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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
60歳・・・還暦である。
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)
今さら、もう無理!(大笑)

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台湾歴史探訪の旅(8)
続いて向かったのは・・・高雄市・・・
むかし、むかし・・・今から30年も前に一度だけ来たことがある街であるが・・
あ~・・・全く記憶に残っていない・・・(大笑)
う~ん・・・どこか、池があって、中国風の五重塔のような塔が建っている場所で写真を撮ったような記憶がかすかにあるのだが・・・何しに行ったんだろ?高雄に・・・(大笑)

高雄の海軍基地に向かう・・・
ここは、日本統治時代は『高雄警備府』という日本海軍の施設があった場所。
現在は台湾海軍の『海軍左営基地』となっているが、正門が日本統治時代の遺跡として残っている。
基地の前なので、バスから降りず、車窓から見る。(笑)

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昼食を食べて、次に向かう・・・
町並みを見ても記憶はない・・・(大笑)
古そうな建物は30年前からあったと思うのだが・・・
ん?龍のようなモニュメント・・・
これだけ大きけりゃ記憶に残っていておかしくはないはずなのだが・・・(笑)
やっぱり記憶にはない・・・(大笑)

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次に向かったのは、『戦争與和平紀念公園』・・・・
ここには台湾籍の日本将兵の慰霊碑と資料館がある。
で・・・向かったはいいが、道路が大渋滞!
時刻は午後3時を回っている・・・
まずい・・・
この後、空港へ向かい、午後5時の飛行機で澎湖島(ほうことう)へ向かわねばならないのである!
道路は狭く、1本道・・・
全く車が動かなくなった・・・
対向車線も大渋滞・・・大型観光バスがUターンできそうな感じではない。(汗)

大渋滞の原因は・・・・

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地元のお祭りの行列のせいのようである。(唖然!)
お祭りに参加している方々の協力を得て、交通整理をしてもらい、なんとか大型観光バスをUターンさせる(笑)
お祭りの参加者達が手を振ってくれる・・・
こういう時は、こちらも精一杯手を振って御礼の意思表示をせねばなるまい!(笑)
ということで・・・窓にへばりつきみなさんに手を振って応える・・・
こんなことをしていたのは拙者だけかもしれないが・・・(大笑)
こういう、ちょっとしたことが、親日の人を作るか、反日・嫌日の人を作るかの“分かれ目”だと拙者は思うのである。
ボケェ~ッとバスに乗っていたのではいけないのである!(大笑)

目的地の『戦争與和平紀念公園』は、なんと直ぐ目の前にあった・・・(笑)
なにも大渋滞を起こしている車の列に並ぶほどのこともなかったのである。(大笑)
ついに雨がチラチラ降ってきたので、傘を持ってバスを降りる。
さぁ~急げ!
時間はないぞ!(笑)

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260_convert_20130322211014.jpg(台湾歴代戦没将士英霊紀念碑)

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これは「高砂義勇隊」など日本兵(日本人)として活躍した台湾人たちや日本軍とともに戦った軍属などの顕彰モニュメントのようである。

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これは、何と言っていいか・・・
追悼碑と名付けたほうがいいのか・・・
この公園にある記念館は、元・台湾出身の日本兵だった“許 昭栄”という人が個人で作った記念館である。
その許氏は、高雄市がこの公園名を改名する決議をし、台湾政府が「台湾無名戦士紀念碑」を撤去するという、台湾籍日本兵戦没将兵に対する差別的方針に対し、平成20年に、この場所で抗議の焼身自殺をしたという。
その焼身自殺した場所が、この四角い慰霊碑(?)追悼碑(?)が置かれている場所だそうだ。
80歳にして抗議の焼身自殺とは・・・
なんということか・・・
現在の台湾政府(国民党)は中国に擦り寄っているらしいからなぁ~
悲壮な覚悟で・・・だったのだろう・・・さすがに言葉を失ってしまう。

258_convert_20130322220252.jpg(戦争與和平紀念公園主題館)

抗議の焼身自殺をした“許さん”が建てた、この記念館を見学・・・
入場料は無料だったと思う。(拙者は支払っていない・・・)(笑)
受付で、日本語の資料がないか尋ねたら、A4版用紙1枚の解説書をくれた。
館内の撮影は自由とのこと・・・
ここの係員は若い男女数名・・・
大学生のボランティアなのかな?
拙者が一番乗りした後、しばらく経って後からゾロゾロと我がツアー客がやってきたので、日本語の解説用紙のコピーをするので大わらわの様子であった。(大笑)

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「白襷隊」「台湾農業義勇団」「台湾特設労務奉公団」「海軍工員」「巡査補」「高砂義勇隊」・・・・
台湾人が関係した各種組織名がパネルに並ぶ・・・・
どういう内容なのかの説明文は中国語なので、ボンヤリとしかわからないが・・・(笑)
有名なのは「高砂義勇隊」かな?
祖父がフィリピンで戦っていたときに、祖父が台湾に駐留中に教育・訓練した「高砂義勇隊」が応援に来てくれたという話を中学生の頃に聞いた覚えがある。

この「高砂義勇隊」に関しての何か本がないかと尋ねたが・・・
あらら・・・またまた英語が通じない・・・(大笑)
男子学生(?)が困り果てて(大笑)、女子学生(?)に助けを求めた・・・(笑)
この女子学生に見える若い女性は英語が話せるようで、ようやく話が通じる。
で・・・結果は・・・日本語の本も英語の本もないと言う。(涙)
少しだけ「高砂義勇隊」に触れた部分が載っている中国語の本のみしかないのだそうだ。
仕方がない・・・中国語でもいいから1冊買っておこうか・・・

というわけで、1冊、本を買うことにしたが・・・
この女の子がDVDも一緒にくれた・・・
館内のモニターで放映するためのDVDではなかろうか?
「これ、いいの?いくら?」
「タダで差し上げます」と言う。
でもね・・・これ、DVDの表に「備品」って書いてあるんだけど・・・(大笑)
「備品だけどいいの?」(笑)
「大丈夫!大丈夫!どうぞ、どうぞ!」(笑)
あらら・・・何かとても得しちゃったような幸せな気分!(大笑)
かたじけない!

時刻は午後3時半を過ぎている!
いつの間にか、拙者が一番最後となってしまった!
急いでバスに戻らねば!(大汗)


より大きな地図で 戦争與和平紀念公園 を表示

午後4時・・・
無事に高雄空港に到着する。

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空港の中は、思ったより明るく綺麗だった。(笑)
トイレ休憩を利用して、拙者はタバコを吸いに・・・・(大笑)
空港職員に喫煙所の場所を尋ねたら、空港の建物の外だと言うので、添乗員にタバコを吸いに行く事を伝えて、外に出る。(笑)
この“一言”を伝えるということが団体行動では大事である。
が・・・多くの方々は、そういうことをしない・・・
だから、人員点呼の時に誰がどこへ行ってしまったのかわからなくて騒ぎになったりするのである。
自分は旅慣れているんだとばかり、一人でどこかへウロウロと行ってしまう人が、団体ツアーの中には必ず一人はいる。
わがツアーにも、当然・・・いる・・・(大笑)
トイレに行く時も“一言”伝えておくということは大事なことである!(笑)

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我々が乗る「復興航空」のカウンター
これから午後5時発、馬公行きの飛行機に乗る。

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搭乗口のロビーには、何やら凄いモニュメントが・・・・(笑)
よく見たら・・・龍だった。(大笑)

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澎湖島の馬公空港へ向かう飛行機は・・・予想通りプロペラ機だった。(笑)
面白いことに、乗客は、飛行機の“お尻”の方から乗り降りするらしい。

プロペラ機に不安を持つ人もいるが・・・(笑)
拙者は高所恐怖症のくせに、プロペラ機はさほど恐くない。
ジェットコースターが大嫌いな割には、結構揺れるプロペラ機は好きなのである。(大笑)
エンジンに異常が発生した場合、ジェット機は真っ逆さまに墜落するだろうが、プロペラ機は滑空して不時着するものだと勝手に信じているのである。(大笑)

もろに気流の影響を受けて上下にガタガタ揺れながら飛行するプロペラ機・・・・
う~ん・・・戦時中の日本の爆撃機の搭乗員も、こういう揺れを感じながら飛行していたんだろうと思うと、追体験しているようで楽しくて仕方がないのである!(大笑)
ちょっと・・・拙者は頭がおかしいか?(大笑)

通路を挟んで2つづつの狭い機内・・・・
拙者のお隣は、“保守派”の女性の会の会長さん・・・
隣り合った“縁”で、おしゃべりをしたところ、お父様は戦車の開発を担当していた技術者だったと言う。
なんという偶然!
拙者は戦車師団の戦友会の事務局長である・・・・
「戦車」つながりの縁である!(喜)
話してみないとわからんものである。
だから、“出会い”は結構楽しいのである。
いやぁ~偶然とはいえ、この出会いには驚いた。(笑)
益々おしゃべりが弾む!


より大きな地図で 高雄国際空港 を表示
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旅行 | 15:58:39 | Comments(0)
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