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野牛重兵衛

Author:野牛重兵衛
会社を実質的に自主廃業し『自由人』となる。
自ら『脱藩浪士』と名乗り自由な日々を生きることにした。
常陸国在住
59歳
今もって独身!(笑)
これからも独身!(大笑)

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さらばアメリカ
さらばアメリカさらばアメリカ
(2009/02/07)
大前 研一

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プロローグ
オバマ政権誕生~それでも私が悲観的にならざるをえない理由
  ケネディをしのぐ「ロゴス」の力
  オバマ演説に秘められた日本への配慮
  建国以来例がない「四権分立」体制
  アメリカ人自身が国を見捨てる日

第1章 「無責任の連鎖」が止まらない
        アメリカの“失われた10年”が始まった
        サブプライム問題の本質とは?
        世界最大の金融商品=不動産に着目
        買う物がなくて困っていた投資家が殺到
        まるで“偽装牛ミンチ”のファンド
        “共食い”を始めた狼の群れ
        「初期動作」を誤った経済失政“三銃士”
        危機を招いた元凶に解決できるのか
        「損失9割を国民負担」の超法規的救済策
        政府による“特別背任”ではないか
        GMとフォードが「ダブルノックアウト」
        次は「クレジットカード社会」崩壊も
        住宅=経済の主力エンジンがストップ
        救いなきモラルハザードの連鎖

第2章 不寛容なアメリカ「終わりの始まり」
        冷戦終結以降の「コペルニクス的転回」
        テレビに溢れる“喧嘩腰”の議論
        「外国人に寛大な国」はどこへ?
        「ホームランド・セキュリティ」という欺瞞
        イスラエルを守ることは国是
        “面従腹背”中国の脅威の低下
        韓国・日本防衛も優先順位は大幅低下
        外交よりも内政がらみで戦争する
        理屈抜きの“瞬間湯沸かし器”国家
        イラク駐留米兵の死者は“戦後”が97%
        反省の「は」の字もなかったブッシュ
        エネルギー大国ロシアの台頭

第3章 拡大する“反米・嫌米”包囲網
        国連を無視するわがままな「一国主義」
        NOといったフランスへの陰湿バッシング
        「最後の同志」オーストラリアの変質
        そして日本以外は誰もいなくなった
        ミロシェビッチ以降すぐに変わる“敵”
        南部の「石油と軍事」が大国を狂わせた
        国を動かす「キリスト教原理主義」
        今や武力のみがアメリカの頼り
        「世界の警察官」から「世界の嫌われ者」へ
        グレナダ、パナマ、ハイチに侵攻
        「宣戦布告なき奇襲」を連発
        ベトナム戦争時より危機的状況
        イスラム世界と和解できるのか?
        サウジアラビアに頼る中東政策の矛盾
        オバマはなぜ「アフガン増派」を決めたのか
        反米の根が深いパキスタンも流動化
        イラクで親イラン・反米政権誕生も?
        「テロとの戦い」という詭弁
        「テロリスト」と「自由の戦士」は紙一重
        次の敵はシリアとイラン
        アメリカこそテロの黒幕
        無限に生まれ続ける「反米義勇軍」

第4章 アメリカン・ジャーナリズムの落日
        ジャーナリストの基本は「生涯一記者」
        日本の政治家はアメリカの記者にタジタジ
        「署名入り」だからこそ大きなパワー
        90年代から驕りだしたジャーナリズム
        金持ちになって世界に興味を失った
        アジア、ヨーロッパは“二流市民”
        「親イスラエル」か否かで二極化
        イラク戦争のきっかけはマスコミ
        持てる者=インサイダーになった記者
        「CNNアメリカ」と「その他世界」
        あまりに底が浅いアジアリポート
        CNN報道の9割はジャンク
        「アルジャジーラ」台頭の理由
        NHKのBS放送で世界を知る
        もうグローバル・メディアには戻れない
        これからの世界メディアのかたち

第5章 敵国なき時代~オバマ外交の連立方程式
        “第3次世界大戦”にも圧勝
        中国の「開放」は“死活問題”だった
        外敵がいないと結束できない国民
        “見えない敵”との戦いはエンドレス
        アメリカ自身が“テロリスト製造機”
        “テロ防止産業”がどんどん巨大化する
        セキュリティ対策はもう元に戻せない
        プーチンも胡錦涛も“手打ち”
        EUが対抗馬として急浮上する
        ドル対ユーロの“通貨戦争”が始まる
        巨大な隣国とどう付き合うか~カナダ
        「カスカディア独立」という思想
        イギリス系とフランス系のフォッサマグナ
        カナダ人というよりアメリカ人
        9.11後「アメリカとカナダは別の国」
        国境を越えた「地域国家」の誕生
        巨大な隣国とどう付き合うか~メキシコ
        反米と親米を繰り返す“未来の大国”
        求められる“隠密型外交官”
        「AU(アラブ連合)」という可能性

第6章 「恐慌回避」のための処方箋
        ホームレス・マネーをどうするか?
        金融版「毒入りギョーザ」と「偽ブランド」
        新手の金融商品は素性を公開せよ
        サブプライム危機を回避した賢者もいる
        余っているコメがなぜ高騰したのか?
        食糧高騰の連鎖を断つルールが必要
        新バイオ燃料~今こそ危機から学べ
        アメリカの強さの秘密は「大学」にあり
        「看板」教授をすぐにスカウト
        大学も厳しく“業績チェック”
        世界中から優秀な人材を集める仕掛け
        国境を越える“人材吸収システム”
        もう一つの強さの源泉~グーグル
        B to Bも取り込む“直接出会い系”モデル
        ユーチューブで右脳型商品も売れる
        IT経営者が政治にシフトする可能性も
        オバマ政権「新モンロー主義」の危険性
        「すべてのアメリカ人よ、今の2倍働け」
        「地球破壊者との戦争」こそ“新たな冷戦”
        ケネディ「アポロ計画」のように

第7章 属国か独立か~日本の選択
        「51番目の州」対日バッシング史
        対米“経済敗戦”で「失われた10年」へ
        アメリカに“貢いだ”日本企業
        オプション1~中国との関係強化
        オプション2~EUとの協調
        オプション3~ASEANと連携
        ビザを緩和し、門戸を開放せよ
        真のイコール・パートナーへの戦略

(エピローグ)
さらばアメリカ~この国を蘇生させる三つの条件
  フェアネスと寛容の国
  アメリカを批判できない日本
  オバマが最初にやるべき「二つの謝罪」
  国連に代わる新世界構想が必要
  「アメリカ版憲法第9条」を提唱する



著者がここに書いていることは、一事が万事、ごもっとも・・・である。
私の認識と同じ、もしくは近いので、自分の認識の再確認が出来た。
やっぱり、そうだよね・・・という思いである。
例えば・・・
アメリカ自身がテロリストを作り出しているという認識は、まさしくその通りだと私も思っていたので、これに言及していたことが嬉しい。

「さらばアメリカ」は、昔の良き、常識ある、寛容なアメリカと“おさらば”してしまった、今のアメリカを指しているのかもしれない。
アメリカ自身が「さらばアメリカ」と言ってしまっているのかもしれない・・・
今のアメリカは、昔のアメリカとは違ってしまっている・・・
日本人は、このことを知らねばならないだろう。
その上で、今度は日本が「さらばアメリカ」と言うかどうか・・・
つまり、今のまま、“変わってしまった”アメリカの属国でいるべきか、それとも“変わってしまった”アメリカから「さらば」と独立すべきか・・・
日本も昔の日本とは違うからなぁ~
侍の国・・・武士の精神を持つ日本ではないからなぁ~

国連は、第二次世界大戦の戦勝国の“同窓会”であると私は思っている。
著者も国連に代わる新世界構想が必要だと提言しているが、私も以前からそうすべきだと思っていた。
だいたい、戦勝国が戦後いつまでものさばっていること自体がおかしい・・・
彼らの敵であり敗戦国の日本が国連安保理の常任理事国を目指すこと自体、無節操である。
だいたい、この“同窓会”の会費をアメリカは滞納しているんだから、お話にならない。
解体して新たな世界組織を作らねば、世界は良くならないだろうなぁ~
アメリカに「おさらば」して、それを日本が提案できるかな?



今年の読書:8冊目

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読書 | 01:26:40 | Comments(0)
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