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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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もう十分です・・・(笑)
時刻は3時を過ぎ、まもなく4時になる・・・
次に向かうは『キリングフィールド』という場所だそうだ。
「あ~あのキリングフィールドね。見た、見た」
「そう、俺もあれを見ましたよ」
という声が上ったから、多分、映画の話なんだろうなぁ~

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拙者はこの映画・・・題名は聞いたことがあるが、見た覚えがない・・・
カンボジアの内戦を取材した米国人ジャーナリストの体験に基づく実話を映画化したらしい。
クメール・ルージュによるカンボジア人の虐殺が取上げられているらしい。

我々が向かったのは、チュンエクというところにある、虐殺が行なわれた刑場(キリング・フィールド)跡である。
この刑場は、先の「トゥール・スレン」政治犯収容所に付属する“刑場”だったらしい。

バスで移動中、スコールがやみ始め、チラチラしか降らなくなったので助かった。

133_convert_20130521212258.jpg(キリング・フィールドの入口)

この入口には、「チュン・エク・ジェノサイト(虐殺)・センター」と書かれていた。
入って直ぐ、真正面に「慰霊塔」がある。

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この「慰霊塔」の中にも人骨が・・・・
なにもわざわざガラス張りにして「さらし者」にする必要はないと思うのだが・・・

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この「慰霊塔」の裏手に、処刑された犠牲者が発掘された場所がある。

139_convert_20130521220145.jpg(400名以上の遺体が発掘された場所)

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「1980年に骨や歯の破片が発掘された」と説明板に書かれていた。
この場所は、処刑場となる以前は、中国人(中国系カンボジア人?)の墓地だったらしい。

144_convert_20130521220317.jpg(166体の首なし死体が発掘された場所)

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この木には子供が縛り付けられ虐殺されたらしい・・・

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158_convert_20130521221818.jpg(花!)

地面から、当時の犠牲者の衣服だろうか・・・ボロ布が、いくつも顔を覗かせていた。
が・・・どうも不自然な気もする。
当時のものをそのまま放置しているとは思えない・・・
となると、人為的に作られたものか?
そうなると、“ヤラセ”ということになる。
処刑場だったことも、ここで虐殺が遭ったことも、多くの人骨が発掘されたことも事実だろうが・・・
もし、一つでも“ヤラセ”があったら、興ざめとなる。
本物も偽物と疑われてしまうのである。
「こういうイメージです」と説明板があれば話は別だが・・・

以前、鹿児島の知覧にある「特攻平和会館」に行ったことがあるが・・・
この中の展示品の中に、明らかに偽物の「寄せ書き」が展示されていたのを見つけたことがある。
同じ墨の濃さ、同じ筆跡の「寄せ書き」はありえない。
複製品なら「複製品」と明記せねばならない。
遺品に涙する参観者がたくさんいたが、拙者はこの偽物を見てからは白けてしまい、それ以降、この資料館を“評価”しないことにした。
一つでも偽物を本物のように見せかけて展示しては、全てがパーになるのである。
特攻隊員の遺書も果たして本物かどうかわかったものじゃないな・・・ということになってしまうのである。
そんなこともわからぬようでは・・・お粗末である。

さて・・・この処刑場跡の地面から顔を出している衣服類・・・本物かどうか・・・????

さすがに飽きた・・・(笑)
ここで処刑された犠牲者の皆さんには申し訳ないが・・・
こういうのは、あまり好きではない。
悲惨だからとか、気持ち悪いから・・・というわけではない。
「被害者意識」丸出しの、こういうのが好きではないのである。
他人から同情を買おうとする行為に対して拙者は潔しとしない性格である。
何の罪も無いのに「共産党」に虐殺されたんだから可哀想ではあるが・・・
「虐殺されたんです。見て下さい。こんなにヒドイ目に遭わされたんです」・・・だけなのか?
「だから何だ、だからどうしたいんだ?」と突っ込みたくなるのである。
共産主義者に仕返しはしないのか?
復讐しないのか?
「犠牲者」であることを「売り物」にして、それだけで済ませてしまうのか?
同情を買ってもらって、それだけで終わらせてしまうのか?
ここは、ただただ同情を買うための施設なのか?
どうもわからない・・・わからないから気分が悪い・・・
これ以上ガイドの説明を聞く気も起こらない・・・
なぜかイライラする・・・
ガイドの説明を聞いている皆さんから離れて、周囲をウロウロする。

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敷地内にある資料館へ行く。
ちょうど灰皿が置いてあったので、タバコを一服・・・と思ったら・・・
掃除婦のオバチャンが持っていた棒で看板を叩きながら「ノー!ノー!」と言う。
ん?何事だ?
見たら、看板に「ノー・スモーキング」と書いてある。
ん?ノー・スモーキング?
だって、これは明らかに灰皿でしょ?どこから見ても灰皿でしょ?
「これ、灰皿だよね?なんでノー・スモーキングなの?」と言ったが、話が通じない・・・
「フン!」とばかり顎を上げて拙者を見下したような態度で、再び棒を振り回し、看板を叩きながら「ノー・スモーキング!」と言う。
なんだ、その横柄な態度は・・・
拙者は横柄な態度をとられるとカチンと頭にきてしまう性格なのである。
「おい!ふざけたことを言ってるんじゃねぇよ!ここに灰皿を置いておいて、ノー・スモーキングとはどういうことだ!え?何これ?灰皿でしょ?ノー・スモーキングなのに、なんでここに灰皿があるの?おい!説明しろよ!」(怒)
もうこうなったら拙者はおさまらない・・・(大笑)
日本語と英語のチャンポンで、さんざん文句を言う。
が・・・このオバチャン・・・相変わらず拙者を見下した態度・・・
頭にくるんだよなぁ~その態度・・・
もしかして、若いときは収容所の看守でもしていたのではあるまいか?・・・と思いたくなるほどの態度である。

あとからやって来たツアー仲間が「何事ですか?」と騒ぎ出したので、これ以上、このオバチャンを相手にするのはやめたが・・・(笑)
頭に来るんだよなぁ~・・・同じことを言うにも言い方があるだろう。
間違って灰皿を置いていたなら、間違って置いてしまったので・・・と笑いながら撤去すれば「あ~そうなんだぁ~」とこちらも笑って対応するから、話は簡単に済むのである。
灰皿を置いておきながらノー・スモーキングっていう話はないだろう。
灰皿があれば、ここでタバコを吸っていいと誰もが思うだろう。
にもかかわらず、拙者を睨みつけるとは・・・ケシカラン!

ムカムカしながら展示品を見ているとロクなことはない。(大笑)
ついつい、展示品にケチをつけたくなるのである。
いわゆる・・八つ当たり・・・というやつである。(大笑)

展示されていた写真パネル・・・
明らかに“怪しい”写真である・・・
発掘直後のものらしく、頭蓋骨がズラリと並んでいるのだが、最前列の頭蓋骨には目隠しの布が巻かれている。
これが“怪しい”・・・(笑)
多分、犠牲者たちは布で目隠しをされて虐殺されたのだろうが・・・
その遺体は埋められ、肉は腐って土になり、骨だけが残る。
ならば目隠しの布の下の肉も同様に腐って消滅しているはずだから、いくらきつく布で目隠しをされていても布は緩むはずである。
が・・・写真から見るに、骸骨に巻かれている目隠しの布は皺の様子から、かなりきつく巻かれている。
そんなはずはあるまい・・・・
この布の下の肉も目玉も腐らずに残っているというのか?
明らかに発掘後に改めて布を巻いたとしか思えない。
しかも、ズラリとならんだ頭蓋骨の最前列のものだけに目隠しの布が巻かれているというのもおかしい。
「目隠しをされて虐殺された」ことを示すためにやったことだろうが・・・
発掘後に人為的に手を加えてしまったのでは、厳密に言えば「証拠写真」とはならないのではないか?
こうなると同情を買うための“ヤラセ”写真と言わざるを得ない。
こういうものは拙者を白けさせるだけだ・・・
お粗末な内容にガッカリ・・・である。

時刻は4時半・・・
今日の見学はこれで終了・・・ホテルに戻る。


より大きな地図で チュンエク集団殺戮センター を表示


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旅行 | 14:59:56 | Comments(0)
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