で入るべきでしょうが・・・そのほうがもっと恐いか?
私は・・・パス!(笑)

2013-05-30 木 09:43:10 | URL | 野牛重兵衛 [編集]
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